当たり前を疑え!「ものを減らすと、〇〇自体が必要なくなる」という気づき
2021/01/20
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と5歳(娘)のママ。
サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
「ものを減らすと、収納自体が必要なくなる」といったように、連鎖して不要な物が次々と出ていきました。
今回は、ものを減らして特に快適になった3つの物をご紹介したいと思います。
1.圧縮袋
布団収納の定番である「圧縮袋」ですが、圧縮作業が昔から上手くいかず苦手な収納の1つでした。
1度出してしまうと、再び入れるのが億劫になり、数ヶ月放置は当たり前でした。
「減らす」と「工夫」をした結果、圧縮せずとも片づき、快適になりました。
布団が収まる布団カバーに入れると、出しっぱなしにしても浮かず、ローソファーとしても大活躍しました。
2.大小のキャリーケース
大小2つのキャリーケースを処分したのは、産後のことです。
帰省の時にも便利で使っていましたが、夫不在での帰省が続き、子連れでベビーカーを押すことが優先的だったので、キャリーケース自体を使うことが出来なくなってしまいました。
2wayが便利だった
そして、代わりに購入したのが、機内持ち込みサイズの2wayキャリーケース。
リュックにも変身するという優れものです。
それと同時に親子3人分の持ち物を見直し、このリュックひとつに収まるようにコンパクトにしました。
持ち帰る荷物を減らしたことと圧縮バッグを使ったことで、1人用のキャリーケースにも親子3人分の荷物が収まるようになりました。
移動がラクになっただけではなく、キャリーケース自体の収納の場所をとらなくなったこともメリットが大きかったです。
3.衣装ケース
現在、わが家には1つも衣装ケースがありません。
子どもが産まれてからも買い足していました。
しかし、理想のクローゼットを思い浮かべた時に、プラスチック製のケースがしっくりこず、ハンガーに掛けられる分だけに服を減らし続けました。
全てハンガーに掛けられる量だけにすると、当たり前に衣装ケースも不要となりました。
畳んで収納ケースに入れた方が量は入りますが、掃除もラクで見る度心躍る今のクローゼットの方が気に入っています。
畳んだ方がラクなボトムスは、吊るす収納に置くようにしています。
最後に
物を減らしたら連鎖して必要なくなった3つのものをご紹介しました。
物を減らす時には、「1つの物」としてカウントしがちですが、それを重ねていくうちに連鎖して2つも3つも不要になることがあります。
それと同時に、増やす時にも逆のことが起こり得るのだと認識しなければなりません。
片づけでも「正の連鎖」を味方にして、より快適な暮らしを手に入れたいものです。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。
※ご紹介した内容は個人の感想です。