家にある○○を使うだけ!一気にラクになるカーテンの洗濯法

2020/11/24

人生を変えるお片付けアドバイザーでサンキュ!STYLEライターの上野景子です。

そろそろ年末大掃除を意識する時期になりましたね。

今回はカーテンの洗濯が一気にラクになる洗い方をご紹介します。数年前にこの方法に変えてから、洗濯頻度がアップしました。

カーテンを取り外す

まずは、カーテンをレールから取り外します。次がポイントです!フックは外さずそのままにしておいてください。

「フックの取外し」「フックの取つけ」という手間がカーテンの洗濯のいちばん面倒なところだと思います。この面倒な工程をすべて省くことができるんです。

輪ゴムで留める

カーテンの枚数分の「輪ゴム」を用意します。

そして、こんな風にフックの下の部分をまとめて留めます。このときにカーテンのヒダがくずれないようにするとシワになりにくいです。

年に数回のチャンスなので、フックのまわりもしっかり洗えるように開いておきます。

ネットに入れてドライコース

生地が傷つかないように洗濯ネットに入れます。ネットの中でギュウギュウ詰めにならないよう、なるべく大きなネットがオススメです。

洗濯機のドライコースで通常運転させます。洗濯機によっては手洗いコースの場合も!

ドライコースは優しく洗うコースなので、水流や回転が通常運転とは異なります。カーテンを畳んだまま洗濯してしまうと、畳んだ内側だけ洗えてない⁉ということもあります。(ところどころ濡れてなかったり…)この洗濯法だとその心配もありません。

カーテンレールを掃除

カーテンがないときがチャンス!洗濯機がまわっている間にレールの上も掃除します。

ロングタイプのモップでサッとホコリを取り除いて終わりです。

カーテンレールに吊るす

洗濯が終わるとネットから取り出して、そのままカーテンレールにもどすだけ!あとは自然に乾燥すれば終わりです。

最近はプラスチック製のフックが主流です。金属製と違い、生地を傷つける心配が少ないのです。

プラスチックは、強い日差しを浴び続けていると劣化しやすくなります。古くなるとカーテンの開け閉めだけで割れることも。そんなときは100均にもあるアジャスターフックがオススメです。カーテンの丈を調整できるので、とても使いやすいですよ。

必ずカーテンの洗濯表示をチェックしてから試してくださいね。

いそがしいみなさんの年末大掃除が少しでもラクになりますように…。

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◆この記事を書いたのは・・・人生を変えるお片付けアドバイザー上野景子
整理収納、風水、掃除、家事、たまーに子育てについて書いています。お片づけに風水をちょっとプラスして運気をアップする「お片づけ風水」を主に発信中!

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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