【誰もが美人になれる色】チーク&リップは「アプリコット」を選べ!

2018/10/06

だれからも好かれる感じのいい顔”美人顔”になるためには、血色が大事。頬や唇にヘルシーな血色感をもたせるには、「アプリコットカラー」を使いましょう。

<監修>
●長井かおりさん
ヘア&メイクアップアーティスト。2万人以上の女性を見て、触れてきた経験に基づく統計により、だれをも美人に見せるメソッドを考案し、話題に。コスメは何を使うかではなく、どう使うかが長井メイクのキモ。

チーク

血色感だけではなく、ハッピー感も与えられるチークメイクはマスト!ポイントは中心を濃く、周囲を淡く、オーラをまとうように肌に溶け込ませること。

1.大きめのブラシにチークをたっぷり取る

小さなブラシはムラになりやすいので大きなブラシがおすすめ。ブラシにチークをたっぷりと含ませて、手の甲で余分な粉を払います。

2.押しつけるようにポンポンポンとつける

まずはチークの核となる部分から。ニコッと笑って頬がふくらむ範囲に、ブラシの幅でポンポンポンと3回に分けて色を重ねて。

3.チークの境目をくるりとボカす

2でのせたチークの外側をぼかすイメージで、円を描くようにくるりとブラシを回し、肌との境目をなじませると、オーラのような余韻が誕生。

リップ

リップももちろんアプリコットカラーで。頬と唇の色をそろえることでメイク全体に統一感が生まれ、好印象を与えます。塗り方より〝色選び〞が重要!

1.リップクリーム感覚でグリグリ塗り込む

マットではなくツヤ感のあるアプリコットリップなら何でもよし。神経質にならず、自分の唇の大きさに合わせて、グリグリと大胆にじか塗り!

2.唇の輪郭を指でなぞってなじませる

ざっくり塗っても、塗りっ放しでは下品な口元。リップラインを取らない代わりに、指先で唇の輪郭をぐるりと1周さわって、〝縁ならし〞を。

今までのメイクが似合わなくなってくる30代~40代の女性にこそ試してほしいメイク術。メイクを変えて、さらに素敵な女性をめざしましょう!

参照:『サンキュ!』10月号「”もともと美人”に見せるメイク術」より。掲載している情報は18年8月現在のものです。監修・ヘア・メイク/長井かおり 撮影/鈴木希代江 取材・文/白倉綾子 編集/サンキュ!編集部

『サンキュ!』最新号の詳細はこちら!

関連するキーワード

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND