「急須(きゅうす)」のおすすめ18選|素材別の商品の選び方やお手入れ方法も紹介!
2021/04/04
急須には、素材・サイズ・茶こしのタイプなどさまざまな商品があります。急須を選ぶときの5つのポイントをご紹介し、それぞれ詳しく解説します。また、急須を選ぶ5つのポイントをもとに、おすすめの急須商品18選をピックアップしました。急須選びの参考にしてください。
「急須」の選び方5つのポイント
「急須」はおいしくお茶を淹れるのに欠かせないアイテムですが、形や素材はさまざまなものがあり、いざ選ぼうとすると何を基準にしたらよいか迷う方も多いでしょう。
そこで自分の生活スタイルにあった「急須」を選ぶときにチェックしたい、5つのポイントをご紹介します。自分にピッタリな「急須」選びの参考にしてください。
ポイント1:サイズで選ぶ
「急須」は大きすぎるとお茶が出すぎて渋みが出てしまい、小さすぎると何回も注がないといけなくなり不便です。大は小を兼ねると考えずに、お茶を淹れる人数に適したサイズの商品を選ぶのがポイントとなります。
一般的に1人分であれば100~150ml、2~3人分であれば200~350ml、4~5人分であれば400~550ml程度の「急須」がちょうどよいといえます。デザインだけでなく、サイズにも注目してください。
ポイント2:茶こしのタイプで選ぶ
「急須」のかなめである茶こしには、本体に穴が開いているタイプ・網が取りつけられているタイプ・網が取り外しできるタイプの3種類に分けられます。
3タイプの茶こしについて、それぞれの特徴をご紹介します。
本体に穴が開いているタイプ
「急須」本体の注ぐ部分に穴が開いている部分は「ささめ」と呼ばれます。ささめがあるタイプは、「急須」内部で広い空間ができるので、茶葉のジャンピングで風味豊かなお茶を淹れられます。使用後のお手入れの手間は多少かかりますが、お茶のおいしさにこだわりたい方におすすめです。
ただしこのタイプは、茶葉が細かい深蒸し茶や粉茶などが詰まりやすいというデメリットがあります。このタイプを選ぶときは、できるだけ目が細かいものを選ぶことをおすすめします。
網が取りつけられているタイプ
網が取りつけられているタイプの「急須」は、網目が細かいので、深蒸し茶や粉茶もおいしく淹れられます。また、このタイプの商品はお湯が対流しやすく、抽出力が高いというメリットがあります。
取り外しできる網がついているタイプ
取り外しできる網がついているタイプのメリットは、使用後の茶殻を捨てやすく、お手入れがしやすいことです。特に、フッ素加工が施してあるものは、茶葉が網にくっつくのを防ぐ効果があるので、お手入れがより簡単です。
注意点は、網が浅いものは茶葉がしっかりお湯に浸らないので、抽出が不十分になってしまうことがあります。できるだけ網の深いものを選ぶことをおすすめします。
ポイント3:素材で選ぶ
「急須」は毎日使うものですので、触った感触・重量など、用途や好みに合ったものを選びたいですが、そこで重視したいのが素材です。
「急須」というと陶磁器製をイメージされる方も多いですが、鉄製・樹脂・ガラス製などさまざまなものがあり、それぞれに特徴があります。ここでは5種類の素材についてご紹介します。
磁器
磁器の「急須」は、石英・長石など陶石が主原料で、ガラス質も高いので、なめらかな肌質が特徴です。陶器と比べると吸水性は劣りますが、その分お茶本来の味や香りを堪能できるのがメリットです。
また、軽くて、保温性が優れ、湯切れのよさもメリットです。磁器製で有名な「急須」としては、有田焼・景徳鎮・マイセンなどが挙げられます。
炻器・陶器
炻器・陶器の「急須」は、陶土と呼ばれる粘土を主原料に、珪石・長石を混ぜてつくられ「土もの」とも呼ばれます。炻器・陶器は、吸水性が高く、お茶に含まれるカテキンの渋みを吸収するので、まろやかな味のお茶を楽しめるのが特徴です。
陶器製の「急須」で有名なのものには、常滑焼・萬古焼・備前焼が挙げられます。
鉄製
鉄製の「急須」は、重厚なデザインと耐久性の高さが特徴で、南部鉄器製のものが有名です。長く使うほど味が出るのも魅力です。
