面倒くさがりな方にこそおすすめ!掃除が楽になる「外す」と「交換」
2024/12/11
面倒くさがりなので汚れを溜めないように「ついで掃除」を大切にしているサンキュ!STYLEライターのきいろです。
掃除を楽にするコツは使ったついでの「ついで掃除」などのプチ掃除を普段からやることです。
水回りのついで掃除をするために家の中で元々付属されているものを普段から外していたり、付属のものから交換して別のものを使用している場所がいくつかあるのでご紹介します。
キッチンの排水溝の蓋は外しています
キッチンの排水溝は汚れが溜まりやすいところですよね。わたしはこの排水溝の汚れが溜まっているところを見たくないので、お皿洗いが終わったらついでに排水溝の受け皿も軽く洗うようにしています。
受け皿を洗いやすくするために元々付属されていた排水溝が見えなくなる蓋を外してしまっています。
この蓋があることで排水溝の受け皿が見えなくなって見栄えは良いのですが、掃除の際にこの蓋までも洗わなくてはいけないことと、排水溝が見えづらくなることで掃除を後回しにしてしまうと思っています。
それならば蓋を外してしまって受け皿を目に入りやすくすることでこまめに洗う方が清潔を保てます。
キッチンの水切りカゴも外しています
キッチンの水切りカゴは手洗いしたお皿の水を切ることができて便利なのですが、水切りカゴをシンクにつけたままにしているとカゴに汚れが溜まりやすく、キッチンシンクの掃除がしにくいです。
わたしはお皿洗いをした後にシンクの中もついでに洗うようにしているため、水切りカゴが邪魔に感じるので外しています。洗いカゴの代わりにティータオルを敷いて洗ったお皿などを置いています。
ですが、平日の夫の帰宅が遅い時があり、その時に夫が皿洗いをするときは洗いカゴを使いたいそうで、洗いカゴは手放さずに冷蔵庫横に吊るしています。
キッチンの洗剤やスポンジなどを置くカゴも外しています
キッチンの洗剤やスポンジなどの水分を水切りするカゴも付属で付いていたのですが、このカゴに汚れが発生するのが嫌だなと思い、最近外しました。
こちらも手放すのは様子を見て冷蔵庫の横に吊るしています。
でも今のところカゴが汚れることを気にしなく済んで、シンクの掃除がしやすくなっていいなと思っています。
浴室の排水溝の蓋も外しています
こちらもキッチンの排水溝の蓋と同じく外してしまっています。この排水溝の蓋を洗うことが手間だったのと排水溝の掃除をしやすくするためです。
現在子どもが小学生二年生で大きくなってきたため大丈夫だと思い、外していますが、子どもがもっと小さい保育園の頃はこの蓋を外すと浴室の床のその排水溝の部分だけ凹んでしまって危ないかなと思い、排水溝の蓋は付けたままにしていました。
お子さんの年齢やご家族のことなども考慮した上で安全上問題がなければ外しても問題ないと思います。もう長いこと外したままにしているのですが、念のため、洗面所の収納に保管したままにしています。
※排水口の蓋を外したまま入浴する際は、段差に十分注意してください。
排水溝の受け皿は洗いやすいものに交換
お風呂と洗面所の排水溝の受け皿は元々はプラスチック製のものが付属されていましたが、掃除がしにくいため、自分で購入してステンレス製のものに交換しています。
こちらの方が汚れが溜まりにくく、掃除がしやすいと思っています。
アレンジすると掃除がしやすくなる
家族で使用する物だと思うので、家族に相談して大丈夫そうだったら外したり、交換することでもっと掃除が楽になると思います。
我が家のように水切りカゴがあった方が楽という家族がいる場合もあると思うので、外すのはお試しでやってみて、必要な時は取り付けるというようにしてもいいと思います。
また賃貸の場合は原状回復しなければならないので必ず付属品は捨てずに取っておきましょう。
◆この記事を書いたのは・・・きいろ
小学2年生の母、環境のことに興味を持つクリンネスト、整理収納アドバイザー。シンプル・サステナブル・整えるをテーマに執筆中。