1日で服を50着捨てた! 悩まず捨てられるたった1つのルール
2024/06/17
こんにちは!サンキュ!STYLEライターのあやをです。
私はもともと捨てるのがすごく苦手なタイプ。でもたったたった1つのルールにしたがって整理しただけで、1日で50着捨てることに成功しました!
そこで今回は、私が実践した「悩まず捨てられるルール」をご紹介します。
悩まず捨てられるたった1つのルールとは
「“今”着ないものは捨てる」これが、今回私が実践したルールです。
これまで、私が服を捨てられなかった理由は「いつか着るかも」と思いとっておいてしまうから。そこで今回は、とにかく“今”着るかどうかを意識して整理したところ、悩まず捨てることができました。
では具体的にどういう基準で整理したかを解説していきましょう!
1,「今」の体形に合わないものは捨てる
サイズが合わなくなってしまった服を、「痩せたら着るかも」と思ってとっておいてしまうことはありませんか?
私は1人目の出産後、それまで持っていたパンツのほとんどが入らなくなってしまったのですが、「体形が戻ったら履くだろう」と思いずっと保管していました。
その後、2年経っても体形が完全に戻ることはなく、結局履かずじまい。よほど気合を入れてダイエットをしない限り、体形は戻らないということを痛感し、今回着られない服は全て捨てることに。
2,「今」流行っていない服は捨てる
半端丈のパンツや、くびれの入ったデザイン、細身のハイウエストパンツなど、過去に流行った服も全て捨てました。
特に、高かったアイテムは「また流行るかも…」と思い捨てられなかったですが、仮にまた似たようなものが流行ったとしても、完全に同じではないでしょうし、やはり過去のアイテムは古く感じてしまうはず。
思い切って捨てたことで、今後、流行りのデザインはワンシーズンで着倒すつもりで、はじめからプチプラのものを選ぶようにしようという意識も芽生えました。
3,「今」の好みに合わないものは捨てる
サイズも合っているし、特に流行り廃りもないデザインだけど、しばらく着ていないな…という服もありますよね。
そんなときは、例えば「今」友達とお出かけをするときにこの服を選ぶ可能性はあるかな?と考えます。これを着て人と会うことはないなと思えば、それは今の好みではないということ。そういう服は、とっておいても結局着る機会は訪れないのです。
年齢を重ねると好みは変わります。かつて良いと思って買った服が今の好みに合わないのは当たり前ですし、今、好みでないものが今後より年を重ねたときに再び好みになる可能性はかなり低いでしょう。
まだ着られる服だとしても、「着られるかどうか」ではなく「着るかどうか」で判断することが大切です!
いつか着るかも、は着ない。
大切なのは「“今”着るかどうか」。いつか着るかも、は着ません。
捨てるのが苦手な人は、捨てるルールを明確にしてから整理すると、悩まず捨てられるのでおすすめですよ。
無駄なものを一気に手放して、家の中も、自分の心もスッキリさせましょう!
◆記事を書いたのは・・・あやを
会社員の傍らライターとしても活動する2児の母。まるで丁寧な暮らしをしているかのような暮らしをするのが得意。だが現実は日々何かしらに追われている。忙しくても楽しく暮らすアイデアを日々発信中。