もともとは、お湯を沸かす道具として使われてきたものなので、繊細な味を引き出すのは得意とはいえませんが、ほうじ茶・玄米茶などを淹れるのに使うとよいでしょう。
耐熱ガラス
耐熱ガラス製のメリットは、茶葉が開く様子やお茶の色の変化を、目で見て楽しめることです。お茶の味や香りをストレートに出せるのも、耐熱ガラスのメリットです。
耐熱ガラス製の中には、電子レンジ対応のものもあるので、温め直しもできます。
樹脂製
樹脂製の「急須」は、中身が見えるというメリットに加え、割れにくいため扱いやすいのが特徴です。価格も比較的お手頃で、お手入れにも手間がかからないので、ふだん使いにぴったりといえます。
耐熱ガラスは割れるのが心配という方や、陶器製などの「急須」が重いと感じている方におすすめです。
ポイント4:すり合わせ具合で選ぶ
すり合わせ具合とは、「急須」本体とふたのすり合わせのことです。すり合わせが悪いと、ふたががたつき、密閉度が落ちてしまうため、お茶本来の香りやうまみを引き出せなくなります。また、すり合わせが甘いと、鮮やかな色合いのお茶を淹れることができません。
おいしいお茶を淹れるためには、すり合わせがしっかりしたものを選ぶことをおすすめします。
ポイント5:使いやすさで選ぶ
「急須」の持ち手部分は、横手・後手・上手型などさまざまな種類があります。また、「注ぎ口の大きさもさまざまですが、湯飲みのサイズに合った太さのものが使いやすいです。
「急須」を選ぶときには、ふだんの使い方や、湯飲みのサイズなども考慮し、使いやすいものを選ぶようにするとよいでしょう。
「急須」のおすすめ18選
ここまでにご紹介した「急須」選びの5つのポイントをもとに、おすすめの「急須」をピックアップしました。
今回は「急須」のおすすめ18選をご紹介します。なお、本記事で紹介するおすすめ商品につきましては、Amazonを始めとした各種ECサイト上のランキング・口コミを総合的に判断し、独自の算出方法により選出しております。
おすすめ1:HARIO 茶茶急須 丸
1921年の創業から一貫して耐熱ガラス製品の製造・販売を行っているハリオのティーポットです。色やにおいが移りにくいので、日本茶・中国茶・紅茶・ハーブティーとお茶の種類を問わずに使えます。
本体・ふた共に透明のガラス製なので、お茶の色合いを目で見ても楽しめます。また、茶こしを外せば電子レンジで温め直しできるので、便利です。
容量は450mlあるので、4~5人程度分のお茶を一度に淹れられます。
■商品詳細
材質|耐熱ガラス
重量|300g(小箱含む)
容量|450ml(満水容量520ml)
茶こしタイプ|取り外し・ステンレス
おすすめ2:常滑焼4-184宝龍 18号黒泥松皮朱出し急須 AM-T490
常滑焼は、酸化鉄を多く含んだ土からつくるので、お茶を入れたときに鉄分がタンニンと反応し、苦みが取れてまろやかな味わいを楽しめるという特徴があります。
また、「急須」本体とふたのすり合わせがしっかりしていて、お茶の蒸らしがしっかりできて、ガタつかないので取り扱いもしやすいです。
容量は320mlなので、1度に2~3杯分のお茶を淹れられるサイズです。
■商品詳細
材質|磁器
重量|240g
容量|320ml
茶こしタイプ|セラメッシュ細ささめ
おすすめ3:藤総製陶所 至高急須 萬古焼 小
「急須」本体に、職人がひとつひとつ手作業で茶こしのための穴を開けることで、お茶本来の引き出すことで知られる「至高急須」に、ティーポットのような持ち手をつけた商品です。紅茶・烏龍茶にも使いやすい形なので、幅広く活躍します。
茶こし穴にこだわった商品ですので、金属やプラスチックの茶こしと違い、お茶の風味への影響がないので、お茶本来のおいしさにこだわる方におすすめです。
容量は280mlなので、一度に2~3杯程度淹れられるサイズです。
■商品詳細
材質|陶器・硅砂・釉薬・水溶性セラミック
重量|300g
容量|280ml
茶こしタイプ|本体に穴がついているタイプ
おすすめ4:煎茶堂東京 割れない「透明急須」
