キッチン

シンプリストの片づけのプロがキッチンに置かないと決めているもの

2025/10/15

「キッチンがスッキリしている」と来客の方に褒めていただくことが多い整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのきいろです。

実はキッチンに置かないと決めているものがあり、それでスッキリして見えるのでは?と思っています。

我が家で置いていない4つのものをご紹介します。

サンキュ!STYLEライター。整理収納アドバイザー、クリンネスト。シンプル・サステナブル・整えるをテーマに暮...

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1.キッチンマット

キッチンマットなし

キッチンマットは前に住んでいたアパートの時は敷いていたこともあったのですが、結局手放すことになりました。

手放した理由はいくつかあり、一つはキッチンマットを洗濯するタイミングに悩んでいたことがあります。足元に置いていたものだし、なんとなく清潔なものと一緒に洗うことには抵抗がありました。

でも単体で洗うと思うと少し面倒くさい。そしてどのくらいの頻度で洗うかも悩んでしまうので持たないことにしました。

キッチンマットを管理するのにいろいろ考えてしまうので持たない方が楽と思うようになりました。

床は汚れが気になったらすぐ拭くようになりました。

2.三角コーナー

ザル
ザルで代用しています

三角コーナーもキッチンマットと同じく、管理するのが面倒くさそうという理由で持ったことがありません。

置いておくと汚れが溜まりそうですし、三角コーナーの下を掃除するのにも一旦どかさなきゃいけないのも大変そうと思ってしまいます。

代わりに何を使用しているかというと、ザルです。野菜の皮など剥いたらザルにいつも入れていて、使用後はすぐに洗います。

3.排水口の蓋

排水口の蓋

排水口の蓋は排水口の中が見えなくて気分よく過ごせるのですが、排水口を掃除する時に蓋まで洗わなきゃいけないことが面倒に感じていました。

蓋なし

蓋がないと中が見えてしまうという欠点がありますが、見えることで気にするようになり、小まめに排水口を掃除するようになり以前よりきれいを保てるようになりました。

4.炊飯器

圧力鍋

炊飯器は以前は持っていました。タイマー炊飯ができるし、安全だし便利だと思っています。

でも内蓋やパーツをを外して洗ったりするのが少し面倒に感じてしまったり、内釜が劣化してしまったり、パーツがうまく洗えないことにモヤモヤしていました。

内釜が劣化してしまったらまた買わなきゃいけないということにまた悩むのが嫌で、内釜が劣化してきたタイミングで鍋でご飯を炊くことに挑戦したら普通に美味しく炊けたこともあり、更に圧力鍋で炊くようになったら、炊飯器よりも短時間でご飯が炊けるので圧力鍋を使用して炊くようになりました。

炊飯器のない台

炊飯器よりも洗いやすく清潔を保てそうですし、以前は電子レンジと炊飯器を並べていたのですが、圧力鍋は使用しない時は収納にしまっているのでキッチンがとてもスッキリしました。

なくてもいいものがないか他のもので代用できないか試してみる

キッチンで使用するアイテムにモヤモヤした時はそのものが本当にないとダメか、なくてもなんとかならないか、他のもので代用できないかなど考えてみたり、試してみたりすることをおすすめします。

ただ人によってはやっぱりあった方がいい!と思うかたもいるかもしれないので、手放す前に試して自分に合うかどうかも確認することは大切だと思います。

■執筆/きいろ
整理収納アドバイザー、クリンネスト。シンプル・サステナブル・整えるとテーマに暮らしの気づきや片づけのことを執筆している。
編集/サンキュ!編集部

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