いつもと違う今年の冬。親子とも健康的なカラダづくりにはいつも以上に気をつけたいものです。子育て中のサンキュ!ファミリーにはどんな注意が必要でしょうか。積極的に取り組みたいことと、とりたい栄養について、小児科の先生に聞きました。
冬は要注意!気づかないうちに水分・ミネラル不足に…

汗をたくさんかく夏と違って、冬は体感温度が低く、のどの渇きを感じづらいため、水分補給をうっかり忘れがち。実は冬も水分とミネラルが常にカラダから失われているのをご存じですか? 自分では意識していないうちに、皮膚や呼気から水分が失われる「不感蒸泄(ふかんじょうせつ)」が、冬は乾燥のため、増加しています。さらに、子どもは鼻水が出やすく、その分、水分が失われることになります。

子どもは、水分が足りないだけで発熱することもありますし、気道がうるおっていないと咳やたんを出しにくくなります。また、のどや鼻の粘膜が乾燥していると、ウイルスが付着しやすくもなります。
気温が低い冬は体感温度が低くなるためのどの渇きを感じにくいのですが、マスクをしているとなおさら。マスクを外す手間もあって、今年の冬はいつも以上に、こまめな水分・ミネラル補給を意識する必要があります。
実は、冬は厚着などでいつの間にか多くの水分を失っています。しかし、冬は夏のようにたくさん汗をかかないため汗腺機能が低下し、冬の汗には夏の約2倍のミネラル(※)が含まれるという研究結果もあるため水分と一緒に体の健康維持に必要なミネラルを補給することを意識しましょう。
※ミネラルとは、ナトリウム濃度です。(冬と夏に女性が40℃、湿度30%の条件で運動した際の汗中のミネラル濃度を比較した場合)出典:Keatisuwan W et al.,Appl Human Sci,15(4):169-76,1996.
冬の健康的なカラダづくり!家族みんなで取り組もう!5つのルール

今年の冬は、健康的なカラダづくりを例年以上に気をつけたいもの。健康的なカラダづくりの基本は、体温を上げることです。入浴や運動で体温を上げて、バランスのとれた食事に、規則正しい生活と良質な睡眠、そしてこまめな水分補給も忘れずに。
【健康ルール1】バランスのとれた食事
まずは食事。炭水化物、たんぱく質、脂質にビタミン、ミネラルといった、カラダのエネルギー源になるもの、カラダをつくるもの、カラダの調子をととのえるものをバランスよくとりましょう。
【健康ルール2】しっかり良質な睡眠を
健康のためには規則正しい生活を心がけたいもの。よい睡眠をとりましょう。睡眠前は、カフェインが入っていないものを選ぶといいですね。
【健康ルール3】ママ・パパも子どもも適度な運動を
ハードな運動は必要ありません。重要なのはカラダを動かして適度に体温を上げること。手軽にできるウォーキングなど汗ばむ程度の軽い運動でOKです。子どもたちにとっては、外遊びだって立派な運動です。
【健康ルール4】湯船につかる!
とくに大人にとっての入浴は、疲労回復の効果があるだけでなく、カラダの深部体温を上げよい眠りを促します。シャワーではなく、湯船につかりましょう。大人の場合は40℃のお湯に10分程度の全身浴がおすすめ。入浴前後の水分・ミネラル補給もお忘れなく。
【健康ルール5】汗で失われたミネラル補給
運動や入浴、睡眠中では、汗をかきます。とくに、カラダの健康維持に必要な5大栄養素(※)の1つであるミネラルは体内で作ることができないため、食品や飲料から補う必要があります。意識的に補給しましょう。水分補給には無糖で甘くなく、とくに子どもにはカフェインゼロの飲料がおすすめです。
※5大栄養素とは…たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル

点滴飲みで効果的に水分・ミネラル補給
水分・ミネラルは一気に補給しても、カラダがうまく吸収できずに尿として排出されてしまうため、大人は1時間にコップ1杯、子どもは1回50~100mlずつこまめに飲む「点滴飲み」を習慣に。こまめな水分・ミネラル補給はのどや鼻の乾燥予防にもなります。
何を飲むかは、生活シーンや体調に合わせて

食事のときやカラダを動かしたあと、寝起き&就寝前など、毎日の生活の中では「ミネラル入りむぎ茶」がおすすめ。風邪をひいたときの手軽な栄養補給には「スポーツドリンク」を。下痢・嘔吐(おうと)・発熱時など脱水症状を伴うときは、医師の指示のもと「経口補水液」を飲むなど、生活シーンや体調に合わせて選びましょう。
※経口補水液は、塩分・糖分などの成分が脱水状態の補水に適したバランスに調節されています。医師の指示に従って与えましょう。
冬こそ!ミネラルゴクゴク!健康ミネラルむぎ茶

家族みんなで飲める!「たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2020」受賞!
水分と一緒に体の健康維持に必要な5大栄養素の1つミネラルも一緒に補給できるのが、伊藤園「健康ミネラルむぎ茶」です。無糖でカロリーゼロ、カフェインゼロだから、毎日健康的に家族みんなでゴクゴク飲むことができます。また、乳児用規格適用食品(※)と同等の管理をしているため安心。
※乳児用規格適用食品とは厚生労働省が策定した食品中の放射性物質の新基準において、乳児用規格適用食品には一般食品より低い基準値が適用されています。
※健康ミネラルむぎ茶のミネラルとは、リン・マンガン・ナトリウムのことです。
おいしさにハマる人続出。私たち「ホットむぎ茶」始めました!

