今年の夏は、屋内でもマスクをつけたまま過ごさなければならない場面が多くなります。マスクをしたままだと、体内に熱がこもりやすく、屋内であっても熱中症になるリスクも。適宜マスクを外し、身体を冷やす工夫が必要です。
そこで今回は、オフィスやおうちなど屋内で使いたい暑さ対策に役立つ100円ショップのアイテムを、暮らしスタイリストとして料理を始め家事全般の情報を日々発信されている河野真希さんに4つ紹介してもらいました。

執筆/監修: 暮らしスタイリスト 河野 真希
暮らしスタイリスト・一人暮らしアドバイザー・料理家。料理や家事、インテリアなど、気持ちのいい暮らしを作る、は...
おすすめグッズ1:ハンディ扇風機 充電式 くま(ダイソー)
エアコンのかかった室内でも「自分にとっては暑い!」と感じたときに、あるとうれしいのがハンディ扇風機。風があるだけで体感温度は下がります。自分だけに風を向ければ、部屋全体の温度を変えずともかなり過ごしやすくなり、ほかの人にも影響を与えずにすみます。
ダイソーのハンディ扇風機は100円ショップの商品ではありますが、価格は500円。とはいえ、買って損のない便利なアイテム。パソコンなどのUSBにつなぐと充電でき、持ち運びでもスタンドさせても使うことができます。風量は3段階で弱でもしっかりと風が送られてきます。
また、使用方法や環境によってもことなりますが、フル充電したあと「弱」設定で回してみたところ、なんと約2時間半回り続けました。
通勤や外勤の際には持ち運びで、内勤の際にはデスクに置くなど、屋外でも屋内でも役に立ちます。バッグに入れて持ち歩くのにも邪魔にならない大きさです。
おすすめグッズ2:アイスキューブ 10P クリアブルー(ダイソー)
冷凍庫で凍らせれば、氷の代わりになるアイスキューブ。氷のように溶けて水にならないので、飲み物が薄まらず最後までおいしく飲める上に、また冷凍庫に入れておけば、何度でも使うことができます。
ちなみに、氷との違いを確認するため、同じ量のお茶にほぼ同じ大きさの氷とアイスキューブを入れて置いてみました。直後に氷を入れたお茶の温度を測ると6.2℃、一方アイスキューブは7.8℃と、急速に冷やすのは氷に軍配があがりました。
でも、30分経過すると氷は完全に溶けてしまい、40分後の時点では氷が13.5℃と上がってきましたが、アイスキューブは10.3℃と冷たさを持続していました。しかも、飲んでみたときにお茶が薄まっていないのもうれしいところ。アイスキューブを入れた飲み物の方が最後までおいしく飲むことができそうです。
また、このアイスキューブのいいところは、飲み物が可愛くオシャレになるところ。サイダーに入れてみると、見た目の涼やかさがアップして、飲むのも楽しくなりました。
今回ご紹介したのはクリアブルーという青と水色のキューブでしたが、ほかにも色やデザインが異なるアイスキューブが販売されています。一気にテーブルが華やかになるので、おもてなしやホームパーティなどでも活躍してくれます。
おすすめグッズ3:アイスバッグ(キャンドゥ)
アイスバッグと言うよりも、氷嚢と言った方が伝わりやすいかたもいるかもしれません。この中に氷を入れて使います。暑い日や運動後に頭や身体を冷やすのはもちろん、発熱時や火傷、打ち身などの怪我にも使うことができます。寝苦しい夜に頭や首筋にあてると、気持ちよく寝つくことができそうです。
ビニール袋に氷を入れるだけだと冷たすぎると感じることもありますが、アイスバッグはやや厚みのある素材でできているので、肌に乗せたときに「気持ちいい」と感じる冷たさ。水だけで使っても、ヒンヤリ感を得られます。先に紹介したアイスキューブを使うのもおすすめ。氷やアイスキューブともに少量の水を入れておくと、冷やしたい場所にしっかりと密着させることができます。
キャップは大きめで、スクリュー式。大きめの氷でも入れやすく、しっかりと閉まるので、漏れもなく安心。氷もしくは水さえあれば、どこでもすぐに冷やすことができて便利です。
おすすめグッズ4:ジェルアイマスク(キャンドゥ)
暑くて頭がぼんやりするときに目元を冷やすと、スッキリすることがあります。ジェルアイマスクは冷蔵庫に1~2時間入れると、ひんやり冷たくなって気持ちがいい。保冷剤と違ってガチガチになるわけではなく、柔らかさがあり、しっかりとフィットします。また、頭にかけられるゴムがついているので、目元だけでなく、おでこに固定して、作業をすることも可能。首元に当てても快適です。
このアイマスクのいいところは、冷たくするだけでなく、温めても使えるところ。温かくして使うと、目の疲れが癒やされます。約40℃のお湯に5分ほど浸けて使います。わざわざお湯を沸かさなくても、給湯器からのお湯でちょうどいい温度なので、簡単。寒い季節に凝りやすい肩や首元に当てるのもおすすめ。
夏は冷蔵庫に常備しておき、寒くなってきたら、お湯で温めるなど、100円で1年中使えるアイテムです。
◆監修・執筆/河野 真希
暮らしスタイリスト・一人暮らしアドバイザー・料理家。料理や家事、インテリアなど、気持ちのいい暮らしをつくる、はじめるためのライフスタイル提案を行う。流行や思い込みにとらわれずに、無理なく持続可能で快適な自分らしい暮らしづくりを応援。 『料理教室つづくらす食堂』主宰。
※記事内の商品価格は、表記がない限り消費税抜きの価格です。
※商品情報は記事執筆時点のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。