【ヘアケア】梅雨の湿気でうねる・広がる!どうにもまとまらない髪への対策4つ
2023/07/11
細毛・くせ毛・切れ毛、からのアホ毛で悩む、サンキュ!STYLEライターのしーなです。
そんな私が一番困るこの季節、「梅雨」。いつもならこの時期に外に行くときは一つに結んで帽子を被って過ごしていましたが、今年はパートを始めて人の目に触れる機会が増えたため、いくつか対策しながらなんとか乗り切ろうと努力しているところです!
1.まずは「ヘアカット」でダメージを取り去る
うっかり半年も伸ばしっぱなしにしてしまいました。
たいしたお手入れもしなかったことから髪は乾燥し、伸ばしっぱなしをごまかすために結ぶことが多かったことが切れ毛にもつながって、広がる・うねる・アホ毛はぴょんぴょん飛び出てくるでとにかく大変でした。
肩下まで伸びていた髪を思い切って顎のラインまでカットすることで、かなりダメージを取り除けました。また、髪が短くなったことでアホ毛も対策しやすくなります。
美容室でスペシャルなトリートメントやストレートパーマ等特別なことをしたわけではないのですが、カットしてダメージを取るだけでも髪に元気が戻る気がします。
2.シャンプーを見直してしっかりと丁寧に洗う
「ビルドアップ」という用語がありますが、ヘアケア業界ではヘアケア剤に含まれるシリコンや油分が髪に蓄積してべたついたりゴワゴワになってしまうことを言うようです。
だから一日の汚れをきれいに落とすよう、丁寧にシャンプーで洗うよう心がけています。
具体的には指の腹で地肌をマッサージ、泡を髪全体にやさしく行き渡らせる、ヘアオイルなどのスタイリング剤をつけたときは2度洗いするなどです。
また、シャンプーは必要以上に洗浄力が強すぎないもの、「サルフェートフリー」と記載のあるものを選ぶようにしています。最近のお気に入りは「エッセンシャル ザビューティー バリアシャンプー&コンディショナー」です。詰替え340mlで770円(税込)とエッセンシャルシリーズにしては高めの価格なのですが、とろふわスフレ泡でやさしく洗えて、同シリーズのコンディショナーを併用することで湿気や摩擦から髪を守ってくれます。洗い上がりの手触りが驚くほどスルンとしていてずっと触っていたい髪に仕上がります。
3.暑くてもドライヤーはさぼらない
髪が濡れたままの状態で放置すると傷むと言われています。理由は髪が濡れているとキューティクルが柔らかくなっていて、デリケートな状態だからだそうです。
また、熱で髪が傷むからといってドライヤーをせずに自然乾燥させてしまうと、内部の大切な水分まで蒸発してしまい逆に「オーバードライ」になってしまうそうです。
洗い流さないトリートメントなどで髪を保護しながらドライヤーでしっかり乾かすようにすることで翌朝の髪のまとまりが全然違います。
4.スタイリングはオイル&バームでセミウェットに仕上げる
広がりやすい髪なので、朝のスタイリング時はバームを使ってセミウェットに仕上げてボリュームダウンしています。やり方はバームを手にほんの少し取って手のひらで伸ばしてオイル状にしてから毛先になじませ、手に少し残ったら髪の内側につけたり、表面を軽くなでたり前髪の毛先になじませると、アホ毛や前髪のうねりも防げます。
さらにしっとり仕上げたいときはバームにオイルを少しだけ混ぜてから髪になじませるとツヤも出ていい感じです。
バームは「ザ・プロダクト ヘアワックス 42g 2,178円(税込)」を使っています。自然由来の保湿成分しか入っていないので、髪につけた後、手や爪、唇にも使えて便利です。爽やかな柑橘の香りも癒されます。
オイルは無印良品の「ホホバオイル 50ml 890円(税込)」。こちらは1本持っておくとスキンケアにもヘアケアにも使えて重宝しますよ!
また、外出時はマスカラタイプのスタイリングスティックを鞄に忍ばせて、アホ毛や前髪の乱れが気になったら直すようにしています。「アンドハニー マトメイクスティック4.0 1,078円(税込)」が固まらず、ブラシが大き目で髪表面のアホ毛直しに使いやすいです。
◆この記事を書いたのは・・・しーな
元浪費家。ラク家事とプチプラが大好き。頑張りすぎないズボラ系主婦。
家族みんながハッピーになれるよう、実は考えています。
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