つい頑張っちゃうママの味方「テキトー片づけ」赤ちゃんを育てながらゆる~いルールで心地よく暮らす人の片付けルールとは?

2024/11/21

つい頑張っちゃうからこそ、片づけはテキトーでOK!1日3回以上、使う物は出しっ放しなど、赤ちゃんを育てながらゆる~いルールで心地よく暮らしています。掃除グッズは壁にかけるなど、ラク~な収納アイデアを教えてもらいました。


<教えてくれた人>
『サンキュ!』読者 ERIさん(東京都41歳)
夫(37歳)、娘(0歳)の3人家族。結婚7年目。仕事は雑貨を扱う会社の営業で、現在は育休中。部屋の模様替えと安室奈美恵が好き。インスタグラムID:ouchinokoto_ek

◎HOUSE DATA◎
築43年/1LDK+WIC/54平米
分譲団地を購入し、一部リノベーション

今すぐできる素敵なくらしのアイデアを毎日発信中。お金の貯め方から、時短掃除、洗濯、料理作りなどの家事の知恵、...

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つい頑張っちゃうママの味方、「テキトー片づけ」!

夫と2人暮らしだった頃は自分の片づけルールを譲れず、決めた場所に物を戻さない夫にいつもイライラ。でも出産後は生活が一変。片づけたくても赤ちゃんから目が離せない毎日に。そんなとき、新生児訪問の保健師さんに「産後うつになる人も多いからムリしないことも大事よ。家事はテキトーでいいからね」と言われて。「そうか~。赤ちゃんのお世話って想像してたより大変だし、今はムリに頑張らなくてもいっか」って割り切ったら肩の力が抜けたんです。前より生活感が増した部屋もこれはこれで「育児してるな~」と今を生きてる感じがして好き。自分と家族が心地よく暮らせるならテキトーでOKだなって思います。

抱っこでずっと片手がふさがってるから1日3回以上、使う物は出しっ放し

赤ちゃんを抱っこしながら家事をすることが多いから、片手でパッと物が取れないとしんどい!だから使用頻度が高い物は出しっ放しでいいことにしています。

特にキッチン周りは、「片手でサッと取れる」だけで1日の疲労度が変わる

「調理や洗い物のほか、離乳食やミルク作りでキッチンに立つことがメチャ増えたので、必要な物はかがまずワンアクションで取れるしまい方に。これだけで家事がラクに回ります!」。

1 【哺乳瓶手入れグッズ】
朝から晩まで使うからシンクのすぐ上に吊しっ放し
哺乳瓶を洗うブラシやミルク瓶を水につけて冷ますアルミカップは、引き出し収納から吊す収納にチェンジ。「取るのも戻すのもラクになって快適~」。


2 【排水口用ネット】
生ゴミ掃除は苦手!だけどネットが目の前にあればイヤでも交換
交換用のネットを引き出しにしまうといよいよ掃除が面倒になるから、目の高さに、かごに入れてスタンバイ。「今は夫も掃除するように。すぐ取れる手軽さが良かったみたい」。

3 【キッチンツールたち】
容器さえ統一感があれば置きっ放しでもそこそこかわいい
「ナチュラルな陶器を複数並べてツール立てに。容器の色みと質感をそろえたら、ゴチャつかずいい感じ」。ツールの種類や高さで分けて入れて、使いやすく。

【掃除グッズ】テーブル近くに並べておけば食べこぼしもサッと掃除できる
はたきやテーブル用のミニほうき&ちりとりを壁かけ収納。「デザインが好きな道具たちが並ぶ姿にうっとり」とERIさん。子どもが小さいうちは“感じ良く”出しっ放しがラク!

参照:『サンキュ!』2024年12月号「片づけバズワードGP」より。掲載している情報は2024年10月現在のものです。撮影/清永洋 構成/竹下美穂子 取材・文/神坐陽子 編集/サンキュ!編集部

 
 

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