現代のライフスタイルに合わせて、「究極にシンプルにお茶を淹れられる」ことをコンセプトにデザインされた1人用の「急須」です。
ガラスのように透き通った本体からは、お茶の香りはもちろん、茶葉が開くのを目で楽しむこともできます。また、極厚の樹脂素材のため割れる心配がなく、熱くなりにくいので取っ手がなく、食器棚でかさばらず積み重ね収納もできます。
とにかくシンプルなものがよいという方におすすめです。
■商品詳細
材質|本体・フタ:飽和ポリエステル樹脂,茶こし:ステンレス
重量|360g(茶こし含め)
容量|120ml
茶こしタイプ|取り外し・ステンレス
おすすめ5:うま茶 かるがるMOポット
筒型の茶こしで、「急須」の底にフィットするほど底が深いため、茶葉が湯によく浸り、香りやうまみをしっかり引き出します。本体は電子レンジでも使えるので、温め直しができて便利です。
また、茶こしの網目が細かいので、色鮮やかでおいしいお茶を淹れられるのはもちろん、茶葉のかけらが出にくいのもメリットです。特に、ミントティー、カモミールティーなどのハーブティーを淹れるのにピッタリです。
容量は500mlあるので、一度に4~5人分淹れられるサイズです。
■商品詳細
材質|磁器
重量|-
容量|500ml
茶こしタイプ|取り外し・筒型茶こし
おすすめ6:岩鋳 鉄瓶兼用急須 南部鉄器
明治35年創業で、南部鉄器の伝統を守りながらも、現代にもなじむ製品づくりに取り組んでいる岩鋳の製品です。伝統を受け継いだ職人が、一品一品丹念につくり上げているので、品質には定評があります。
「急須」としての使用だけでなく、小型の鉄瓶としてお湯を沸かすのにも使えます。体に吸収しやすい二価鉄を多く含んだ鉄分が含まれるので、鉄分補給にもおすすめです。
■商品詳細
材質|鋳鉄
重量|-
容量|650ml
茶こしタイプ|取り外しできる網
おすすめ7:西海陶器 ティー ポット マジョリカ 60157
美しいデザイン・新進気鋭のブランドが増えてきている波佐見焼の北欧テイストのティーポットです。
細かな穴のスーパーステンレス茶こしは、深蒸し茶・ハーブティー・紅茶・煎じ茶など、さまざまな茶葉をおいしく淹れられます。また、円柱状で深さがあり、お茶の葉が十分に開き、お茶の香りを楽しむこともできます。
容量は550mlあるので、一度に4~5人分のお茶を淹れられるサイズです。
■商品詳細
材質|磁器
重量|-
容量|550ml
茶こしタイプ|取り外しできる網
おすすめ8:曙産業 クリアティーポット L ステンレスメッシュ
トライタン樹脂(飽和ポリエステル樹脂)素材なので、ガラスのような透明さで、割れにくい耐熱性に優れたティーポットです。注ぎ口が水切れ抜群で、食洗機で洗えるので日常使いに便利です。
茶こしはステンレス製で、網の目が細かいため、色の澄んだお茶を淹れることができます。透明なガラスなので、目でも楽しめるティーポットです。
容量は480mlあるので、一度に4~5杯分のお茶を淹れられるサイズです。
■商品詳細
材質|飽和ポリエステル樹脂
重量|-
容量|480ml
茶こしタイプ|取り外しできる網
おすすめ9:宮﨑製作所 急須(大)
ステンレス製のため、色移りやにおい移りしづらく、さまざまな日本茶を一つの「急須」で楽しめます。ハンドル部分・つまみ部分は天然木なので、落ち着いた雰囲気です。
茶こしが深型なので、茶葉がよく開きおいしいお茶を味わえます。ものづくりに定評がある、新潟県燕市の宮﨑製作所でつくっているので、一生ものの「急須」として、愛着を持って使い続けられるでしょう。
■商品詳細
材質|本体 ステンレス・ハンドル 天然木
重量|290g
容量|700ml
茶こしタイプ|取り外しできる網
おすすめ10:和平フレイズ 急須 SR-9739
耐久性に優れたステンレス製の「急須」で、食洗機で洗えるのでお手入れがしやすく、錆びにも強いです。取っ手は横手ハンドルなので、しっかりと握れます。
ステンレス製で軽いので、今使っている「急須」が重く感じている方におすすめです。
