1回の洗濯作業で約20分時短に!洗濯でやめてよかった3つのこと

2020/05/19

68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

「洗濯をする」と一言で言っても、たくさんの工程がありますよね。

おっくうな洗濯作業を徹底的に追究した結果、1回の洗濯作業で約20分の時短に成功しました。今回、とくに時短に効果的だった3つのやめたことをご紹介します。

1.ベランダに干すことをやめた

以前は、毎日ベランダに干していました。
確かに、春夏は外に干した方が乾きやすく、太陽に当たって気持ちよいという感覚もわかります。

しかし、
・毎日何往復もベランダを行き来する時間
・天気を調べる時間
・花粉や黄砂を気にする時間
・取り込むタイミングを伺う時間

ベランダに干して取り込むだけで、費やす時間がとても多いことに気づきます。

洗濯物は年中部屋干しスタイルに

干すこと自体が苦手であれば、洗濯乾燥機能にすべて頼っていたかもしれませんが、

・干すことは苦手ではないこと
・乾燥不可の衣類を分ける作業がおっくうなこと
・乾燥後の仕分け作業が手間に感じそう
・毎日乾燥だと電気代を気にしてしまう
・子どもがまだ小さく汚しがちなので縦型洗濯機の方が安心

以上の理由から、洗濯乾燥機能には頼らず部屋干しすることにしました。

これによりベランダの行き来が減り、洗濯物を干すときに外の状況を気にすることがなくなり時短に繋がりました。

2.洗濯洗剤と柔軟剤を使うのをやめた


家族暮らしになると一気に洗剤の量も増えますよね。
大容量サイズを買えば収納場所を取るし、こまめに買うとなると管理が大変です。

そこで、洗剤代わりに使用したのが “洗たくマグちゃん ”という洗剤不要の商品。
中にはマグネシウムが入っており、メーカーの実験データとして、市販の洗剤と同等の洗浄効果が確認されているようです。
約300回使用できるので、洗剤を買う手間もなくなりエコです。

洗剤の管理や詰め替え作業がなくなり、時短に繋がりました。

3.畳むのをやめた


干した洗濯物を畳まずそのまましまえるよう、わが家はすべての衣類をハンガーがけにしています。
こちらはオールシーズンの子ども服です。

約15分かかっていた畳み作業がなくなり、所定の位置に戻すだけになりました。
ここが1番時短できた作業工程です。
夜疲れたときでも畳まずかけるだけなので洗濯物を溜めることがなくなりました。

ハンガーがけ以外のものもなるべく畳まない

ハンガーがけ以外の小物も意外と畳みに時間がかかりますよね。
例えばタオルだと、お風呂に入る前にボックスに一時置きするなどして、なるべく畳まないようにしています。
靴下や下着も畳まずぽいぽい収納。仕切りがついている収納を選べば迷子になりません。

シワになって困らないものは、ぜひぽいぽい収納に替えてみてください。
ぐんと楽になりますよ。

まとめ


この3つをやめた結果、約20分の時短に成功しました。
私は夕方〜夜、お風呂に入るタイミングで洗濯機を回し、子どもの寝かしつけ前には干し終えることを目標にしているので、寝かしつけた後や翌日朝はゆっくり過ごすことができています。
これも外干しをやめて、自分のタイミングで干せるようになったおかげです。

同じ“ 洗濯をする”という作業でも、以前より自分の時間が増えたのを実感できました。

時短のコツは、“洗濯 ”という1項目で考えるのではなく、たくさんある作業工程の一つひとつにムダな作業がないか考えていくことにあります。

ルーティン化されていると、なかなかムダなことには気づきにくいですが、この機会に当たり前を疑うことから始めてみてはいかがでしょうか。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。

 
 

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