「どうせ私なんか」のネガティブ思考が金運を遠ざける【Dr.コパの風水解説】
2019/08/28
「どうせ私なんか、何をやってもダメなんです」とネガティブに考えがちな人、そんなことじゃ、金運から嫌われますよ。
なんでもついネガティブに考えてしまう人が、前向きになれて、金運も上がっちゃう風水を、風水の第一人者Dr.コパに教えてもらいました。
黄色、ピンク、赤、オレンジ……で気分を上げる
コパは、「人は幸せになるために生まれてきた」と思っているから、ネガティブな考え方とは無縁。だけど、残念ながら、世の中にはそういう人もいるよね。自分に自信が持てなかったり、物事を悲観的に考えがちな人は、“色風水”の力を借りよう。
風水では、色にはそれぞれパワーがあると考えるから、自分が欲しいパワーを持っている色を身につけるのが色風水だよ。
それに、視覚から受ける刺激は大きい。明るい色の服を着れば、気持ちも明るくなって、前向きになれるはずだよ。
黄色は金運を上げるほかに、変化の意味もあるから、自分を変えたいと思っている人が身に着けるといいね。
ピンクはいい人間関係運を運んでくれる色。赤は元気とやる気を与えてくれる色。オレンジは幸せに向かって積極的になれる色。
この4色をワンポイントでもいいから、服や身につけるものに取り入れて、前向きになろうね。
まだまだあるネガティブな自分を変える風水
色風水のほかにもネガティブな自分を変える風水を紹介します。
「ハッピー、ラッキー」と10回言う
「言魂(ことだま)」という言葉があるように、言葉には魂=エネルギーがあります。「うれしい」「楽しい」「ツイてる」など前向きな言葉は、ポジティブなエネルギーを持ち、反対に「どうせ私なんか」「ダメだ」「ツイてない」などネガティブな言葉には、ネガティブなエネルギーが潜んでいます。
朝起きたら、「ハッピー、ラッキー」と10回言って、ポジティブなエネルギーを引き寄せましょう。
鏡を磨いて笑顔の練習をする
風水では、鏡には強力なパワーがあると考えます。鏡を磨くことで、自分についているネガティブな運気を拭き取ることができます。
さらにピカピカに磨いた鏡に自分の笑顔を映して、鏡の中の自分から自信をもらいましょう。
夜寝るまえに「いいこと日記」をつける
その日1日を振り返って、うれしかったこと、楽しかったことだけを箇条書きにします。「子どもが朝ごはんをよく食べてくれた」「布団を干したら気持ちよかった」など、小さなよかったことをメモします。続けることで、ポジティブな運気が身についてきます。
反対にイヤなことは、ラベンダー色の紙に書いて、破り捨てましょう。
週1回、花を買う
風水の基本は、自然のパワーを活用して開運することにあります。花やグリーンにあふれた花屋さんは、自然の運気に満ちたパワースポット。週1回、立ち寄ってパワーを吸収しましょう。小さな花でもいいので、買い求めて家に飾るのが開運アクションです。
金運は、ネガティブな人は近寄りがたいと感じます。ネガティブな自分を少し変えるだけで金運に恵まれて、金運が上がればきっと前向きになれますよ。
監修/Dr.コパ 文/村越克子