ぐうたら干物暮らしを目指す、元汚部屋歴10年の整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのおかさんです。
物価高が続くなか「頑張って節約しなきゃ!」と思っても、なぜかじわじわ食費が増えてしまう…そんな経験ありませんか?
以前は私も「節約しているつもりなのに、なんでこんなに食費がかかるの?」と悩んでいたひとり。でも、ある日「食べるもの」や「普段の習慣」に問題があるかもしれないと思ったんです。
今回は、そんなずぼらな私が実際にやめてみて良かったと感じた「食費のムダ習慣」3つをご紹介します。

1.つい買っちゃう「お菓子・菓子パン」に注意!
ちょっと小腹が空いたときに、つい手が伸びてしまう「お菓子」や「菓子パン」。
疲れたら「ちょっと食べたいな」と思って間食ばかりすると、肝心のご飯がおいしく感じられなかったりすることも。私はお菓子を買えば買っただけ食べてしまうので、ひどいときは夜ご飯が食べられないほどでした。
そんな経験から、お菓子や菓子パンの買いすぎは「お財布にも健康にもダメージが大きい」と反省して買いすぎないように。今でもお菓子や菓子パンは食べますが、食べすぎない分だけを買うように心掛けています。
2.「ジュース・お酒」はほどほどを目指す!
ペットボトル飲料やお酒も注意したいもののひとつ。特に私はお酒が大好きなので、つい飲んじゃうんですが習慣になると結構な額になるんですよね。しかも、飲むとお菓子やおつまみが欲しくなるので、どんどん食費まで膨らむ結果に。
そこで「ジュースは週末だけ」「お酒はビール1缶まで」とざっくりルールを作ってみました。ダラダラ飲んでいたお酒も量を決めたおかげで自然と千円ほど減少!年間にすると約1万円。全部ダメではなく「ちょっと控える」だけでも効果はあると実感しました。
3.ムダ食いのもと「夜ふかし」
食費節約って買い物を見直すだけでなく、生活習慣にも影響があるのをご存じでしょうか?特に夜ふかしは、つい何かを食べたり飲んだりするので要注意。私も夜中まで起きているときは、スナックやお酒に手が伸びてしまいがち。さらに寝る直前に食べると、朝起きて胃もたれを感じてしまうことも。
体と食費、両方によくない…と反省して、今では意識して早めに寝るようにしています。また、どうしても何か食べたくなったら小分けされたスナックも私には効果的でした。お腹が空く前に就寝すれば、ダラダラ食べも減って朝もスッキリ!もちろん食べなくなった分、食費の節約にもつながりました。
ムダな習慣を見直すと食費は変わる!
食費の節約となると「安いときに買わなきゃ」「食べるのを我慢しなきゃ」と思っていた私。でも、普段の習慣を見直すだけでムダな食費を抑える効果はあるんです。
まったくお菓子やお酒、夜更かしをやめるのはストレスになってしまうので「程よく控える」ことが私にはちょうどよかったみたいです。全部変えなくても、ちょっと見直すだけでも効果は出るはず!ぜひ、参考にしてみてくださいね。
◆この記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー。1LDK賃貸マンションに4歳の息子と夫の3人暮らし。在宅ワーク・家事・育児に奮闘中。住まいはオシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境をゆるゆる目指しています。