スマホの置くだけ充電が500円で使える時代に!ダイソー「ワイヤレスチャージャー」レビュー

2020/09/28

日用品や小物収納などの身近なアイテムから、「え!?そんなものが」と驚きのアイテムまで、幅広くそろっているダイソー。今回は後者の驚きアイテムを、100均達人のたくたくさんに紹介してもらいます。

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置くだけ充電器が500円で買える!?

いまどきのスマホ(スマートフォン)はケーブルに繋がなくても充電できるものがあります。いわゆる置くだけ充電というやつで、台にポンと置くだけで充電できちゃうのです。

今回ダイソーで見つけたのは、「ワイヤレス・スマホチャージャー」(500円)。充電ケーブルを足にひっかけて、なんども床にスマホを落としてしまうような、おっちょこちょいな私には、ワイヤレス充電器は必要……ということで、さっそく買って試してみました。

ワイヤレス充電器を使うメリット

数年前はとても高価で手が出なかった「ワイヤレス充電器」が、ダイソーで発売される時代になりました。ワイヤレス充電器のメリットといえば、さきに挙げた「ケーブルを足でひっかけることがなくなる」以外にも、「家族全員のスマホで使える」というのがあると思います。

ワイヤレス充電器はケーブルがないので、iPhoneとAndroidで同じ充電台が使えます。ケーブルが違うので「充電できない」ということがなくなるわけです。

ダイソー「ワイヤレスチャージャー」のお値段と対応機種は?

ワイヤレス充電器は安いものでも数千円するのですが、ダイソーの充電器はワンコインの500円!信頼できるお店で買える商品としては、破格といっていいでしょう。

ただし、すべてのスマホがワイヤレス充電に対応しているわけではありません。お持ちのスマホがワイヤレス充電に対応しているか、必ず確認してくださいね。ちなみに、iPhoneシリーズであれば、iPhone 8以降の機種であればワイヤレス充電に対応しています。

ダイソーのワイヤレス充電器を使ってわかったこと

ダイソーの「ワイヤレスチャージャー」の付属品は、本体と電源ケーブルの2つだけ。コンセントに繋ぐUSBアダプタは別に必要ですが、スマホの付属品がそのまま使えます。

電源ケーブルをつなぐと、本体が青く光り、すぐに充電できる状態になります。

スマホを充電台の上に置くだけで充電開始されますが、置き方に注意が必要。筆者が使っているiPhone SEなら、Appleのロゴマーク付近を充電台の中心に置く必要があります。少しズレると充電が停止されてしまいます。

表面がツルツルしているせいか、少し机を揺らしたところ、本体とスマホの位置が動いてしまい、充電が停止してしまいました。

充電しながら使うことはできませんが、就寝前に充電するような使い方ならとくに問題ないと思います。充電時間は、ケーブル充電より少し遅く感じますが、朝起きてバッテリーメーターをみると100%になっているので、実用上は問題ないと思います。

まとめ

ダイソーの「ワイヤレスチャージャー」は、自宅の枕元に置き、寝る前にスマホを充電するような使いかたがいいでしょう。寝ているときに電話が鳴ってもすぐ電話に出ることができますし、なにより慌ててケーブルをひっかけることがなくなるので、スマホを破損するリスクが減ります。

スマホの修理代ってかなり高額ですから、落下して壊すリスクが減るのはありがたいですよね。また、本体の青いランプもきれいでインテリアとしても使えるので、ダイソー「バッテリーチャージャー」はお買い得でオススメですよ!


◆執筆/たくたくさん
毎日100円玉をにぎって100円ショップ巡っている50代のオジさん。100円ショップで見つけた小さな幸せを日本中に発信するため、日々奮闘する100均達人。

※記事内の商品価格は、表記がない限り消費税抜きの価格です。
※商品情報は記事執筆時点(2020年1月)のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。

 
 

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