アイロン台からの卒業!めんどくさがり主婦が辿り着いた「アイロンがけ」がラクになる家事グッズ
2020/04/19
8坪の狭小住宅3階建て旗竿地に、夫・娘2人と住みシンプルライフをめざす整理収納大好き!サンキュ!STYLEライターのmiokoです。
家事の中でアイロンがけが大の苦手な私。アイロン台を出すのが面倒だし温まるまでの少しの時間が待てないし子供がいるとやけどしそうで心配だし上手くできないし夏は暑い……。
そんなアイロン嫌いな私が使っているアイロンかけがラクになるグッズがあるんです。わが家のアイロン事情とともにご紹介したいと思います。
思い込みを捨てた!
アイロン台って大きくて重くて扱いにくいですよね。リビング(2階)に備えつけ収納がないわが家にとって悩ましいアイテムでした。唯一の作りつけ収納(1階)に収納したらきっと一生使われないであろうアイロン台。悩みに悩みまくって辿りついた答えは……。「収納の悩みと面倒くささをいっしょに手放してしまおう!」でした。
アイロンをかけるにはアイロン台が必要だと思い込んでいた新婚当初の私がまずそろえた家事グッズ。10年以上使用していたので焦げや汚れがついて哀愁さえ漂っていたわが家のアイロン台。思い入れはありますが思い切って手放したのでした。
そもそもアイロンがけの頻度が低いです
アイロン嫌いの私はそもそもアイロンをかけません。主人のワイシャツも形状記憶のシャツしか買わないので、洗ったら振ってパンパンとして干すだけ。アイロンはかけません。ハンカチもタオルハンカチが多いのでアイロンがけから逃れています。スーツのスラックスもシワになりにくい素材のモノを選んでいます。私の衣類も同じくです。アイロンを使う場面は子供の名前つけ(ゼッケン、体育着、ランチョンマット、エプロンなど)や、アイロンビーズを固めるときくらい。
アイロン台の代わりにこれを使うことに!
アイロン台を処分してから、アイロン台の収納に関するモヤモヤから解放されてとっても心が軽くなりました。
そこで私が使い始めたのは、大好きなタワーのシリーズのアイロンシート。とにかく軽くてかさばらないのがお気に入りです。収納するときはくるくる丸めることができるので、クローゼットのポールにもかけられるのです。
出すのが億劫にならないからか、大っ嫌いだったアイロンがけがそこまで億劫にならなくなったのも驚きでした。使うものを一緒に収納することで、使うまでの動作もスムーズにいきます。
固定観念を捨てるって最高
みんなが使っているからそれが当たり前だと思って持っていたり使ったりしているもの、じつはほかの方法で解決できる場合や、なくても大丈夫な場合があります。とにかくシンプルで楽が大好きな私はCMや期間限定品などに踊らされることもありません。もちろんそういったものは日々のスパイスとして楽しさや快適さをもたらしてくれるものかもしれませんが、私は暮らしをシンプルにしていくことの楽しさを追求したい。
ものを持つことは管理するエネルギーがかかります。当たり前にしていた家事の工程を少しでも減らせることができれば楽になるのではないかなあと日々思っています。
◆記事を書いたのは…mioko
狭小住宅3階建てに住む整理収納大好き!11歳と6歳の女の子のママ。
狭いスペースですっきり暮らすコツ、オススメ収納グッズを使った整理収納術をご紹介。
※商品情報は記事執筆時点(2020年3月)のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。