人気ケータリングショップに学ぶ、“センスのいいお弁当”テク4

2016/10/11


ふたを開けたとたん、「わぁ~!」っと歓声が上がり、思わず写真を撮りたくなるようなおしゃれな“ケータリングべんとう”がいま話題です。秋は運動会やピクニックなど、アウトドアでのイベントが盛りだくさん。おべんとうを作る機会も増えるシーズン! ということで、人気のケータリングショップに、おうちでも簡単に作れて、秋のお出かけを素敵に盛り上げるおべんとうテクニックを教えてもらいました♪

「○○するだけ」でケータリング風! おべんとうセンスアップのコツ


1.おにぎりは「円柱形」にする
上下を平らな形にすると具をトッピングするときも落ちにくく見栄えもよし! ご飯を軽く丸め、指と手の腹で円柱形に整えて。ご飯茶碗1/3強(60g)のちっちゃいサイズにするとおべんとう箱にも詰めやすく、少しずつ数種類のおにぎりを楽しむこともできます!

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2.ごまやふりかけは2色使う

平皿に白ごまと黒ごまを半分ずつ広げ、白むすびの平らな面を下にしてポンとつけるだけ。2色使いがかわいらしいおにぎりが一瞬でできます! ゆかりⓇふりかけ×青のりの組み合わせもおすすめ。

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3.ビビットな色の食材を入れる
黄色や赤のパプリカ、紫キャベツなど色鮮やかな野菜を1つ加えるだけで、いつものサラダやおひたしがとたんにオシャレになります。紫キャベツは詰める直前にほかの具材と合わせるて、色移りを防ぎます。

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4.いつものおかずにスパイスを足してみる
例えば根菜の煮ものなら、しょうゆやみりんなどの定番の味つけに、ナツメグをプラス。甘辛味にほんのりスパイシーさが加わってケータリング風になります。野菜の蒸し煮にクミンパウダー、オクラ炒めにケイジャンスパイスもおすすめ!

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いかがでしたか? おにぎりやおひたし、煮物など、作りなれたメニューに簡単テクでアレンジするだけなのがうれしいですね。食材数が少なめでも、センスひとつでいつもと一味違う華やかなおべんとうが出来上がり! ぜひトライしてみて♪


参照:『サンキュ!』10月号「センスのいいおべんとうのつくり方」より一部抜粋 監修/昆まどか、写真/川村隆、取材/神坐陽子、文/田谷峰子
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