だれでもできる工夫が満載!ズボラな主婦宅の赤裸々ゴミ箱事情
2021/01/25
整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのたけうちゆうこです。
ゴミ捨てって本当にめんどくさい!と感じていた過去のわたし。
分別しなきゃいけないし、ゴミの日まで置いておかなければならないし、意外とスペースを取られてしまいます。そしてゴミ出しという家事は単純なようでいて意外とたいへん。
・各ゴミ箱からゴミを集め
・新しいゴミ袋をセットしなおし
・ゴミを集積所に出しに行く
などと朝のいそがしい時間にたくさんの工程がたくさんありますよね。またゴミ袋の在庫管理もうまくできておらず、二度買いしてしまったり、買いそびれてしまったりしたことも。
そんなゴミ出しに関する面倒な作業を少しでもラクにしたい!今回はそのためにわが家で行っている工夫をゴミの分別ごとにご紹介します。
1 可燃ゴミ
わが家の1階では45Lサイズの大きなゴミ箱をメインで使っています。
リビングダイニングで出たゴミはこちらに捨てています。ふたがセンサーで開閉するのでふれることがなく衛生的。においも漏れにくいです。色も白を選んだので、インテリアにしっくりなじんでいます。
洗面所、脱衣所には小さなゴミ箱を置いていて、溜まったらこちらの大きなゴミ箱に捨てています。キッチンで出る生ゴミも小さなゴミ袋に入れて、1日の最後にまとめて大きなゴミ箱へ。
2階のゴミ箱は在宅ワーク中の夫の出したゴミが主なので、自分でまとめて出してくれるようになりました。その結果、可燃ゴミの日にはわたしはこの大きなゴミ箱のゴミだけを出せばいいことに。それまではいろいろな場所からゴミを集めていましたが、今は朝の面倒な手間を省くことができるようになりました。
2 プラスチックゴミ
こちらはキッチン収納に入るサイズのゴミ箱を愛用しています。可燃ゴミと同じゴミ袋を使えるように45Lのサイズにしています。週1回の回収にもまったく問題なくたっぷり入るので重宝しています。
昼間は可燃ゴミのゴミ箱のそばに出しっぱなしにして、家族にもゴミを捨てるときは分別してもらっています。子どもたちもゴミのリサイクルについて幼稚園や小学校で学ぶ機会があったので、これはプラかな?可燃かな?と表示を見る習慣がついています。
来客時や夜にはキッチン収納に入れてしまうので見た目もスッキリしています。
ゴミ袋の収納方法
ゴミ袋は可燃ゴミ、プラゴミ共にゴミ箱の中にまとめてドサッと入れています。
こうしておけば、ゴミの日にゴミの入った袋を出して、中から1枚とってセットしなおすだけ。わざわざ別の場所に取りに行ったりする必要もなくとてもラクな収納方法です。残りの枚数も見た感じで把握しやすいのでズボラさんにおすすめです。
3 ビン缶、ペットボトル
ビン、缶、ペットボトルのゴミ箱もキッチン収納の一部を使用しています。キッチンですすいで乾かすのでキッチンのそばにあったほうが便利です。収納の中に入れても不衛生ではありません。
週1回のゴミの日にはカゴごと運んでゴミステーションへ。帰ったらカゴをそのままもどすだけ。
ふだんあまり出ない電池などの不燃ゴミや、スーパーで回収しているペットボトルのフタもいっしょにこの場所で管理しています。とくに不燃ゴミはわたしが暮らしている自治体では2週間に一度しか回収がなく出しそびれることもよくありました。しかし不燃ごみの置き場所を決めたことで出し忘れがなくなりました。
まとめ
ゴミ出しは生活をしていく上で必要な家事の一つ。そんなゴミ出しを少しでもラクにできたらいいですよね。
ゴミ出しの仕組みが整っていないとゴミを出し忘れたり、そもそもゴミを出すこと自体が面倒に…なんてことにもなりかねません。
わが家ではゴミ袋を統一し、可燃ごみを一ヶ所に集約し、ゴミ袋の収納を簡単にしました。
当たりまえの家事を一つ一つ見直すことで、時間短縮につながり、心のゆとりにつながっていきます。ゴミ出しについては意外と見落としがちですが、日々のことなのでぜひこの機会に見直してみてはいかがでしょうか。
◆この記事を書いたのは・・・たけうちゆうこ
整理収納アドバイザーで小4娘と年長息子の母。
ズボラでめんどくさがりでも、大好きなおうちで大好きな家族と快適にここちよく暮らせる方法を模索中。
※ご紹介した内容は個人の感想です。