学習机の上の赤い学校のバッグ

子どものプリント捨てる?取っておく?判断の基準とは?

2021/06/21

こんにちは!6歳と4歳の2歳差兄弟のママで整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのKumiです。子どもが持ち帰ってくるもう学校では使わない宿題のプリントやテスト用紙、家でどうしていますか?ずっと溜めておくとすぐにいっぱいになって部屋が散らかる原因にも。そこで今回は、子どものプリントを保管するか処分するか判断する時に意識したいポイントをお伝え致します。

それは何のために残したいのか

子どもが持ち帰るプリント、毎日どんどん増えていくけど手放すか取っておくか判断に迷うことありませんか?判断する時のポイントは、「何のために残したいのか」を考えることです。
もし、「いつか見返すかも」と思ってとっているものがあれば、今まで見返したことがあるのか、どんな時に何のために見返すと思うのか、そして、「とりあえず」や「なんとなく」とっているものがあったら、それは何のために残したいのかをもう一度考えてみましょう。

残したいのは誰なのか

宿題をしている小学生
kazuma seki/gettyimages

子どものプリントはもちろん、子どものものなのでお子さんにどうしたいか聞くことも大事です。ママが勝手に判断せずにお子さんの意見も聞いてみましょう。お子さんが残したいというのであれば、なぜ残したいのか理由も聞いてあげるとよいでしょう。お子さんが残したいものはお子さんのものとして、お子さんは手放したい、けどママが残しておきたい理由があって残すものについては、ママのものとして保管するようにしましょう。

思い出のモノは無理に捨てなくてよい

子どものプリントなど思い出になるものは、無理にすぐに判断して捨てなくても大丈夫です。例えば、長期休暇までの分、半年、1年などと期間を決めてとっておいて、決めたタイミングで整理していくのもおすすめです。また、保管する場所(箱など)を決めて、そのスペースがいっぱいになったら整理をする、という方法も良いでしょう。
我が子の思い出の品として、取っておきたいと思うものは、事前にスペースを決めて「そこに入る分だけ」と決めておくと、どんどん増えて片付かない!ということを防ぐことができます。

まとめ

子どものプリントは毎日どんどん増えていくもの。手放す?残す?と迷ったら「何のために残したいのか」というところをぜひ考えてみてください。そして、お子さんが残したいのか、ママが残したいのか、というところもクリアにしておきたいですね。
不要なものは手放して、すっきり片付き勉強が捗る学習環境を作っていきましょう!

◆この記事を書いたのは・・・Kumi
ママ整理収納アドバイザー。子育てママがイライラを手放して時間と心の余裕を作り、自分らしく笑顔で楽しむ暮らしを提案しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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