片づけ下手ブロガーが204個捨てにチャレンジ!
2017/11/30
自他ともに認める「片づけ下手」という『サンキュ!』ブロガーのティーダさん。今回、意を決して、「リビングの引き出し1つ」のいらいない物を「捨てチャレンジ」! 整理収納アドバイザー中山真由美さんのアドバイスのもと、「204個捨て」に成功しました。
消しゴム10個、鉛筆15本…文房具35個を捨てた
家中に点在している文房具は、引き出しの中にも使いかけや在庫が約40個。「ペンやのりなどの文房具は使用期限があるものあるので、見直して処分を。文房具は在庫を持つのではなく、使う場所ごとに各1つずつおき、なくなる前に補充するのが正解です」(中山さん)。
無料でもらった、コンビニのスプーン35本を捨てた
無料でもらってたまってしまったコンビニのスプーン。「いざ」というときに使おうと取っておいたら計35本に。「いざというときは35回もこないので捨ててよし。無料のものをため込むタイプの人はだいたい片づけ下手。捨てても後悔しないことに気づいて」(中山さん)
子ども用に取っておいたシールや付箋120個を捨てた
工作好きの子どものために、シールや付箋を取っておいたら、たまりにたまって120個に。「使う?」と聞いたら「いらない」と即答……。「子どもは月単位で好みが変わり、好きなものしか使いません。ゲーム感覚で声がけして、残すか捨てるか都度、確認を」(中山さん)
「5年前からある植物の種」も捨てた
5年前にもらった植物の種。「いつか植えよう」と思ったまま、すっかり存在を忘れていました……。「人の行動として、2年連続でできなかったら、もう“いつか”は来ません。引き出しを閉めたら存在を忘れてしまうので、2度と戻さず、ゴミ箱へ」(中山さん)。
「捨てチャレンジ」をするときは、リビングやキッチンの引き出しでトライすると簡単です。迷ったら一時BOXに避難させて、後日再仕分けを。1回30分で切り上げるのが、成功させるコツです!
『サンキュ!』10月号「後悔しない捨て方・残し方」より一部抜粋
掲載している情報は2017年10月現在のものです
監修/中山真由美
▼RIKA
記事を書いたのは・・・
産休復帰したてのママ編集者。日々、育児と家事と仕事の両立に奮闘中。実生活でのリアルな悩みに基づいたリアルな企画提案をオールジャンルで実践中
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