【無印良品】隠れた名品!一度手放したけど買い直した調理グッズ3選
2024/06/04
暮らしの見直しをしたときに、手放してしまったものはありませんか?
簡単な掃除や料理アイデアが人気の家事クリエイターのマミさんは、見直しをして、しばらくは問題なく過ごせていたけれど「やっぱり手放さなければよかったな…」と思ったものが3つあったそう。
今回は手放してしまったけれど、買い直した無印良品の3つの調理グッズを紹介します。
- 小さいからこその使いやすさ!「ステンレス泡立て・小」
- 実は3代目!素材が引っかからない細かい刃が使いやすい「おろし金」
- シンプルだけど考えられたサイズ&使いやすさの「ステンレス皮引き」
- こだわりを感じるステンレスシリーズもぜひチェックして
小さいからこその使いやすさ!「ステンレス泡立て・小」
手放して一番後悔したのが「ステンレス泡立て・小」です。大きい泡立てを持っていたので手放してしまったのですが、小さいからこその使いやすさがありました。
朝食やおやつにココアを作る時に、マグカップに入る泡立てなので、粉を溶かす時にとても便利!
スプーンだとダマになりますが、泡立てを使えばあっという間に粉が溶けてココアの完成。少量のお湯で溶かしてからホットミルクを注ぐとおいしいココアができあがります。
ココアだけでなく、溶き卵に使えばすぐに白身と黄身が混ざるので、忙しい朝の強い味方です。
夕飯の時には「味噌マドラー」として味噌を溶かすのにも使っています。お椀にかつお節や乾燥ワカメ、ゴマなどを入れて、お湯を注いで味噌を溶かせば即席お味噌汁も作れてしまいます。小さいからこそ、使いやすい泡立てです。
商品名:ステンレス泡立て・小(390円)
実は3代目!素材が引っかからない細かい刃が使いやすい「おろし金」
おろし金も一度は手放してしまったアイテム。その間にいろんなタイプのおろし金を使いましたが、無印良品のおろし金を買い直して、改めて「これは使いやすい!」と感じているアイテムです。
無印良品の「ステンレスおろし金」は刃の部分が細かくて、並びがズレていることでおろした時に素材が引っかからないおろし金なんですよ。
生姜だけでなく、にんにく、山芋などのほか、少量の大根などもおろせるので、さっと使えて本当にラク!
そして一番の推しポイントは洗いやすさ。水で洗い流すだけでするんと残った繊維が落ち、手入れも簡単。刃をしっかり洗いたい時には、ポイントブラシを使うと洗いやすいですよ。
商品名:ステンレスおろし金(690円)
シンプルだけど考えられたサイズ&使いやすさの「ステンレス皮引き」
皮を剥く時に便利なアイテムですが、汚れたことをきっかけに手放してしまって、やっぱり不便で買い直したもの。他のメーカーのものを一時使っていたことがありますが、無印良品の皮引きを買い直して使ったときに、まず驚いたのが皮の剥きやすさです。
皮が剥きやすいだけでなく、持ちやすいからニンジンやゴボウの薄切りもしやすくて、面倒なスライスもラクラク!キャロットラペやきんぴらごぼうを作る時にも重宝しますよ。
そしてもう一つ便利なのが、芽取りが両方に付いていること。皮を剥きながらじゃがいもの芽を取るときでも、持ち直さなくても取れるところがとても便利。時間にしたらほんの数秒しか変わらないかもしれませんが、皮剥きがスムーズに進むので料理が楽しくなります。
商品名:ステンレス皮引き(890円)
こだわりを感じるステンレスシリーズもぜひチェックして
細かいところまでこだわりを感じる、無印良品のステンレスシリーズ。シンプルなのに使いやすく、お手入れもラク!無印良品といえばシリコーンシリーズが人気ですが、ステンレスシリーズもぜひチェックしてみてくださいね。
■執筆/貝賀あゆみ…「日々の暮らしをもっとラクに、もっと楽しく!」をテーマに、暮らしのアイデアを発信する整理収納アドバイザー。フォトスタイリストとしても活躍中。
編集/サンキュ!編集部