おばあちゃんの知恵はやっぱりすごかった!アイロン要らずの衣類のお洗濯方法
2020/10/18
8歳6歳のお母さん、
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのayaです。
洗濯の方法は意外に人それぞれあり、こだわりを持つ方が多いようです。
とにかくスピード、美しく干す、人別、カラー別…、不思議と皆違っていて面白いです。我が家の洗濯もこだわりが何となくあり、私はハンガーで人別に干すようにしているのですが、干す前の準備段階で、おばあちゃんから伝わる、アイロンがけ衣類が減る、しわを簡単に伸ばすおすすめの方法があります。
なるほどおばあちゃんの知恵は素晴らしく、主婦になって20年続けているこの方法をご紹介したいと思います。
洗濯機からは、とりあえずバサッと。
取り出すのに流儀はありません(笑)。取り出すだけです。我が家では、床のうえに撥水加工の布を置き、そこにバサッと置きます。何となく絡まっているものをほぐしながら置きます。
畳んで重ねます。
ここで既にポイントですが(笑)、四つ折り程度に畳んで重ねてゆきます。重ねることが重要です。重ねることで自身の重みでしわがほぼ伸びます。パンパンと軽く伸ばして畳めばOKです。私は人別に干すので、私と主人、娘たち、父母、タオル、小物、と分けていきます。
我が家は6人家族です。家族6人分、洗濯機は一日3回動かします。
1回目の洗濯のスイッチを押すと朝ごはんの支度をします。洗濯が終了し畳み終えると2回目の洗濯スイッチを押します。そして出かけるお支度をします。2回目の洗濯が終わったらまた更に畳んで重ね、3回目の洗濯スイッチを押し、子供を幼稚園へ送ってゆきます。3回目の洗濯が終わったら、また重ねてゆきます。
重ねてしわ伸ばし。
最終的にこの状態で、次の干す作業がし易いように全て重ねてしまいます。これでほぼほぼしわは伸びてしまいます。我が家でアイロンをかけるのは、主人のカッターシャツとハンカチのみです。「あ、それはかけるのね。」と思った方、そこはかけましょう(笑)。
この状態で優先順位を考えて朝の行動をします。本当に時間が無い場合は、この状態で出かけることもありますが、数時間で戻ることが多いのと、重曹で洗濯をするためか、衣類が臭う心配はありません。(長時間放置は不明です。)
私はしわになりやすいコットンや麻を着ることが多いですが、アイロンをかけて着ることはまずありません。おばあちゃんの知恵、素晴らしいです。
最後に…。
最後までお読みいただきありがとうございました。
おばあちゃんの代、母の代、私の代と、50年60年続く方法なのでしょうか。特別驚く方法ではないかもしれませんが、美しく丁寧で几帳面な暮らしをしていたおばちゃんの、素朴で素敵なアイデアが好きでご紹介させていただきました。
収納アドバイザーayaでした。
※ご紹介した内容は個人の感想です。