この記事を書いている現在は夏休みの真っ只中。毎日の学童へ持たせるお弁当も一苦労な毎日です。さて、無印良品から発売されている「バルブ付弁当箱」がとてもよいと聞き、購入してみました。どうよいの!?本当によいの!?というところをレビューしていこうと思います。
レポートしたのは、三鷹の家大使を務める無印良品通・藤田あみいです。
今回買ったのはレクタングラー/約325ml
店頭で確認したところ、低学年の子どものお弁当箱にぴったりそうなサイズが「レクタングラー/約325ml」というものでした。色展開は白と黒の2種類。レンチンがそのままできるというところも魅力(なお、レンジでチンする際にはバルブを上げておくことが必須です)。
バルブが進化している!?液体漏れの心配なし!
バルブつき容器の商品は同じ無印良品で結構たくさん所持しているのですが、そんなに自信満々に液体漏れの心配なしって言ってよいの…?と正直思っておりましたが、前のものとそもそもバルブの構造が違っていました。左が今回の商品、右が数年前に買ったバルブつきの商品。
手触りでもわかる、かなりの密封度合い
開け閉めしてみてもはっきりわかるくらい、密封の強度が増しているのを感じました。これはもう科学の力としか言いようのない密封度…液体漏れの心配をするお母さまは大変多いように思いますが、こちらでしたら多少の汁気を帯びたお弁当でも問題なさそうです!
コーヒー豆はNG!?使い方の詳細はしっかりチェック!
フタを開けると中にこまごまと使い方の書かれた紙が入っていました。コーヒー豆は入れないで、など、意外なことも書いてあったので、一度目を通したうえでお使いいただくのがよさそうです。もちろん保存容器としてそのまま冷蔵庫にもINできますので、大変便利でおすすめです!一家に数個、所持していてもよさそうですね。
◆執筆/藤田あみいさん
漫画家・エッセイスト。「無印良品の家」のウェブサイトで「ぜんぶ無印良品で暮らしています~三鷹の家大使の住まいレポート~」を執筆中。2016年に同タイトルの本を出版。2017年に自身の産後うつ体験を綴った「懺悔日記」を出版。