忙しくて余裕のない人へ…乱れた部屋の「整え方」教えます

2022/10/22

忙しいと小さなことでもイライラしがち。そんなときは、たいてい部屋も散らかり放題で、生活リズムも乱れがち……ではありませんか?部屋が散らかっていると「あれ、どこいったっけ?」は日常茶飯事。探し物に時間をとられて、イライラの種も増えてしまいます。

部屋が「整う」と、家事もスムーズになって時間にも気持ちにも余裕が生まれます。さあ、忙しくて余裕がない人こそ、日々の暮らしを見直して「整える」ことから始めませんか?

1、余白をつくる

目立つ場所に物を置かないと、それだけでスッキリ広々して見えます。掃除もラクになるから、ますます整った空間に! 

2、色や形をそろえる

数が多いものは見た目をそろえると、整然と見えて気持ちがいい! 収納ケースや食器、家電など、色や形、素材だけでも決めておくと◎

3、「見せる」「隠す」を使い分ける

テイストがそろっていて整然と見えるものや、よく使うものは「見せる」収納がおすすめ。逆に生活感のあるものは「隠す」収納にして使い分けると整って見えます。

4、収納のハードルを下げる

完璧に収納しようとすると、しまうこと自体が面倒になって、乱れがちに。守れない完璧な収納を目指すより、夫や子どもが続けられるような簡単な仕組みにするほうが、整った空間がキープできます。

5、リセットタイムを決める

「子どもが出かけたあと」、「寝る前」など、1日に1回は整える時間をつくって部屋をリセット。朝片づいているとスタートがスムーズで、1日の時間も整います。

忙しくて余裕がない人こそ、まずは部屋を「整える」ことを心がけてみましょう。きっと、心も落ち着いてくる…はずですよ。

参照:『サンキュ!』6月号「今、気になる収納と片づけのすべて」より一部抜粋。掲載している情報は18年4月現在のものです。撮影/小林キユウ、林ひろし 構成・文/草野舞友

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