大物が当たらない!そんな人はハガキ懸賞で勝負すべし!
2020/03/01
懸賞に応募して3000円くらいの賞品が当たったことはあるけど、家電や海外旅行などの大物がなかなか当たらない……そんなときは、穴場のハガキ懸賞が狙い目です。懸賞の達人に、当たるハガキのデコレーション方法を教えて貰いました。
<教えてくれた人>
・ぴろりさん
「懸賞なび」編集者。人気懸賞雑誌の編集者で、数々の「当たらない人」たちにも応えてきた懸賞界の歩く生き字引。最新の懸賞トレンドにも精通しています。
・ガバちゃん
13冊余りの懸賞本を出版。当選総額は4000万円以上。懸賞達人・ライターとして20年以上、企業や500人以上の達人を取材し当たる方法を指南。
2大レジェンドの当たるハガキのデコレーションテク見せます!!
原点回帰!!2020年はハガキ懸賞で勝負
「月に数回、2000~3000円相当の賞品は当たるけど、家電や海外旅行などの大物が当たらない」という人……懸賞達人の素質あり!継続して応募すれば大物もゲット。20年は郵便料金の値上げ&SNS懸賞の増加で穴場になっているハガキ懸賞で大物の一本釣りを狙うべし!
【ぴろりさん発】とにかく″おめでたい″ハガキを作るべし!!
国際的なスポーツの祭典が東京で開催される今年は、日本中がお祭り騒ぎになりそう!そこでハガキのデコもおめでたい華やかなデザインで他の応募者と差をつけて。テンション高めのハガキが目立って福を呼ぶ!
【Point】和柄のシールやマステでお祭り気分に
年賀ハガキを作るときに余ったお正月用のクラフトテープや和モチーフのシールやスタンプを活用するのがおすすめ。縁起のいいハガキで当選を引き寄せて。
【Point】「試合を見て感動した」など、感動をコメントにするべし! !
スポーツ関連の懸賞に応募する際は、「熱戦を見て、感動した!」「金メダルおめでとうございます!」「○○のワザがすごかった!」など、熱いコメントを添えて。
【ガバちゃん発】相手(企業)が喜ぶポイントを見つけ素直に伝えるべし! !
賞品が「欲しい」のは応募者全員に共通する思い。そこをアピールするのはムダなんです。当たりやすいハガキには、懸賞主催者に対する愛を詰め込むのが肝心。的を射たコメント&華やかなデコで、目いっぱい自己アピールしましょう。
【Point】イラスト入りのカードを切って貼り、ラクに目立たせる
イラスト入りポストカードやメッセージカード、付箋などのイラスト部分をカットして貼ることで、ハガキにメリハリをつけて。絵が苦手でもこれなら超簡単!
【Point】大きな懸賞ほど電話番号を2つ書いて確実性をアピール
ビッグな懸賞の場合、当選者に直接電話がかかってくることが多数。主催者によっては電話に出なかったら即落選、ということもあるので、確実に取り逃さないような工夫を。
【Point】応募する企業の○○周年はお祝いを!!
企業の節目の年に実施されるキャンペーンの場合、お祝いのメッセージをひと言添えて。さらに、今までの感謝や応援するコメントをプラスすると、選ぶ人の好感度が爆上がり。
参照:『サンキュ!』3月号「当たる人に変わる懸賞ガチ診断」より。掲載している情報は20年1月現在のものです。構成/坂井勇太朗(風讃社) 取材・文/杉澤美幸 編集/サンキュ!編集部
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