6月にあれをやると金運が下がる!?6月の開運風水【Dr.コパの風水解説】
2021/05/29
6月は梅雨の時季。雨の日が多かったり、ジメジメして気分が沈みがちです。梅雨どきは、運気もやっぱり下がってしまうのでしょうか?
風水の第一人者Dr.コパに、「6月に金運を上げる風水」について教えてもらいました。
梅雨どきは金運を上げるチャンス!?
6月11日は入梅。暦の上では梅雨入りということだね。
この時季は雨の日が多くなり、ジメジメ、ムシムシして気分が滅入るよね。風水的には、雨が降って大気中の水分が多くなり、「陰」のパワーが強くなる時季。大気中の陽のパワーが強くなると、陰陽のバランスをとるために体の中の「陽」のパワーが発生するんだね。
梅雨どきに気分が晴れないのは、天気がパッとしないせいだけではなく、体の中で陽のパワーが強まって、それがイライラの原因になっているんだね。だから風水では「雨の日にはケンカするな」と言うんだよ。ふだんなら大したことにならないことが、言ってはいけないひと言を口走って、大事になりかねないからね。雨の日の夫婦ゲンカには気をつけようね。
一方で陽のパワーが強いと勘が冴えて懸賞運や宝くじ運が上がる。金運も刺激されるから、サマージャンボ宝くじを買うのもいいね。
雨の日は洗濯物は乾かないし、出かけると服は濡れるしで、いいことがないように思いがちだけど、雨はお清めでもある。神様が大地を清めているんだと思って、雨の日を楽しもうね。
2021年6月の開運風水
2021年6月の運気を上げる開運アクションを紹介します。
梅雨の晴れ間は運の上げどき
天気のいい日は布団を干して日光に当てたり、窓を開けて風を通しましょう。梅雨の晴れ間を上手に過ごすことが開運アクションです。
6月のラッキーカラーは“紫陽花”の色
白、淡いブルー、薄紫、ラベンダー色……の紫陽花のグラデーションが6月のラッキーカラー。紫陽花の色を意識して、服装や持ち物に取り入れましょう。
ラッキーフードは貝類
アサリやシジミなどの貝類が6月のラッキーフード。貝類には才能を開花させたり、人から好かれて人気者になるパワーがあります。クラムチャウダー、アサリの酒蒸し、シジミ汁が開運メニューです。
夏至に財布を買う
6月21日は夏至。1年のうちで昼間の時間がいちばん長い日です。風水では「夏至に財布を買うと才能が換金できる」と考えます。自分が持っている隠れた才能でお金が稼げるようになるということです。
今どきはSNSを使った副業が流行っています。「夏至の財布」で、副業で儲けるチャンスがめぐってくるかも。
雨の日グッズを少しいい物に
傘、レインシューズ、レインコートなど雨に日に使う物を少しいい物にしましょう。ビニール傘では金運が近づいてきません。
6月30日に神社を参拝する
6月30日で令和3年の半分が終わります。風水では、この日を「夏越しの大祓い」として、上半期についた厄を祓い、下半期に向けて開運の準備をする日と考えます。神社に参拝してお祓いをしてもらいましょう。
令和3年に入って半年間、コロナの影響で気持ちが落ちつかない日々が続きました。こういうときこそ風水を味方につけることが大事。前半の厄をしっかり落として、後半の運気をガッチリつかみましょう。
監修/Dr.コパ 文/村越克子