冬場に楽しむ「ホットむぎ茶」。サンキュ!・アンバサダーの皆さんがどんなふうにむぎ茶を日々の生活に取り入れているのか、伺いました。
●ホットむぎ茶はよく飲みます。ペットボトルのむぎ茶をカップに入れてレンジでチンするのが簡単ですが、希釈缶も使ってみるととても便利。お湯でおいしいむぎ茶がすぐにできます。濃さを調整できるのも便利なんです。食後のティータイムはもちろんですが、わが家はみんなキャンプが大好き。これからの季節、焚き火の前でホットむぎ茶を飲んで温まりたいですね(長田麻美さん)。

●冷蔵庫にはいつもむぎ茶は入っていますが、ホットで飲むことはほとんどありませんでした。でも、275mlの「電子レンジ対応ホットペットボトル」はお湯を沸かす手間すらなくペットボトルのままレンジでチンするだけ。すぐに出来上がって楽チンですし、とっても香ばしい香り。寒くなるこれから、ほっと一息つく朝のひとり時間や、子どもたちとこたつでのんびりしながら飲みたいです(oshimiさん)。
※加温目安 500w…1分10秒、600w…1分
<注意事項>
・ボトルに記載している注意点をよく読んでからあたためてください。
・やけどに注意してください。詳しくは裏面をご確認ください。
・電子レンジでの加温は1回限りです。

●学校や子どもの野球の練習にむぎ茶を持たせていて、「さらさら健康ミネラルむぎ茶」を重宝しています。水にもすぐに溶け、簡単なので子どもも作れちゃう。また、私自身のマイボトルにはティーバッグを使っています。ボトルのサイズにぴったりで、水出しでもおいしい!むぎ茶のティーバッグ、オススメですよ(中野めぐみさん)。

●健康ミネラルむぎ茶 ペットボトル
たっぷり650mlは持ち運びに便利で、2ℓは大容量なので家族みんなで楽しめます。自宅や外出中などシチュエーションに合わせて選ぶことができます。
●5種の健康麦すっきりブレンド
大麦、もち麦、オーツ麦、ライ麦、はと麦の5つの健康麦をブレンドすることによって、すっきりとした飲みやすさはそのままに、ほどよい麦の甘みと香ばしさが特長です。
●さらさら健康ミネラルむぎ茶(40g・80g)
水でもお湯でもすぐに溶ける粉末タイプ。飲みたいときに1杯分から作れるミネラル入りインスタントむぎ茶です。料理にも使えるすぐれもの。
●健康ミネラルむぎ茶 ティーバッグ(30袋入り)
コスパの良い手軽においしくミネラル補給できるむぎ茶ティーバッグ。水出しはもちろん、お湯を使ってホットむぎ茶でゆったりティータイムというのも冬のむぎ茶の楽しみ方。
●希釈缶(180g)
水と混ぜるだけで、あっという間に2リットルのむぎ茶が完成。好みの濃さに調節できるほか、軽くてコンパクトなので、お買い物帰りが重くない! しかも、場所をとらずにストックできます。
●健康ミネラルむぎ茶 電子レンジ対応 ホットPET (275ml)
電子レンジで加温するだけで、すぐにホットのむぎ茶が楽しめます。あたためると麦本来の甘みと香ばしさが際立ち、ほっこり気分に。
200名にプレゼント!アンケートに答えて、「健康ミネラルむぎ茶」1ケース(650ml×24本)を当てよう

汗をかく運動の前後や入浴前後、睡眠前後、食事のときにも家族みんなで「健康ミネラルむぎ茶」をこの冬の健康習慣に。アンケートに答えてくれた方の中から抽選で計200名様に、伊藤園「健康ミネラルむぎ茶」1ケース(650ml×24本)プレゼント! 早速応募しましょう!
※たまひよ赤ちゃんグッズ大賞とは、たまごクラブ・ひよこクラブ2020年3月に掲載のランキング結果です。【調査方法】web調査 【対象者】全国の生後0カ月~1才6カ月のお子さまを持つ、たまひよ読者約2000人
※この賞は「健康ミネラルむぎ茶ブランド」で受賞しています。
協力/株式会社伊藤園