500円ダイソーに驚きのデジタルグッズが登場!
2020/12/28
100円ショップのダイソー……と呼ばれていたのもいまは昔。300円、500円といった価格帯のアイテムが充実し、なかには「え、これがダイソーで!?」と驚くようなものも少なくありません。
そこで今回は、100均達人のたくたくさんに、「100円じゃない」ダイソーのおすすめアイテムを紹介してもらいました。
ダイソーのデジタルグッズ「電子メモパッド」
家族間の連絡に、スマホでメッセージを送っても、読んでくれずに、言い争いになることがしばしばあります。なのでわが家は、紙のメモやホワイトボードを使っています。
そんなおり、ダイソーで「電子メモパッド」という商品を発見しました。この商品、わが家のような家族間の連絡に困っている家庭には、とても魅力的な商品です。
ダイソーの「電子メモパッド」のサイズ感は?
「電子メモパッド」は、その名前の通り「電子式のメモ」です。ホワイトボードの電子版と言った方がわかりやすいかもしれません。
箱を開くと、軽い板(電子パッド本体)とペンが入っていて、「書いて消す」だけができる商品です。
パッドの大きさは8.5inch。iPad miniより一回り大きいくらいです。手書きなのでこれくらい大きい方が書きやすいと思います。重さは115gと軽量。子どもでも片手で軽く持ち運べますよ。
価格は「500円」ですが、紙もペンも不要なので、長く使うならホワイトボードより安く済むみます。
ダイソー「電子メモパッド」の使いかた
使いかたは簡単で、付属のペンで文字や絵を書きます。色は緑一色で、線の太さも一定です。そのままでも文字は十分読めますが、協調したい部分とかは重ね書きしたり丸をつけたり、分かりやすくしておきましょう。
書いたものを消すのは、パッドの上部にあるゴミ箱ボタンを押すだけです。消されて困る場合は、裏にある電源スイッチをオフにしておくと、ゴミ箱ボタンを押しても消えません。不思議なことに、電源スイッチがオフになっていても書けます。消すことができないだけです。
電池は、書いた文字や絵を消す時だけに使います。なので電池もとっても長持ち。電池は交換式で、約5万回の書き消しができるというこです。1日2回消し書きしても、68年使えます。すっごく長く使えますよね(笑)。
ダイソー「電子メモパッド」の活用法
電子メモパッドの使いはアイデア次第でいろいろできます。
・家族間の連絡メモ
・お買い物メモ
・子どものお絵かき
・電話メモ
・アイデアメモ
紙のメモが必要な場面すべて使えます。
「書いたメモを残しておきたい!」時もありますよね。そういう時は「電子メモパッド」に書いたメモを、スマホのカメラで撮影すれば残しておけます。スマホの写真って上手く使えばとても便利ですよね。
ダイソー「電子パッド」まとめ
紙のメモ時代は、風で飛んだり物の下に隠れたりして行方不明になることがありましたが、「電子メモパッド」に変えてからは行方不明になることもなく、家族の間で言い争いもなくなりました。最近は、思いついたことはなんでもメモして、写真をパシャパシャ撮ってます。そのおかげで、買い忘れや大切な約束を忘れることもなくなりました。
500円の「電子メモパッド」と「スマホ写真」の組み合わせは、使って見るとすごく便利だと感じています。ぜひ試してみてくださいね。
◆執筆/たくたくさん
毎日100円玉をにぎって100円ショップ巡っている50代のオジさん。100円ショップで見つけた小さな幸せを日本中に発信するため、日々奮闘する100均達人。
※記事内の商品価格は、表記がない限り消費税抜きの価格です。
※商品情報は記事執筆時点(2020年1月)のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。