あえてまとめてやっておくと後がラク!時短料理のための下準備4つ

2021/10/21

面倒くさがりで片づけ苦手気質だからこそラクしてスッキリ暮らせる家を目指す、サンキュ!STYLEライターのtomomiです。

料理はさまざまな工程の積み重ね。省けることは省き、できる限り手際よくパパっと短時間でつくりたいですよね。そこで、事前にまとめてやっておくとその後の作業がスムーズになり、時短につながるアイデアをご紹介します!

整理・収納、家事・料理などさまざまな暮らしのアイデアが集うサンキュ!STYLEから、注目の記事をピックアップ...

>>>サンキュ!STYLE編集部の記事をもっと見る

洗う手間を軽くするためわが家はもっぱら無洗米派です。5kgを購入したら、まず3.5合ずつジッパーつきポリ袋に分けてしまいます。(2袋は4合強になるので、丼ものやカレーなどご飯多めのメニューのときに使用します。)

分けた袋は野菜室に入れて保存。炊く際は1袋取り出し、軽く洗って準備完了!毎回計量する必要がないので、あっという間に終わります。おかげで家族にもお願いしやすくなりました。

残ったご飯は、子ども1膳の量をラップに包んで冷凍庫へ。冷凍ごはんがなくなったらまた1袋取り出して炊くようにしています。

バター

使うたびにカットするのは手間と時間がかかってしまうので、まとめてカットしておきます。

これまで小さい包丁で適当にカットしていたのですが、バターが包丁にくっつくことがありわずらわしかったので、約5gにカットできるバターカッターを購入しました。バターにふれることなく一気に切れて、衛生的かつ時短が叶います。

野菜

わが家の定番野菜である玉ねぎ、にんじん、キャベツなどは多めにカットしてジッパーつきポリ袋に。空気を抜くようにして袋を閉じ、野菜が重なりすぎないように袋全体に分散させながら平らにして、冷凍庫へ。

ほうれん草も1束ゆでたときに少し取ってカットしてからラップに包んで、冷凍。にんにくやショウガもカットしたり、すりおろしてから、小分けにして冷凍しておきます。

みそ汁やスープ、麺類の具、炒め物など、さまざまな料理に冷凍のまま使えるので、切る手間が省けてかなり便利です。

バラして収納

納豆や豆腐、ベーコン、ヨーグルトなど複数をまとめているフィルムなどは外し、冷蔵庫に立てて収納。賞味期限が見えるように置くと期限内に食べきる意識がもてます。チーズ・麦茶パックなど切れ目が入っているものもバラしておきます。

使いたいときにすぐ使える、食べたいときにすぐ食べられる状態にしておくことが、気分よくいられるコツです。

あえてまとめるとラクできる

まとめてやるのはちょっと面倒な気がしてしまいますが、このひと手間によってその後のこまかい作業を省くことができ、結果として結構な料理時間の短縮と料理への負担感の軽減につながります。
ぜひ取り入れてみてください!

記事を書いたのは…tomomi
2児の母。面倒くさがりで片付け苦手気質でもスッキリ暮らせるよう収納や家事テクを考えるのが趣味。ライフオーガナイザー(R)1級。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND