出し入れが多い分、ゴチャゴチャしがちな冷蔵庫の中。冷蔵庫を整理整頓することは、家事の時短や光熱費の節約にもつながります。今回は、さまざまな家庭の冷蔵庫スッキリ収納アイデアをご紹介します。
使いかけ食材を置くスペースで食べ忘れを防ぐ
100均の中身の見える収納ボックスで、冷蔵庫を見通し良く整理しているあっちゃんさん。冷蔵庫の開閉時間が短くなるため、電気代の節約につながるそうです。また、使いかけ食材を置くスペースを作るという工夫も。食材を使いきる前に、同じ食材を買ったり、傷んでしまったりという失敗が防げるようになりました。
冷凍庫は1食ぶんずつを小分けにして収納
あっちゃんさんは、冷凍庫に肉やカットした野菜、きのこやチーズなどを小分けにして収納しています。冷凍庫は食品同士が保冷材の役割を果たすので、ある程度は詰めこんでも問題ないのだとか。1食分ずつキレイに並べて収納することで、取り出すときにわかりやすく、料理の時短にもつながりますね。
収納を工夫して子どもでもご飯の準備ができる環境に
野口ゆかさんは、冷蔵庫の一番下の段に、納豆やツナマヨ、明太子などのご飯のおともを収納するスペースを作っています。こうすることで、子どもが自分で朝食の準備ができるため、お弁当づくりなどで忙しい朝の時間に助かるそうです。明太子など小分けで冷凍保存するものは、冷凍庫に瞬間冷凍する用の銀バッドを入れておくと便利ですよ。
自分にとって使いやすい収納で冷蔵庫内を整理
関根美樹さんの冷蔵庫収納はいたってシンプル。実践しているのは、丸型のビン類をプラカゴにまとめる、チューブ類をケースを使って立てる、ふりかけなどの袋はクリップでとめて一列に並べるといったテクニック。あえて容器を入れ替えたりはせず、少ないルールでも自分にとって分かりやすく使いやすい収納を実現しています。
冷蔵庫収納は、家庭によってさまざまなかたちがあるようです。自分の家庭にあった収納方法を見つけることで、毎日の生活がスムーズに、快適になります。自分や家族にとっての使いやすい冷蔵庫とは何か、一度考えてみるのもいいかもしれませんね。
(参照: 口コミサンキュ! )
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