メンズ用日焼け止めおすすめ20選【2024年】|市販の中からあなたに合った日焼け止めをご紹介

メンズ用日焼け止めは、男性にとっての使いやすさが重視された日焼け止めです。製品によって「白くなりにくい」「汗に強い」などの特徴がありますが、種類が多すぎてどれを選べばよいかわからないという声も聞かれます。

そこでこの記事では、メンズ用の日焼け止めから特におすすめの20アイテムをピックアップしました。日焼け止めの必要性や選び方についてもご紹介しているので、使いやすい日焼け止めを探している人はぜひチェックしてみてください！

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メンズに日焼け止めは必要？

日焼け止めを塗る目的は、白い肌をキープするためではありません。日焼け止めを塗るのは、紫外線ダメージから肌を守るため。男性・女性にかかわらず、全ての人は日焼け止めで肌を保護することが必要です。

肌に悪影響を及ぼす紫外線には、主にUVA（紫外線A波）とUVB（紫外線B波）の2種類があります。

■UVB：皮膚の表面で留まるが、肌の炎症の原因となる
■UVA：皮膚の奥まで届き、肌組織を破壊する

どちらの紫外線も肌に与えるダメージが大きく、無防備に太陽の下に出るのは危険です。対策を取らずに紫外線を浴び続けると肌の老化が早まったり、皮膚がんのリスクが高まったりします。

「男性が日焼けを気にするなんて、格好悪い」というのは、一昔前の価値観！
紫外線のリスクが広く認知されるようになった現代では、多くの人が「男性もきちんと日焼け止めを使うべき」という考え方にシフトしています。

メンズの日焼け止めの選び方とは？

メンズ用の日焼け止めは、使用感や用途に合わせて選ぶことが大切です。メンズ用日焼け止めを購入する際、チェックしておきたいポイントをご紹介します。

好みのテクスチャーで選ぶ

日焼け止めには、クリーム・ジェル・ローション・ミルク・スプレー・スティックなど、さまざまなタイプがあります。好みの付け心地・肌質・使用シーンなどを考えて、使いやすいものを選択してください。

■ミルク：伸びがよく保湿力もある
■クリーム：肌に密着しやすく保湿力が高い
■ジェル：伸びがよくべたつきにくい
■ローション：水のようなさっぱりとした使用感
■スプレー：広範囲に塗布しやすい
■スティック：ポイント塗りに最適

ミルクタイプやクリームタイプは、保湿効果が高い日焼け止め。肌への密着感が高く、落ちにくいのが魅力です。

ジェルやローションタイプは、べたつきが苦手な男性に最適。ただし汗をかくとすぐに落ちてしまうので、小まめな塗り直しは必要です。

また日焼け止めを塗るのに手を汚したくない人は、スプレー・スティックタイプを選びましょう。塗り方にコツがいりますが、手や衣服が汚れにくいので塗り直しに重宝します。

「SPF」「PA」で選ぶ

日焼け止めの紫外線防止効果は、「SPF」「PA」で表示されています。それぞれの違いについては、以下のとおりです。

■SPF：UVBを防ぐ効果の目安。数値で表示される
■PA：UVAを防ぐ効果の目安。4段階の「+」マークで表示される

UVB・UVAともに、特に春から夏にかけて強くなります。SPF・PAともに高いレベルの日焼け止めを選びましょう。

一方、晩秋や冬または室内で過ごす場合、紫外線リスクは低減されます。SPF・PAはそこそこのもので構いません。日焼け止めの紫外線防止効果をチェックするときは、「日本化粧品工業会」の推奨数値を参考にしてみてください。

■日常生活・短時間の屋外活動：SPF10～30、PA+～++
■長時間の屋外活動：SPF30～50、PA+++～++++

紫外線防止効果が高い日焼け止めほど、肌への負担が大きくなるといわれています。肌のことを考えるなら、使うシーンにマッチした紫外線防止効果を選ぶことが大切です。

肌質・肌の悩みに合わせて選ぶ

脂性の男性が重すぎるテクスチャーの日焼け止めを使うと、毛穴詰まりや肌トラブルを起こしやすくなります。ジェルやローションなどのさっぱりした日焼け止めの方が安心して使えます。

敏感肌の男性は、ケミカル成分が少ない日焼け止め・低刺激性の日焼け止めを探しましょう。パッケージに「ノンケミカル（紫外線吸収剤フリー）」「低刺激」などとかかれているものがおすすめです。

また近年は、男性でも美肌を意識する人が増えています。肌のくすみが気になる・シミやニキビ痕を隠したいなどの悩みがある人は、カラー付きの日焼け止めも視野に入れてみてください。日焼け止めの肌色補正効果により、肌の見た目が1ランクアップします。

なお、肌へのやさしさを重視するなら「落としやすさ」もチェックしてください。クレンジングが必要なタイプは、肌への負担が大きくなります。石けんでさっと落とせるタイプだと、肌への負担を抑えやすくなるはずです！

UV耐水性にも注目する

UV耐水性とは、肌の上から水を浴びたときの紫外線防止効果を☆の数で表わした目安です。

日焼け止めは、肌の上に留まっていなければ紫外線防止効果が発揮されません。用途にマッチしたUV耐水性の日焼け止めを選択することが、適切に日焼けを防ぐことにつながります。

日本化粧品工業連合会によると、生活シーンごとにおすすめのUV耐水性は以下のとおりです。

■水に濡れることがない（日常生活）：UV耐水性表示なし
■水に濡れる（ガーデニング・洗車・水遊びなど）：UV耐水性☆
■水に浸かる（水泳・ダイビング・マリンスポーツ）：UV耐水性☆☆

ただしUV耐水性は、あくまでも「外から浴びた水」への耐性を示す目安です。UV耐水性が高いからといって、汗で落ちないというわけではありません。

またUV耐水性の表示については、2022年12月1日から2024年11月30日までは経過措置期間です。全ての日焼け止めについてUV耐水性が表示されるのは、2024年12月からとなります。

継続できる価格帯のものを選ぶ

季節を問わず、紫外線は常に降り注いでいます。日焼け止めを選ぶときは「継続的に使用できる価格であるか」もチェックしましょう。

おすすめの使い方は、使用シーンに合わせて複数の日焼け止めを常備しておくこと。日常で使う日焼け止めは、SPF・PAともにそこそこのもので大丈夫。ドラッグストアで気軽に購入できる日焼け止めを探しましょう。

一方アウトドアや長時間の屋外活動用なら、コスパよりも紫外線防止効果を重視してください。やや高額でも、最高レベルのSPF・PAを持つ日焼け止めがおすすめです。

低価格帯の日焼け止めと高価格帯の日焼け止めを上手に使い分ければ、コスト面の負担を抑えやすくなるはずです。

メンズにおすすめの日焼け止め20選

ここからは、メンズにおすすめの日焼け止めをご紹介します。紫外線防止効果やテクスチャーはさまざまなので、ライフスタイルやニーズにあわせて最適の1本を見つけてくださいね。

NULL｜日焼け止めジェル

■Amazonでの販売価格（2024年10月30日時点）：2,009円

汗をかいても落ちにくい、ウォータープルーフ仕様のメンズ用日焼け止めです。顔や体に塗っても白浮きしにくく、べたつき感もありません。日焼け止め特有の香りもないので、ビジネスシーンでも違和感なく使えます。

アルコール、界面活性剤、パラベン、 香料、鉱物油、着色料不使用で肌にやさしく、石けんでさっと落とせるのも魅力です。

■SPF50+
■PA++++
■使用できる部位：顔・体
■テクスチャー：ジェル
■紫外線吸収剤：使用
■容量：40g

SHISEIDO MEN｜クリアスティック UVプロテクター

■Amazonでの販売価格（2024年10月30日時点）：4,104円

SHISEIDO MENは、男性特有の皮膚の悩みを皮膚科研究で得たソリューションでサポートするメンズコスメブランド。クリアスティック UVプロテクターは、使用時に手が汚れないスティックタイプのメンズ用日焼け止めです。

日焼け止めには資生堂ならではの「シンクロシールド」が搭載されており、汗や熱・水によって紫外線防御膜が強くなる仕組み。屋外活動やスポーツ中でも紫外線防止効果が低下しにくく、肌を日焼けから守ることが可能です。

■SPF50+
■PA++++
■使用できる部位：顔
■テクスチャー：固形
■紫外線吸収剤：使用
■容量：20g

BULK HOMME｜日焼け止め メンズ

■Amazonでの販売価格（2024年10月30日時点）：2,420円

メンズスキンケアブランド「BULK HOMME（バルクオム）」の、ノンケミカルなメンズ用日焼け止め。石油系界面活性剤・シリコン・紫外線吸収剤フリーで、肌への負担が気になる男性におすすめできます。

日焼け止めの特徴は、スキンケア成分がたっぷりと配合されていること。保湿・美容効果が期待でき、スキンケアしながら日焼けを防げます。オフしたいときは石けんでOKなので、クレンジングの手間もありません。

水や汗・擦れへの耐性も高く、日常生活からアウトドアアクティビティまで幅広いシーンで活用できます。

■SPF40
■PA+++
■使用できる部位：顔・体
■テクスチャー：ミルク
■紫外線吸収剤：不使用
■容量：40g

カネボウ｜リサージ メン UV プロテクターパーフェクト

■Amazonでの販売価格（2024年10月30日時点）：2,970円

肌の老化を招くUV－Aへの耐性が高いメンズ用日焼け止めです。深層部ダメージUVバリア技術「AＤＶAＮ」の採用により、紫外線A波が肌の奥に到達するのを防ぎます。

ジェルタイプのテクスチャーは伸びがよく、保湿成分もたっぷり。天然精油100％の香りも心地よく、汗のニオイも気になりません。汗や水・擦れにも強いので、スポーツやレジャーシーンで頼りになる日焼け止めとなります。

■SPF50+
■PA++++
■使用できる部位：顔・体
■テクスチャー：ジェル
■紫外線吸収剤：
■容量：50g

マニフィーク｜サンスクリーン

■Amazonでの販売価格（2024年10月30日時点）：1,982円

フローラルウッディの香りが心地よい、メンズ用日焼け止めです。汗や水に強い「スーパーウォータープルーフ機能」、擦れに強い「スマッジプルーフ機能」を搭載し、強烈な紫外線下でもしっかりと肌を日焼けから保護します。

日焼け止めにはツボクサ葉エキスが配合されており、使用感は極めて軽快。日焼け止め特有の「毛穴を塞がれる感じ」がなく、べたつきが苦手な人も心地よく使えます。オフしたいときは石けんで簡単に落ちるので、クレンジングは不要です。

■SPF50+
■PA++++
■使用できる部位：顔・体
■テクスチャー：ミルク
■紫外線吸収剤：使用
■容量：50ml

ニベアメン｜UVプロテクター

■Amazonでの販売価格（2024年10月30日時点）：817円

皮脂によるべたつきやテカリが気になる男性に最適な、メンズ用日焼け止めです。皮脂吸着成分セリサイトアパタイトが肌の皮脂を吸収するため、サラッと快適な肌を維持しやすくなります。

日焼け止めは高い紫外線防止効果を搭載し、炎天下でのレジャーや長時間の外出にも対応可能。汗や水にも強く、マリンスポーツのお供にも最適です。肌の上に日焼け止めを伸ばすと、爽やかなクールシトラスの香りが広がります。

■SPF50+
■PA++++
■使用できる部位：顔・体
■テクスチャー：ミルク
■紫外線吸収剤：使用
■容量：40ml

クワトロボタニコ ｜ボタニカル オイルコントロール ＆ UVブロック

■Amazonでの販売価格（2024年10月30日時点）：2,475円

メンズ用ボタニカルスキンケアブランド「クワトロボタニコ」の日焼け止め。男性の肌の4大トラブル「乾燥・ハリ不足・皮脂トラブル・毛穴トラブル」に働きかける、4種類の保湿成分とUVダメージケア成分が配合されています。サラッとしたテクスチャーは美容液のように軽く、肌に負担を与えません。

日焼け止めは紫外線散乱剤不使用のため、白くならないのもうれしいポイント。肌に塗布すると柑橘系の爽やかな香りが広がって、リラックス効果も期待できます。

■SPF50+
■PA++++
■使用できる部位：顔・体
■テクスチャー：ミルク
■紫外線吸収剤：使用
■容量：50g

BILD｜UVカットスティック

■Amazonでの販売価格（2024年10月30日時点）：1,870円

手を汚したくないシーンに最適な、スティックタイプのメンズ用日焼け止め。香料が使われていないため、香水を使用する男性も安心して使えます。パッケージは紺×白で清潔感があり、どこででも気兼ねなく取り出すことが可能です。

紫外線防止効果は、国内最高レベルのSPF50+ / PA++++。ウォータープルーフ仕様で汗や水に強く、スポーツシーンやアウトドアに最適です。美容成分配合＆石けんで簡単に落とせるなどの特徴もあり、肌に負担をかけることなく使えます。

■SPF50+
■PA++++
■使用できる部位：顔・体
■テクスチャー：固形
■紫外線吸収剤：使用
■容量：15g

クリニークフォーメン｜SPF21 モイスチャライザー

■Amazonでの販売価格（2024年10月30日時点）：5,685円

クリニークフォーメのラインナップでチェックしたいのは、紫外線防止効果のあるメンズ用乳液。「日焼けは気になるけれど、日焼け止めをプラスするのは面倒」という男性のニーズにマッチしています。

乳液のテクスチャーはサラッとしていて、保湿効果もたっぷりです。乳液を肌にのせるとしっとりとなじみ、白浮きや塗りムラの心配はありません。乾燥肌から脂性肌まで幅広く使えるので、日常のスキンケアの一貫として取り入れてみてください。

■SPF21
■PA++
■使用できる部位：顔
■テクスチャー：乳液
■紫外線吸収剤：使用
■容量：100ml

花王｜メンズビオレ ONE BB&UVクリーム

■Amazonでの販売価格（2024年10月30日時点）：927円

男性の肌の悩みに寄り添う「メンズビオレ」の日焼け止め。BBクリームとしても使えるので、シミやくすみを解消したい男性におすすめです。

日焼け止めにはテカリ防止成分や保湿成分も配合されていて、べたつきのない軽快な使用感。マスクを着けても色移りしにくいため、ビジネスシーンでの使用にも適しています。ただし汗や水には弱いため、炎天下や水辺での使用は避けてください。フィット感が高いので、オフの際はクレンジングも必須です。

■SPF50+
■PA++++
■使用できる部位：顔
■テクスチャー：クリーム
■紫外線吸収剤：使用
■容量：30g

キールズ｜DS UVディフェンス アクア ジェル

■楽天市場での販売価格（2024年10月30日時点）：5,500円

調剤薬局をルーツに持つスキンケアブランド「キールズ」の日焼け止め。メンズ特化ではありませんが、男性でも使いやすいシンプルなデザインです。

日焼け止めはジェルタイプで、軽くみずみずしい使用感。肌にのせるとすーっと伸びて、べたつきや白浮きが起こりません。日焼け止めを塗った後の肌はしっとりとしていて、乾燥しにくいのも魅力です。

■SPF50+
■PA++++
■使用できる部位：顔・体
■テクスチャー：ジェル
■紫外線吸収剤：使用
■容量：30ml

IPSA｜プロテクター サンシールドe

■楽天市場での販売価格（2024年10月30日時点）：3,075円

肌本来の力にアプローチするスキンケアブランド「IPSA」の日焼け止め。UV-A、UV-Bはもちろん、空気中のチリやホコリなどからも肌をしっかりと保護してくれます。ウォータープルーフ処方の採用により、汗や水で効果が落ちる心配はありません。

また肌の保護成分として、ゲンノショウコエキスが配合されているのも見逃せないポイント。みずみずしいテクスチャーは肌にすーっとよくなじみ、白浮きや塗りムラとは無縁です。

■SPF50+
■PA++++
■使用できる部位：顔・体
■テクスチャー：乳液
■紫外線吸収剤：使用
■容量：30ml

DUO MEN｜ザ UVプロテクター

■Amazonでの販売価格（2024年10月30日時点）：1,980円

男性の肌トラブルと正面から向き合うメンズコスメブランド「DUO MEN」の日焼け止め。国内最高レベルの紫外線防止効果が期待でき、べたつきのないみずみずしい使用感です。

日焼け止めには光拡散パウダーが配合されており、一塗りでぱっと明るい肌にチェンジ！くすみやクマが目立ちにくくなるのはもちろん、毛穴の開きも隠せます。肌コンディションを整える整肌成分も配合されているので、スキンケア効果が期待できるのも魅力です。

■SPF50+
■PA++++
■使用できる部位：顔・体
■テクスチャー：ジェル
■紫外線吸収剤：使用
■容量：30g

WHITH WHITE MEN ｜日焼け止め

■Amazonでの販売価格（2024年10月30日時点）：1,280円

WHITH WHITE MENは、イルミルド製薬が手掛けるメンズスキンケアシリーズです。メンズアイテムのラインナップも充実しており、メンズ特化の日焼け止めも見つかります。

こちらはUV-A防止効果に強みを持つメンズ用日焼け止め。ウォータープルーフ処方で汗や水に強く、乳化による白浮きの心配もありません。

使用後は石けんで簡単にオフできる上、鉱物油不使用・ノンパラベン・界面活性剤不使用・ノンエタノールは不使用です。肌への負担が少なく、毎日気軽に使用できます。

■SPF50+
■PA++++
■使用できる部位：顔・体
■テクスチャー：ジェル
■紫外線吸収剤：使用
■容量：50g

KHAKI ｜DAYCARE UV PROTECTOR

■Amazonでの販売価格（2024年10月30日時点）：2,970円

KHAKIは、アウトドアやスポーツを楽しむ男性に向けて立ち上げられた国産のメンズコスメブランド。男性が気軽に使いやすい、おしゃれでスタイリッシュなパッケージが魅力です。

DAYCARE UV PROTECTORは、国内最高の紫外線防止効果・UV耐水性を誇るメンズ用日焼け止め。白いクリームは肌にのせると水状に変化するため、白浮きの心配がありません。日焼け止めにはスキンケア成分や薬用有効成分がたっぷりと配合されており、美肌効果も◎。肌に塗布すると、100％天然精油の心地よい香りでリフレッシュできます。

■SPF50+
■PA++++
■使用できる部位：顔・体
■テクスチャー：ミルク
■紫外線吸収剤：使用
■容量：50g

uno｜UVパーフェクションジェル

■楽天市場での販売価格（2024年10月30日時点）：820円

資生堂のメンズコスメブランド「uno」のメンズ用日焼け止め。サラッとしたテクスチャーのジェルには、肌荒れやメラニン抑制効果が期待できる「m-トラネキサム酸」、カミソリ負けを抑制する「グリチルリチン酸ジカリウム」などが配合されています。

朝の洗顔後のスキンケアはこのジェル1つで完成するため、忙しくてスキンケアや日焼け対策に手をかけられない人に最適。顔はもちろん、ボディーのスキンケアにもおすすめです！

■SPF：30
■PA+++
■使用できる部位：顔・体
■テクスチャー：ジェル
■紫外線吸収剤：使用
■容量：80g

ADI×VIOTERAS｜ UVジェルクリーム

■Amazonでの販売価格（2024年10月30日時点）：1,980円

「ADI×VIOTERAS」は、エイジングケアブランド「VIOTERAS」のメンズライン。メンズの肌に最適なコスメアイテムがそろっています。

日焼け止めはSPF50+・PA++++で、真夏の強力な紫外線もしっかりとカット。汗や水にも強いので、紫外線防止効果が長時間続きます。また日焼け止めには保湿成分や肌荒れ予防成分が配合されており、日焼け止め塗布後の乾燥が気になりません。肌にやさしい無添加処方で、肌に負担をかけずに使えます。

■SPF：30
■PA+++
■使用できる部位：顔・体
■テクスチャー：ジェル
■紫外線吸収剤：使用
■容量：30g

GORILLA COSMETICS｜SE UVプロテクション 顔用日やけ止め

■Amazonでの販売価格（2024年10月30日時点）：3,000円

「GORILLA COSMETICS」は、男性専門の美容皮膚科「ゴリラクリニック」の知見をべースに開発されたメンズコスメブランド。「SE UVプロテクション」は、肌へのやさしさや美肌効果を重視したい男性におすすめの日焼け止めです。

テクスチャーはなめらかなミルクで、肌の上でよく伸びます。日焼け止め特有の白浮きやべたつきがなく、毛穴の閉塞感も感じません。ノンコメドジェニックテストもクリアしており、ニキビのできにくさにも定評アリ。紫外線防止効果は最高レベルではありませんが、スキンケア効果も重視したい人には最適な1本となります。

■SPF35
■PA+++
■使用できる部位：顔
■テクスチャー：乳液
■紫外線吸収剤：不使用
■容量：30g

ルシード｜ 薬用UVブロック化粧水

■楽天市場での販売価格（2024年10月30日時点）：1,080円

40歳からのエイジング対策におすすめのメンズ用日焼け止め。化粧水と日焼け止めが一つになったオールインワンのミルクタイプで、スキンケアしながら日焼け対策を実施できます。

日焼け止めには保湿成分としてコエンザイムQ10が配合されており、洗顔後の肌がしっかりとうるおう処方です。肌にのせるとよくなじみ、ほどよく保湿された肌をキープできます。

