小学校入学後に慌てないために!知っておきたい3つの収納ポイント

2021/03/21

小学3年生の双子の女の子と3歳の男の子の3人の子持ちワーママで、整理収納アドバイザーのkaehalonです。

我が家の双子はもうすぐ4年生。小学校のこともだいぶわかってきましたが、入学前は近所に知り合いもおらず、話を聞けるママ友もいなかったため、小学校は全く未知の世界でした。

少ないながらに情報を集めましたが、結局色々と整ったのは入学して1年経ってから。過去を振り返って小学校入学後に慌てないために知っておきたい3つの収納ポイントをご紹介したいと思います。

ランドセル

ランドセルの収納場所については、約3年経った今でも思うのは玄関から近く低い場所、置くだけですみ、スペースも極力広い方が良いということです。

ランドセルは教科書やノートを入れると大人が持っても結構ずっしりします。中身の出し入れもあるので、簡単に開け閉めできない場所だとその辺りに置き去りにされる可能性が高くなります。

最初はランドセルの棚に教科書のボックスも設置していましたが、大人にとってちょうどぴったりのサイズ感というのは子ども達にとっては狭いということ。ボックスの場所を移動させてスペースを広くしたら綺麗に収納される頻度が増えました。

親としては帰ったらすぐ棚にランドセルを戻して欲しいところですが、子ども達にとってランドセルから洗い物や連絡帳、プリント類を全て出すというのは狭い場所ではなかなかやりづらいもの。全て出し終えかつ翌日の準備をし終わるまでの間床の上にランドセルが転がっていたとしても最後に棚に置いてくれれば良いというスタンスでいるとストレスもかかりません。

教科書類

教科書類については、入学前はどれだけの場所を準備したら良いのか謎だったのですが、思った以上に小学校の教科書やノートは数が多くありません。我が家では無印良品のPPスタンドファイルボックス・A4用を使っていますが、今のところ一人1ボックスで管理できています。習い事や問題集用にもう1ボックスあると余裕が生まれます。

そして、教科書類の収納は出来ればしまい込むよりもアクション数が少なくて、子ども達にとって出し入れが楽ちんな出しっ放しの収納がオススメです。


プリント類

教科書・ノートは少なかったのですが、予想以上に多かったのが持ち帰ってくるプリントの数。何でも残していたらあっという間にプリント類で溢れてしまいます。慣れていないとどのプリントが必要なのかよくわからないもの。過去を振り返ってプリントを見ることがあるのかを把握するのに約1年かかりました。

1年経ってどのプリントが必要なのかわかってきたというのもあるのですが、例え失くしても意外とママ友さんに聞けばなんとかなるということがわかったので、残すプリントを厳選した上で小学校用にファイルを1つ作り、穴あけの綴じ込みファイル管理にしています。

またこれはずっと保管しておきたいと思う身体測定の結果や、通知表などは永久保管ファイルを作り1人1冊保管に。

小学校のプリント類は枚数も多く小分類も多いので、穴あけタイプのファイル管理が、古くて不要になったプリントも抜き出しやすく必要なプリントも探しやすいのでオススメです。

さいごに

過去を振り返って小学校入学後に慌てないために知っておきたい3つの収納ポイントをご紹介しました。
小学校入学は子ども達にとっても親にとっても未知の世界で大きな出来事。子ども達がスムーズに学校生活を送るためにも押さえておきたい3つの収納ポイントについてご紹介しました。子どもたちの学校用品の収納は家の間取りによっても最適な場所が異なりますが、可能であれば学校用品は玄関近くに集めておくと持って行き忘れが防げるかと思います。子どもが何か上手く出来ない時は、お家の環境をその子に合わせて直していくと少しずつスムーズに出来るようになっていきますよ。

■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学3年生の双子の女の子、3歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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