「せっかくメイクをしたのに、時間が経つとリップが落ちてしまう」とお悩みではありませんか?落ちないリップを探している方には、ティントリップがおすすめです。しかし、ティントリップには種類がたくさんあってどれを選べばいよいかわからないですよね。
この記事では、おすすめのティントリップを5つご紹介します。あわせてティントリップの選び方についても解説していますので、購入する時の参考にしてくださいね。

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ティントリップとは
ティントリップは元々韓国コスメとして人気に火がつき、その後日本でも広まりました。ティントは英語で「染める」という意味を持ち、その名の通り唇そのものを染めるように色づきます。
ティントリップに含まれる、粒子の細かい着色剤である「染料」が唇表面の凹凸に入り込んで定着するため、色落ちしにくいのが特徴です。食事をしても落ちにくく、飲み物を飲んでもカップにつきにくいので何度も塗り直しをする必要もありません。唇の水分量やpHによって人それぞれに発色が異なるため、自分だけのカラーが楽しめます。
ティントリップのデメリット
ティントリップは色落ちしにくいメリットがある一方で、クレンジングで落としにくいというデメリットもあります。ティントリップが落としきれず唇に残ってしまった場合、色素沈着をおこしてしまう原因になることも。ポイントメイクリムーバーを使用して、しっかりと落とすようにしましょう。
ティントリップの選び方
ティントリップの種類で選ぶ
ティントリップにはスティックタイプ・グロスタイプ・オイルタイプ・ウォータータイプなどがあります。
スティックタイプは、一般的な口紅やリップクリームのようなスティック状のティントリップです。手軽に塗れてムラになりにくいため、ティント初心者でも使いやすいのが特徴。
グロスタイプは、リップグロスのようなツヤのあるティントです。薄づきのものも多いので、自然な発色を求める方にもおすすめです。
オイルタイプのティントリップには、油分が多く含まれています。そのため保湿効果にも優れており、唇の乾燥が気になる方におすすめです。
ウォータータイプは、水のようにサラッとしたテクスチャーのティントです。伸びがいいので塗りやすく、重ね塗りすれば簡単にグラデーションが作れるのが魅力です。
マットかツヤか仕上がりの好みで選ぶ
ティントリップには、マットに仕上がるものとツヤのある仕上がりになるものがあります。仕上がりの好みに合わせて選ぶとよいでしょう。マットなティントリップは発色がよいというメリットがある一方で、油分が少ないものも多く唇が乾燥してしまうことも。乾燥が気になる場合は保湿成分が配合されているものを選ぶか、リップクリームでしっかりと保湿してから塗ることをおすすめします。
パーソナルカラーに合わせて選ぶ
自分にぴったりのカラーのティントリップを探しているのなら、パーソナルカラーを参考にするのもおすすめです。パーソナルカラーとは、それぞれが生まれ持った髪や肌の色によって導き出される"自分に似合う色"のことです。パーソナルカラーはイエベ春、ブルベ夏、イエベ秋、ブルベ冬の4タイプに分類されます。
それぞれに似合う色としてはイエベ春はコーラル系やオレンジ系、ブルベ夏はローズピンクやラベンダー、イエベ秋はテラコッタやブラウン系、ブルベ冬はワインレッドやローズピンクといった色がおすすめです。
ティントリップをキレイに塗るコツ
まずは唇の保湿ケアをおこなう
ティントリップをキレイに塗るためには、事前に唇のケアをしておくことが重要です。乾燥や荒れが気になる唇にティントリップを塗ると、ムラになってしまうことも。さらにティントリップには油分が少ないものも多く、乾燥が悪化してしまう可能性もあります。
そのため、ティントリップを塗る前にはリップクリームでしっかりと保湿しましょう。ただし唇に油分が残っている状態のままだとうまく発色しないため、ティッシュオフしてから塗るようにしてくださいね。
少量ずつ丁寧に塗る
ティントリップを一度で塗ろうとするとムラになりやすいため、少量ずつ丁寧に塗るようにしましょう。塗ったあとはティントリップが完全に乾くまで、少し時間を置くのがポイント。こうすることでティントリップが唇にしっかり定着し、より色落ちしにくくなりますよ。
ティントリップのおすすめ商品5選
ここからは、ティントリップのおすすめ商品を5つご紹介します。
Fujiko(フジコ) ニュアンスラップティント
■Amazonでの販売価格(2025年4月5日時点): 1,250円
「落ちない」が前提の、ウォーターティント処方のルージュです。肌なじみのよいニュアンスカラーで、素の唇が色づいたように発色。うるおいをラップするように唇に密着し、ぷっくりとしたツヤのある仕上がりが続きます。ティントリップの乾燥感が気になる方にもおすすめです。
rom&nd(ロムアンド) ザ・ジューシーラスティングティント
■Amazonでの販売価格(2025年4月5日時点): 1,320円
ロムアンドは、韓国発のコスメブランド。果実をイメージしたカラバリ豊富なティントは、発色がよく透明感のある仕上がりが特徴です。鮮やかなカラーから落ち着いたカラーまで、TPOに合わせて選べるのも魅力。軽い塗り心地でベタつかず、つけたての色とツヤが長時間持続します。
Laka(ラカ) フルーティーグラムティント
■Amazonでの販売価格(2025年4月5日時点): 1,980円
韓国のコスメブランドであるLAKAの、動物由来成分を使わずに作られた100%ヴィーガンのティントリップです。果汁のように鮮やかに発色し、透明感のある唇に仕上がります。水のように軽いみずみずしいテクスチャーで、つけたての色を長時間キープ。全23色の豊富なカラーで、自分に似合う色がきっと見つかりますよ。
CANMAKE(キャンメイク) むちぷるティント
■Amazonでの販売価格(2025年4月5日時点): 770円
塗りやすいスティックタイプのティントリップ。唇の上でとろけてスルスルとムラなく塗れるから、ティントリップ初心者にもおすすめ。プランパー効果で縦じわをカバーし、むっちりぷるぷるの唇に仕上がります。保湿成分としてワセリン・ヒアルロン酸・コラーゲン・アルガンオイル・ハチミツ・シアバターを配合。しっとりとしたうるおい感が続きます。
OPERA(オペラ) リップティント N
■Amazonでの販売価格(2025年4月5日時点): 1,760円
サッと塗れるスティックタイプのティントリップです。ひと塗りで透明感のあるキレイな発色が続きます。唇に薄い膜ができたような、みずみずしくツヤのある仕上がりに。保湿成分として、植物性スクワランオイルを配合。しっとりするのにベタつかず、時間が経っても乾燥しにくいのが特徴です。
まとめ
今回は、ティントリップの選び方やおすすめの商品をご紹介しました。ティントリップには様々な種類があります。ツヤのあるタイプかマットなタイプかによっても印象は変わるので、好みの仕上がりに合わせて選ぶとよいでしょう。
ぜひお気に入りの1本を見つけて、リップメイクを楽しんでくださいね。