お手伝いは小さいころからさせたほうが良い?子育ての中で見つけた答え

2020/04/28

整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライター、子3人ワーママのkaehalonです。

子どもにお手伝いをどんどんさせたいと思っていますか?子どもが小さいうちは、勉強や部活など、将来の子どものためになることのほうが大切と考えるかたも多いかとは思います。わが家の場合は、勉強や遊びももちろん大切だと考えていますが、お手伝いの習慣化を非常に大切と考えて、積極的にお手伝いをしてもらっています!

お手伝いを子どもにさせたいと思ったきっかけ

私の母は商売をする家に育ち、小さいころからお手伝いをするのが当たり前でした。夕食をつくる日が週に一度決まっていたそうです。その経験から、自分の子どもにはもっとそのときしかできないことをさせてあげようと決めていました。

そしてそんな母に育てられた私は、もちろんお手伝いをせずに育ちます。好きなだけ遊びや勉強に時間を使えたのは本当にありがたいことでした。しかし、その分家事に対して苦手意識を持ってしまいました。

「家事はできて当たり前」と思われがちですが、ある日突然スキルが上がるようなものではありません。また、家事が上手くできず周りの期待にこたえられない自分という認識が、私の自信をさらになくし、自己肯定感を下げる結果になってしまいました。わが家が子どもたちのお手伝いを推奨しているのは、私の経験によるところが大きいです。

小さいうちに習慣化させてよかった!

自分の経験から、子どもたちには小さいころからお手伝いをさせるようにしました。結果として、お手伝いは小さいころからさせてよかった!と思っています。

子どもは小さいころ、家族の真似をするのが大好きですよね。しかし子供が小さいころは、やらせると余計に時間がかかったり、教える時間が惜しかったりと、面倒な気持ちが先立ってしまいます。でも、子どもが小さいころはできないことがひとつできるようになれば、心から褒めてあげることができます。

しかし、子どもが大きくなってからだとた場合、ついつい「ここがいけない」「あそこがいけない」と口出ししたくなってしまうと思いませんか?また、子どもが大きくなってそろそろお手伝いをしてもらおうと思ったときには、もう全く興味がなかったり、反抗期に入っていたりで、お手伝いを拒否されてしまうこともあるかもしれません。

我が家ではそうなってしまう前に、我が家流のお手伝いを覚えてもらいました。親子ともども、お互い口出さないなどの暗黙のルールを作り上げていきました。

さらに、年齢に合わせてお手伝いの内容を考えて、お手伝いができるように環境を整えてあげることを重視しました。そして、やりたいことが「出来た!」という体験を積み重ねてあげることで、自己肯定感UPにつながるのだと思います。

「やりたい!」と言ったときがチャンス

お手伝いは義務化してしまうと、やらされている・いた感が強くなり、嫌な思い出になる可能性もありますよね。お手伝いは子どもが「やりたい!」という気持ちが芽生えたときがチャンスです!「やりたい!」という気持ちを尊重して、お手伝いを習慣化してみてはいかがでしょうか?そうすれば子どもたちは自己肯定感をUPさせるだけでなく、ママをよく理解したつよ~い味方(戦力)になってくれますよ!

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND