「気づけば洋服代がかさんでいる」「クローゼットに似た服ばかり…」そんなお悩み、ありませんか?
家計を見直すうえで意外と見落としがちなのが「洋服の買い方」。でも、ほんの少し意識を変えるだけで、無駄な出費が減り、クローゼットもスッキリします。
今回は、1,000万円の貯金を達成したファイナンシャルプランナー(FP)であり、2児のママでもあるちぇそが実践している「賢い洋服の買い方」をご紹介します。
セールは気にしない
「セールだから買う」は節約の敵。
値引きの誘惑に乗って “お得に買ったつもり”でも、結局は「着ない服」を増やす結果になりがちです。
本当に必要なものだけを、必要なときに買う。このシンプルなルールを守ることで、結果的に無駄遣いが減ります。セールに惑わされず、冷静に「それは今、本当に必要?」と問いかけることが大切です。
持ち服を把握する
新しい服を買う前に、まずは「今何を持っているか」をチェック。
クローゼットを整理し、似たような服や出番の少ないアイテムを確認してみましょう。
持ち服を把握すれば、重複買いを防げるだけでなく「この服にはどんなトップスが合うかな?」と、手持ちの服を活かしたコーディネートも生まれます。
スマホで写真を撮っておくと、買い物中に確認できて便利です。
素材を選ぶ
安くてもすぐヨレる服より、長く着られる素材を選ぶのが結果的に節約。
綿やウール、リネンなどの天然素材は肌ざわりもよく、手入れすれば何年も持ちます。
また、シワになりにくいポリエステル混紡など、日常使いに向いた素材を選ぶのもポイント。
「1年で捨てる服」ではなく「5年着られる服」を選ぶ意識が、貯まる体質をつくります。
試着をする
オンラインでの買い物が増えていますが、「試着せずに買う」のは失敗のもと。
サイズ感やシルエットは、ブランドやアイテムによって大きく違います。
実際に着てみると、「思っていた色味と違う」「ラインが合わない」と感じることも多いもの。
時間をかけてでも試着をして、自分の体形や好みに本当に合う服だけを選びましょう。
ブランドを揃える
お気に入りのブランドを2〜3つに絞ると、コーディネートがしやすくなります。
同じブランド内で素材や色味、デザインのトーンが統一されるため、どの組み合わせでも自然にまとまります。
また、ブランドを絞ることで「今季はこの1着だけ買う」と計画的に選べるようになり、衝動買いを防げます。
節約とは「我慢」ではなく、「選択の質を上げること」。
洋服の買い方を見直すことで、時間もお金も、そして心にもゆとりが生まれます。
クローゼットが整えば、毎朝の支度も気持ちよく始められますよ。今日からぜひ、あなたも“賢い買い方”を意識してみてくださいね。
■執筆/ちぇそ
シングルマザーとして息子2人を育てながらFP資格取得・1,000万円貯金を達成。節約を中心とした家計管理が得意。Instagramは@single_cheso。
編集/サンキュ!編集部