■商品詳細
材質|ステンレス
重量|215g
容量|700ml
茶こしタイプ|取り外しできる網
おすすめ11:佐治陶器 萬古焼 ダルマ 急須 K11-52
三重県四日市の萬古焼(ばんこやき)は、鉄分を多く含んだ土を使っているので、お茶の渋みを吸収して、まろやかな味のお茶を淹れられます。
落ち着いた色とデザインの「急須」ですので、ゆっくりお茶を飲んで、くつろぎの時間をお過ごしください。
■商品詳細
材質|陶器
重量|-
容量|230ml
茶こしタイプ|網が取りつけられている
おすすめ12:ZEROJAPAN ユニバーサルティーポット
シンプルで洗練られたデザインの陶製の本体に、取り外し可能なステンレス製の取り外し可能なふたがついているティーポットで、世界中で愛用されています。
ふたと茶こしは、ものづくりに定評がある新潟県燕市で生産された専用のものなので、取り外しで丸洗いできます。お手入れしやすいので、日常使いにおすすめです。
■商品詳細
材質|本体 陶器・フタ茶こし ステンレス
重量|420g
容量|450ml
茶こしタイプ|取り外しできる網
おすすめ13:LOLO 祥-SYO- 土瓶型 急須
美濃焼の窯元である功山窯とのコラボレーション商品で、スタイリッシュで土の柔らかさを感じられるシンプルなデザインの「急須」です。表面には光沢感があり、白というより生なりの柔らかな色合いです。
ハンドル部分は天然木なので、持ちやすく、使いやすい仕上がりになっています。
■商品詳細
材質|本体 磁器・ハンドル 天然木・茶こし ステンレス
重量|-
容量|約420ml
茶こしタイプ|取り外しできる網
おすすめ14:HARIO アジアン 筒形
本体の高さが15cmあり、茶葉がしっかり開く広さがあるので、お茶をおいしく淹れられます。茶こしはスプリング式で、注ぎ口に取りつける形式のものです。取り外しできるので、お手入れも簡単です。
烏龍茶・中国茶・ジャスミン茶など、アジアのお茶を楽しむのにピッタリの「急須」です。
■商品詳細
材質|本体 耐熱ガラス・茶こし ステンレス
重量|200g(個箱含む)
容量|220ml(満水容量 320ml)
茶こしタイプ|取り外しできる金具
おすすめ15:YAMAKI:IKAI 人水黒三合丸松皮 急須 G347
六古窯の産地としても知られる、常滑焼の大きめサイズの「急須」です。3号サイズなので、一度にたっぷりのお茶を淹れられます。
茶こしは陶製のセラミッシュなので、ステンレスやポリプロピレンなどが苦手の方におすすめです。
■商品詳細
材質|陶器
重量|325g
容量|約400ml
茶こしタイプ|本体に穴が開いているタイプ
おすすめ16:KINTO BRIM ティーポット 22385
ステンレスと樹脂を組み合わせた素材なので、扱いやすく、耐久性にも優れています。茶こしが大きめなので、茶葉がゆったり開いておいしいお茶を淹れられます。
また、細かい茶葉でも漏れにくく、型崩れもないので洗浄しやすいのもメリットです。
容量は450mlなので、1度に4~5人分のお茶を淹れられるサイズです。
■商品詳細
材質|磁器・ステンレス・ABS樹脂
重量|470g
容量|450ml
茶こしタイプ|取り外しできる網
おすすめ17:YAMAKI:IKAI ちゃーみる
茶こしが80メッシュ綾織りなので、網目が細かく、深蒸し茶から粉茶までおいしく淹れられます。お茶本来の色・香り・旨み・甘みを楽しみたい方におすすめの「急須」といえます。
■商品詳細
材質|陶器
重量|250g
容量|320ml
茶こしタイプ|網が取りつけられている
おすすめ18:前川金属 雅ホーロー急須
ほうろう製なので艶があり、まん丸のかわいらしいフォルムの「急須」です。IHやガスコンロ対応なので、小さめのやかんとして使うこともできます。ステンレスの網がついていて、網を外すこともできるので、洗いやすく、日常使いにおすすめです。
■商品詳細
材質|ほうろう用鋼板
重量|535g
容量|1,300ml
茶こしタイプ|取り外しできる網
初めて「急須」を使う際に下処理は必要?
