【捨て活歴8年】捨て活を身につけるための3ステップ
2024/12/11
転勤妻・9歳・6歳・1歳ママ。
サンキュ!STYLEライターでズボラミニマリスト主婦の村田です。
年末が迫ってくるとやりたくなるのが捨て活。
すっきりした家で新しい年を迎えたいですよね。
とは言え、何から手を付けていいのかわからない方のほうが多いはず。
学校で習っていない捨て活を身に着けるための3ステップを捨て活歴8年の私がご紹介します。
1日1捨て
何を捨てていいかわからないけどものを減らしたい。
せっかく芽生えたその気持ちは大事にして大事にするべきです。
捨て活のにやる気が出た時にまずやって欲しいのが一日一捨て。
一日に一つでいいから何かしら捨てると言う作業をします。
・財布の中のレシート
・ポストに入っていたダイレクトメール
・使い古したタオル
今不要なモノを一つでいいので見つけて手放すと言う作業を毎日繰り返すようにします。
毎日やることで、自分にとって何が大切で何が不要なのかが明確になってくるのです。
自分にとっての要不要の基準を作っていく練習になるのが一日一捨てになります。
一日10分捨て
一日一捨てを習慣化できるようになってきたら、次のステップ一日10分捨てにチャレンジ。
要不要の基準が明確になってきたからこそ、より思い切った捨て活に取り組むことができます。
これまで目をつぶってきた収納ボックスの中、長いこと見て見ぬふりをしてきた棚などを対象に一日10分捨て活です。
日々の中で捨て活をする時間がなかなか取れないと言う方も多いと思いますが、10分だけなら何とか時間をひねり出すことができると思います。
少しだけ早起きしたり、スマホいじる時間を少し減らして10分だけ捨て活のためだけに時間を捻出するのがおすすめです。
10分だけの集中捨て活なので、意外とスムーズに判断をすることができるのです。
一日の中で10分を捨て活に使うことが当たり前になってくると、かなり家の中もすっきりしてくると思います。
一日一袋分捨て
一日一捨て、一日10分捨てが習慣化されてきたら、最後は一日一袋捨てにチャレンジ。
一袋といっても45リットルや70リットルの大きなゴミ袋ではなくて、スーパーのレジ袋の大きさで構いません。
一日に一つ以上かつ10分以上かけてモノの要不要の判断をすることができるようになったので、今度は手付かずだった部屋やクローゼットの中など、割と広いスペースを対象とした捨て活に取り組みます。
一日一袋捨ては時間制限等はかけませんが、袋がいっぱいになるだけ今日は捨て活するぞと言うふうに決めておくようにしましょう。
袋がいっぱいになったら今日の分の捨て活は終了。
大物を捨て活すれば、あっという間に一袋分になってしまうので早ければ5分もかかりません。
長くても3~40分程度で袋はいっぱいになるはずです。
これを続けていくと、家から汚部屋がなくなります。
捨てのプロが伝授する簡単捨て活トレーニング3ステップまとめ
今回ご紹介した捨て活トレーニングの3ステップは
・一日一捨てはモノを
・一日10分捨ては場所を
・一日一袋捨ては部屋を
対象にした捨て活になります。
徐々に捨てる対象・範囲を広げていくというステップになっているのです。
一気に家の中を片づけてしまおうと思うとあっという間に電池切れしてしまいますが、生活の中に捨て活を組み込んで徐々に家の中がキレイになるステップを踏んでいくと知らぬ間に家がスッキリします。
年末に向けてぜひ捨て活トレーニングを試してみてください!
◆この記事を書いたのは・・・村田エミ
転勤妻・小学生男児2人&1歳女児の母。汚部屋出身の元マキシマリスト。
当日まで荷造りが終わらなかった転勤での引っ越しを機にミニマリストになると決意。
好きな服をより厳選できるようにパーソナルカラープランナーの資格を取得。
ズボラでもできる・ズボラだからこそできるミニマルライフを発信中。