年間貯蓄は300万円!やりくり上手な主婦のまとめ買い基準

2021/06/20

サンキュ!STYLEライターで3児のママmilanです。住宅ローンを4年で完済し、専業主婦になりました。退職後は夫の月収27万生活となりましたが、昨年の年間貯蓄は300万円を超えました。

食材の買い出しは基本的に日曜日の1回にまとめ買いをしています。そこで牛乳など足りなくなったものや買い忘れがあった時は、もう1日か2日買い物に行きますが、ほとんど1日で済ませてしまいます。

今回は、まとめ買いをする時のポイントをご紹介します!

一人で自転車で行く

日曜日に買い物に行く理由は、なんと言っても1人で買い物できることにあります。
まだ幼い我が子達を連れて行くと、疲れるし、ご褒美や何やらで余計なものを買ってしまう可能性大!夫に預けられるなら預けて、ぱぁっと行ってきてしまいましょう。

また、どんな時も自転車で行きます。まとめ買い、と言っても、自転車の前後のかごに収まるだけと最大の目安を決めておきます。そうすると、お酒や飲み物の買い過ぎを防ぐことができます。余計なストックを増やさない為にも、自転車の買い物はおすすめです。

価格の基準を設ける

それぞれの食材でざっくり購入OKの金額を決めておきます。

筆者の中でも
1、○○円以下なら迷わず買う
2、○○円辺りなら必要な時は買う
3、○○円以上なら買わないで代用品を見つける

と3段階に分けています。

例えば、小松菜。基準は税抜98円です。
90円以下なら迷わず購入。98円あたりなら必要な時は買う。98円以上なら別の葉物で安いものを買います。
価格は時期によって変動があり、今の時期はとても安いので2袋で98円なんて時も。逆に高い時期は100円でも売っていない時がありますので、基準の金額も変動させます。

肉・魚も同様に100g○○円以下、5枚○○円以下とある程度決めておきます。

さらにこの基準を設けると効果大なものが、嗜好品!デザート、お菓子、肉まん、菓子パン等。

例えば、肉まんは、我が家全員好きなので、冬場は必ずストックしています。
冷凍にするので、購入する時の基準は、5個で税抜198円です。ときおり178円で売っていたり、半額になっていたりしたら迷わずGO!198円だったら、夫のリクエストや自分が食べたい時は購入。198円以上なら買わない。基準がはっきりしています。

お菓子やスイーツも同様です。過去に見た底値を頭に入れておけば、まずその金額で購入できることは滅多にありません。たまに見かけたらGOサイン!

結果、購入したとしてもお得に買えたから!と満足感が高まり、無駄買いをしてしまった、という後悔の気持ちはさっぱりなくなります。

毎週同じものを購入

1週間の献立メニューを考えておく、予算を決めておく、というような自分が面倒だと思うことはしません。

シンプルに毎回同じルートで同じ食材を購入しています。ときおり○○パーティーをしよう!と決めた時のみ、その食材を買いに別のルートに寄りますが、その時以外は寄り道もしません。

日常と非日常を感じられるものに分ける、ということも普段から意識していることです。

コロナ禍で、ステイホームにおいても充実した食事、楽しい空間ができることを意識することが増えました。そんな大事な要素である食事、ですが毎日のようにデリバリーやテイクアウトをしてしまうと非日常感が薄れてしまうので、なるべく自炊で楽しめることを、と考えて日々過ごしています。

今回は、年300万円貯めた主婦のまとめ買いをする時のポイントをご紹介しました!自分にあった方法をぜひ見つけてくださいね。

◆この記事を書いたのは・・・milan
3児のママ。4年で住宅ローンを完済し退職。月収27万で4割貯金達成中。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND