安いときにまとめ買い、ストックがあると安心。買いだめはコスパとタイパにいいこともありますが、実は買いだめしない方が節約になるものもあります。
節約と家計管理が得意なFP主婦さくのんさんに、買いだめしない方がいいものを3つ、注意点と共に教えてもらいました。
1.冷凍食品
冷凍食品は、賞味期限が長いからとつい、買いだめしがちな商品です。疲れた日のお助け食品も多く、コスパ、タイパが高い商品も多いのですが、注意が必要です。
つい買いだめしすぎると、冷凍庫がパンパンになり、セカンド冷凍庫を買い足すことになったり、何が入っているか分からなくなって同じものをまた買ってしまったり、賞味期限を数カ月過ぎてしまったりします。
冷凍庫の容量を考えながら、在庫管理がある程度できる範囲での買いだめを心がけるようにしましょう。冷凍庫の整理を数カ月に一度行うことで、無駄買いを防ぎ、食費の節約にもつながります。
2.嗜好品
特売、期間限定をみるとつい買いだめしてしまうお菓子やお酒などの嗜好品。期間と量、予算を決め、買いだめをしてそれ以外は買い足ししない、というルールを決めた場合は節約になりますが、そうでない場合、節約にはなりません。
嗜好品は、なくても大丈夫だけれど、ある分だけ食べてしまいがち。子どもや家族の消費まで管理しづらいものです。ストックがあると、消費が増えてしまうことはよくあるので注意が必要です。
3.調味料
安いから、その時の気分で買った調味料、使いきれていますか?なじみのない調味料は注意が必要です。使い道がなくて余らせてしまい、賞味期限が切れてしまい、冷蔵庫の中で邪魔者になりがちです。
初めて使う調味料は、家にあるもので代用できないか、使い切りサイズがないかを確認して、お試しとしてまず少量を買うようにしましょう。
買いだめはダメではない
買いだめは、安いから、あると安心、という理由で選んでしまうと節約になりませんが、決してダメというわけではありません。今回ご紹介した3つも、管理ができて、使い切れることを意識すれば節約になります。
それ以外では、傷みやすいもの、使用頻度の低いもの、在庫が管理しにくいものは注意が必要です。安いから買う、というより使い切れるから買う、を意識して、ぜひ買いだめによる節約をしてみてください。
■執筆/さくのんさん…食費の見直しで大幅削減に成功し、家族4人食費3万円台をキープする節約主婦。家計管理術や、業務スーパーの推し商品や新作商品などをSNSで発信中。
編集/サンキュ!編集部