新しい「急須」をおろす場合、基本的には特別な下処理は必要ありません。ただし、内部を十分に洗浄し、埃や砂を取るようにしてください。
素材によっては、土が仄かに臭うこともあります。そんなときには、茶殻を入れた状態でお湯を注ぎ、一晩おいておきましょう。これを何度か繰り返すと、臭いは気にならないようになります。
「急須」のお手入れ方法
お気に入りの「急須」を手に入れたら、できるだけ長持ちさせられるよう、お手入れにも気を配りましょう。丁寧にお手入れすることで、おいしいお茶を長い期間楽しめるようになります。
「急須」のお手入れ方法を3段階でご紹介します。
洗剤はなるべく使わない
「急須」のお手入れには、特別なものは必要ありません。日常的なお手入れとしては、なるべく洗剤は使わずに、やや強めの流水でしっかり洗い流してください。
陶器製の「急須」は吸水性があるので、洗剤を使うと吸い込んでしまい、お茶の風味に影響が出てしまうこともあるためおすすめしません。
茶こしに茶葉がくっついたときには、小さなブラシでよくこすって落とすようにしてください。
注ぎ口にも水を流し込んで洗う
「急須」の底や注ぎ口は、茶渋がついて汚れが目立ってしまうこともあります。茶渋汚れは、日常的には水を流し込んで毎日洗い、ブラシで汚れを落とすようにしてください。
それでも汚れが落ちないときは、重曹や塩素系漂白剤を使って落としてみるのもよいでしょう。
最後はお湯で洗い流す
「急須」を洗ったあとに、しっかり乾かして水分を飛ばさないと、雑菌が繁殖して、いやな臭いがついてしまうことがあります。
洗ったときに、最後はお湯で洗い流すと、水切れがよくなり、乾きやすくなります。お湯で洗い流したあと、風通しのよい場所で干すようにしてください。
「急須」の茶渋の取り方
「急須」に茶渋がついてしまったときは、キッチン用塩素系漂白剤を使って漂白しましょう。簡単にピカピカになります。
塩素系漂白剤を使うときの注意点としては、漂白が終わったあとに、「急須」を水につけて吸収したものを吐き出させるようにしてください。そうすれば、塩素がお茶の風味や味に影響することもなく、きれいな「急須」で、おいしいお茶を楽しめるようになります。
「急須」の素材や種類を知ったうえでしっかりと選ぼう
「急須」は、外見が同じように見えても、素材や構造の違いでお茶の楽しみ方から、お手入れの仕方までさまざまです。
どのようなお茶を飲みたいのか、一度にどのくらいの量を入れたいのか、お手入れの手間はどの程度許容できるのかなど、ご自身にあった「急須」を見つけることで、お茶をさらに楽しめるようになります。
自分のライフスタイルに合った「急須」を見つけて、毎日の生活の中に、おいしいお茶を淹れ、味わう時間をつくってください。
※商品情報は記事執筆時点のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。