無香料、無着色、防腐剤フリーで肌への負担も少なく、「日焼けの回復が遅くなった」「シミが気になり始めた」といったエイジング肌特有の悩みにアプローチできます。

■SPF28
■PA++
■使用できる部位：顔
■テクスチャー：ミルク
■紫外線吸収剤：使用
■容量：100ml

SFILL｜薬用 UVブロック

■Amazonでの販売価格（2024年10月30日時点）：2,400円

メンズコスメブランド「SFILL」のメンズ用日焼け止めです。男性の健やかな肌をキープするための厳選された美容成分が配合されており、うるおい効果は高め。肌にのせると水に変化して、すーっと心地よくなじみます。

日焼け止めの紫外線防止効果は、国内最高レベルのSPF50+・PA++++です。肌の真皮層にまで到達するUV－Aまでしっかりカットするため、光老化によるしわやたるみを防ぎやすくなります。界面活性剤フリー処方により、べたつき感が少ないのもうれしいポイント。

■SPF50+
■PA++++
■使用できる部位：顔・体
■テクスチャー：ミルク
■紫外線吸収剤：使用
■容量：40g

メンズの日焼け止めの正しい塗り方

せっかく効果の高い日焼け止めを購入しても、使い方を誤ると効果が半減します。ここからは、メンズ用日焼け止めの正しい塗り方をご紹介します。

日焼け止めを塗る前に肌を整える

日焼け止めを塗るのは、「スキンケアをした後」が正解です。

肌を整えていない状態だと、皮脂や汚れなどが肌の上に残っています。日焼け止めを塗ってもすぐに落ちてしまうため、SPF・PAの高い日焼け止めでも効果を実感できません。

また肌が乾燥した状態で日焼け止めを塗ると、肌の水分バランスが崩れやすくなります。毛穴から皮脂が過剰に分泌されれば、テカリや毛穴の開きがひどくなる可能性大。肌の清潔感をキープするためにも、日焼け止め前のスキンケアは必須です。

製品ごとの「適量」を使用する

どんなに効果の高い日焼け止めでも、使用量が少ないと効果を発揮できません。パッケージに書かれている使用量を確認し、適量を使用してください。

ただし1度にたっぷり日焼け止めを出すと、塗りムラが発生しやすくなるので要注意。日焼け止めを塗るときは薄く重ねていくと、肌全体をきれいにカバーできます。

顔全体にムラなく塗布する

顔に日焼け止めを塗るときは「5点置き」が基本です。両ほほ、額、鼻、あごに日焼け止めを置き、指先でしっかりと伸ばしましょう。日焼け止めをまんべんなく塗布したら両方の手の平で顔を包み、やさしくプッシュしてください。

なお日焼け止めを手の平ですり合わせてから塗る人がいますが、これは絶対にNG。均一に塗るのが難しいため、塗りムラができてしまいます。日焼け止め塗るときは、小さい部分から丁寧にのばしていくことを心がけましょう。

塗り残しがないか確認する

日焼け止めの塗り残しがあると、その部分だけ日に焼けてしまいます。日焼けのムラができないよう、肌全体に日焼け止めを塗れたかどうか確認しましょう。

例えば顔部分だと、フェイスライン・首や耳の後ろ・小鼻の横・髪の毛の生え際・眉間などを塗り残ししやすいといわれています。また手の甲やデコルテもきれいに塗れていないことが多いため、最終チェックが必要です。

2～3時間おきに塗り直す

気温の高い時期は、汗で日焼け止めが落ちてしまいます。日焼け止めは1度塗ったら終わりではなく、2～3時間おきに塗り直すのが正しい使い方です。

日焼け止めを塗り直すときのポイントは、汗をしっかり拭き取ってから塗ること。汗の上から日焼け止めを塗っても、日焼け止め効果は期待できません。顔の中でも額・鼻・ほほは日焼けしやすいといわれているので、しっかり厚めに塗布しましょう。

まとめ

メンズ用日焼け止めは、男性目線の使いやすさを重視した日焼け止めです。テクスチャーやSPF・PAは製品によって異なるので、しっかり比較・検討してみてください。

男性用の日傘が珍しくなくなってきた昨今、男性にも日焼け止めは必要です。紫外線による光老化や肌トラブルに悩まずに済むよう、今からしっかりと対策を取ってくださいね。