「そのまま捨てないで！」使ったラップ、牛乳パック、ボールペンも100均顔負けの便利アイテムに大変身！

使っていないものは捨てて、スッキリとした生活をしたいという人も多いですよね。でも、ちょっと待って！それはまだ使えるかもしれませんよ。飲み終わった牛乳パック、いつの間にかたまってしまった大量ボールペン、使い終わったラップまでが、毎日つかえる便利アイテムに早変わり。暮らし上手な人がそろうサンキュ！STYLEライターさんたちの楽しいアイデアをご紹介しましょう！

牛乳パックのアイデアは無限大！

サンキュ！STYLEライターで、整理収納アドバイザーの高桐久恵さん。資源ごみとして出すことも多い飲み終わった牛乳パックですが、高桐久恵さんの手にかかれば日々の暮らしに役立つアイテムに。

まずは、写真のようにまな板がわりにつかうアイデア。お肉や魚をさばいたりと、匂いがついてしまうものは牛乳パックを利用しています。「わざわざ市販のまな板シートを買う必要もありません。」といいます。

続いては、整理収納のプロならではのアイデア。収納グッズを買いそろえる前にすすめているのが、この飲み終わった牛乳パックを仕切りにつかうアイデアです。

まずは、写真のように、中の白い部分を表にして折ったら、ガムテープを貼るだけ。仕切りのできあがりです。

このように、家にあるプラスチックケースに合わせて仕切りを調整できるので、種類別に分けて、立てて収納をするときにも便利。

またこのように、牛乳パックを同じ高さに切りそろえれば、靴下やベルトを入れるのにもぴったりです。100均で収納グッズをあれこれ買ったのにいまいちサイズが合わない！なんてことになる前に、まずはこんな方法で試してみるのもいいですね！

ボールペンが大量にあるなら

元家政婦で主婦歴20年以上、サンキュ！STYLEライターのマミさん。もらいものなど、いつの間にか増えてしまうボールペン。「使わないものは捨てた方がいいかもしれないけれど、もったいなく感じますよね。」といいます。ボールペンは、いろんな場面でつかうことも多いので、あらゆるところで活躍させるのがおすすめ。

まずは、手持ちのバッグに入れておけば便利。よくつかうバッグがいくつもあるのであれば、すべてに入れておくと、出先でもつかえます。

また、写真のように、保育園や幼稚園、学校などで配布されるIDカードのケースにひっかけておけば何かと便利です。

また家の中で、玄関やキッチンなど、ペンを使うことが多い場所にあらかじめ置いておくのもおすすめ。マミさんのお宅でも、キッチンカウンターにあるインターフォンの上や、玄関のマスクケースの上など、さっと取れて目につく場所に置くようにしています。捨てる前に、まずは最大限に活用してみましょう。

そのラップ、まだつかえます！

こちらもサンキュ！STYLEライターのマミさんのアイデア。ラップを使ったあと、そのまま捨てるのはもったいないなと思ったことはありませんか？じつは、使い終わったラップは掃除アイテムに大活躍するのだそう。

たとえば、キッチンのシンクを洗うとき、ラップをたわしの代わりにして、「ラップたわし」としてつかっています。食器を洗うときや食洗機に入れる前など、食器についた汚れを落とすのにもおすすめなのだそうですよ。