サンキュ!STYLEライターで6児ママの明日香です。
6児のママが実践する『ゴキゲン知恵袋』
いそがしい子だくさんママは、毎日が時間との戦いですよね。
私は日々の暮らしの中の小さな困りごとを解決し、
ついでに自分もゴキゲンになれる方法を『ゴキゲン知恵袋』と名付けて楽しく過ごしていますことをモットーにしています。
今回は、6児ママの私が実践する「洗濯ストレス」についての『ゴキゲン知恵袋』をご紹介します。
洗濯のストレスの第1位は?
「洗濯ストレス」と聞いて真っ先に何を思い浮かべますか?
私が思うに、
洗濯のストレス第1位は、「裏返しのままの衣類』!
ご覧ください、私をあざ笑うかのような裏返し衣類たち……。
これを表に返してから洗濯するというのはよくある光景ですが、わが家の場合は「8人分」。
家族それぞれがテキトーに脱ぎっぱなし裏返しにしてしまうと、洗濯する身としては表に返す作業を20回近くするハメになってしまうのです。
「表に返して!」と言い続ける日々から解放
「洗濯ものは表に返してから洗濯カゴに…」
って、いったい何百回言ったことでしょうか。どれだけ怒ってもちっとも家族は協力してくれず毎日イライラしておりました。
しかし、数年前に思い付ついた必殺技のおかげで、劇的にラクになりました。
その衝撃の必殺技とは?
必殺技として私が思いついたのは、
「裏返しのまま洗って、裏返しのまま干して、裏返しのまま持ち主へ。」
そう、まさかの、『なにもしない』ということ。
洗濯は表に返して干すという行動をやめました。
表に返すのをやめたら……
この方法では、洗濯物の汚れがキレイには落ちません。
これで時短だなんて言えば詐欺だと思われますよね。
でも実はこれを続けたことである変化が生まれました。
ある日を境に、家族それぞれが自分で表に返すようになったんです。
何度注意しても、お願いしても裏返しのまま洗濯に出す家族でしたが、わが家ではこれが1番効果あり。
必殺技のおかげで、結果的に洗濯ストレスが軽減しました。
自分が服を着るとき、裏返しのままのズボンや靴下を、表に返してから履く…。
その手間とめんどくささを知ると、その後は裏返しのまま脱ぎ捨てることがほぼなくなるんです。
裏返しのまま洗濯生活を数日続けるのも苦痛ですが、得られる効果は大きかった!
脱!孤軍奮闘
この衝撃必殺技で洗濯ストレスがかなり解消されました!
それと同時に『一人でがんばってイライラするより、協力してもらえばいいんだよね。』
と感じるように。
家族の無関心・思いやりの欠如から生まれていた洗濯ストレスが解消し、家族の関心や優しさの重要性を実感することができました。
これは家事全般にも子育てにも言えるような気がします。
●一人で抱え込まずに協力してもらう
●自分のやり方に固執せず、いろんなやり方を受け入れる
固執していた自分流を手放すと、イライラも消えていくから不思議です。
とんでもなく雑なアイデアですが、こんな雑なやり方(私)を受け入れてくれる家族を見ると、家族の雑な部分も受け入れられるようになり、ゴキゲンな時間が増えていく……
という好循環になりますよ。
どうぞ、ぜひ一度お試しくださいね。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
■この記事を書いたのは…
大分の6児ママ明日香。『書く』ことが大好き。
子だくさん生活の中で体得した生活術で、自分らしさを忘れずに生きるアラフォーです。