男の子3人ワンオペでも考えずに片づく!朝夜ルーティンBEST3
2022/01/25
育児に仕事にと忙しいうえ、男の子3人、ワンオペママ!団地住まいで物も多いトトトさん。朝と夜にやる必要最小限のルーティンでキレイをキープ。元気な朝は8割、クタクタの夜は2割が黄金バランスでした!
<教えてくれた人>
トトトさん(神奈川県 38歳)
長男(9歳)、二男(7歳)、三男(3歳)の4人家族。住まいは賃貸の団地。月~金、9時半~17時半でパート勤務。インスタグラム(@bonjojonbo)
◎HOUSE DATA◎
2LDK(57.15平米)/賃貸団地/築45年
シンプリストにはなれないけど、片づけの方法は超シンプルです!
元々インテリア好きで「お気に入りの物に囲まれて暮らしたい」というこだわりのあるトトトさん。だから雑貨をはじめ物は決して少なくありません。そのうえ団地住まいで収納が少ない、ワンオペで片づける時間がない、子どもがまだ小さいなど、物が散らかりやすい原因がたくさん。でも、トトトさんは片づけに追われません。その理由は掃除道具の数を減らす、子どもが片づけやすい工夫をする、使う場所の近くに収納を作るなど簡単に片づくようにしたから。「面倒なことをどんどん省いていったら、片づけがシンプルになって、自然に片づくようになりました」。
1 掃除道具自体を減らした
メインで使うのは掃除機とウエットティッシュのみ!
基本的に床は掃除機、その他はウエットティッシュでと割り切ったら、考えずに作業ができるようになり、かなりの時短に。洗剤も2本にしぼったら、収納する場所が省けるうえ、在庫管理もラクに!
玄関は気になったときだけ!柄を海で拾った流木に替えたらインテリア代わりにも。
2 低学年の男の子でもできるよう片づけは"置く"にした
"大きい箱に1アイテム"にしたら、子どもでも置けます。
大きい箱なら放り込みやすいし、1箱=1アイテムなら間違いません。「これはワインの木箱。子どもが届きやすい低い位置に置くのもポイントです」。
重ーいランドセルは置くが精いっぱい!
「いろいろ試しましたが、子どもが無理なく片づけられたのが、フックに掛けるでも棚にしまうでもなく"置く"だけ」。決めた場所に置けただけでも◎。
3 収納の少なさは"つるす"ことで解決した
よく使う体温計などはテーブルのわきに。
学校や園の連絡帳に体温を記入するのが朝の日課。食卓近くにつるせば、手を伸ばすだけで取れます。「つるす収納は使う場所の近くに、自由に作れるのが魅力。これは観葉植物用のハンギングネットを活用」。
バッグがあればどこにでも収納が作れる
掃除機のアタッチメントも。
トイレットペーパーのストックも。
参照:『サンキュ!』2022年2月号「片づけルーティン」より。掲載している情報は2021年12月現在のものです。撮影/林ひろし 構成/岡部さつき(風讃社) 取材・文/村越克子 編集/サンキュ!編集部