やめて問題なかった!時短・効率化で家事や掃除を楽にする「私がしない家事」10個
2024/02/07
家事というと、料理に掃除に洗濯…あげてみれば終わりがないように感じられますが、当たり前のようにやっていることの中に「しない家事」を見つけると、時短・効率化ができるようなんです。
整理・収納・片付けが得意なミニマリスト「らくらく奥様 / Natsuko(@natsuko27)」さんに、「私がしない家事・やめたこと」を教えていただきました。
1.食器をふかない
1つ目は、食器をふかないということ。食洗器の中で完全に乾燥できなかった食器は、洗って使えるキッチンペーパーを使っているそうです。
手洗いした細かいものは、10年愛用しているというセリアの水きりバッドへ。IHの上は色々なものを自然乾燥させるのに最高の場所なんだそうですよ。
2.シンク洗いのスポンジは持たない
シンク洗い用のスポンジは持たず、排水口用のネットで洗っているとのこと。
しっかりと洗いたい時や排水口の奥まで洗う時は、食器用のスポンジを使いそのまま処分し、新しいスポンジと交換しているそうです。
3.お米はとがない
無洗米にシフトして、お米をとぐという家事もやめたそう。割高だし…と思いきや、無洗米の方が普通のお米と比べて米ぬかの分、内容量が多いんだそうですよ。
湯煎調理対応のポリ袋と一緒に備えることで、災害時の対策にも◎。
4.ゴミ箱を洗わない
ゴミ箱を洗わなくても臭いの気にならない空間に近づく、生ゴミルーティンはこちら。生ゴミ入れには紙類を敷き、排水口のゴミを入れる時は、水けをよくきってから入れるのが重要なんだそうです。
夏場は重曹を毎日ふり、魚の生ゴミがある時はクエン酸を。ゴミを直接捨てず、密閉しすぎないのもポイントのようです。(菌が増殖するため)
5.朝ごはんはつくらない
朝ごはんは積極的にとらず、細胞を内側から生まれ変わらせる「オートファジー」を意識しながら食事をとっているそう。朝ごはんをつくるという家事がなくなると、その分他のやりたいことがたくさんできます!とのことですよ。
6.献立を考えない
献立はおおむねルーティン化!洗った野菜や茹でただけの野菜を何種類か冷蔵庫に準備しておいて、メインはお肉を焼くだけが多いのだとか。加えて、たくさんの食材を使うことも心がけているそうですよ。
栄養のバランスは1週間単位で、副菜の作り置きは気が向いたら。レシピはリング式にして探す時間を短縮しているそうです。
7.洗濯物は干さない
洗濯乾燥機は乾燥まで回し、一部の下着類の収納は洗濯機上にすることで、動線的にもスムーズに!
8.靴下はたたまない
くつ下は全部同じものにして「セットにしてたたむ」ということをしていないそうです。下着も全部同じものにすると、たて収納の必要なし。
9.家計簿はつけない
家計簿はつけず、セリアのファイルで管理。毎月の家計管理に使う時間は2分くらいなんだそうですよ。家計簿は問題を解決するための一時的な手段として。細かく分けずザックリとやっているそうです。
10.小さな節約をしない
努力の割には効果の少ないものとして、小さな節約はしないようにしているそう。昔節約生活をしていた時にあまり効果を感じなかったものの1つが、光熱費の細かい節約だったそうです。
マヨネーズ・歯磨き粉・シャンプーなどを最後の一滴まで出そうとしていたのも、最近はだいたいでいいやと思えるように。使用頻度の少ないポイントカードは処分したそうです。
改めて身のまわりの物事に目を向けてみると、いたるところに家事を時短・効率化するアイデアが隠れていそうですね!
<教えてくれた人>
Youtubeで11万人を超えるチャンネル登録者数がいる「らくらく奥様 / Natsuko(@natsuko271)」。整理・収納・片付けの方法を動画で分かりやすく解説。
※動画制作者の許可を得て執筆しています。