2025年は、皆さんにとって、どんな1年でしたか?
金運に恵まれましたか?
今年も、いよいよラストスパートに入りました。
「終わり良ければすべてよし」と言います。今年、最後の1カ月間で運気を上げて、新しい年につなげましょう。
風水の第一人者Dr.コパに、「2025年12月の金運アップ風水」を教えてもらいました。
今年の12月は金運爆上がりの日が続出
物価は上がるのに、給料はなかなか上がらず、今年は厳しい1年でした。
来年、挽回するには、12月中に運気を上げておくことがカギになります。
「12月の運気をみると、金運アップの日が連続しているんだね。これは、来年に向けてのいい兆候。2026年は、きっといい年になるよ。そのためには、12月のうちに開運アクションを実行して、金運を上げておくことが大事だよ」とDr.コパのアドバイス。
金運を上げるために12月中にやるべきことを紹介します。
1日は吉方位に出かけて開運
吉方位は、生まれた年の九星(本命星)によって異なります。たとえば1980年生まれの人の場合、12月1日の吉方位は「真北」「真東」「真南」。Dr.コパのホームページなどで調べることができるので、自分の吉方位を調べて出かけてみてください。
2日は銭洗いで金運アップ
銭洗神社を参拝してお金を洗うことが金運アップアクション。近くに銭洗神社がない場合は、お札の端っこを水で洗うだけでもOK。清めたお金を財布に入れたり、預金口座に入金したりすることで財布や口座全体が清められて、金運が上がります。
5日は満月に財布をかざす
5日の夜は満月です。まん丸で黄金色に輝く満月は金運のシンボル。財布をかざして、満月パワーを吸収しましょう。財布の中身を全部出してからかざすのがルールです。
6、8、9日は財布を買うのが吉
この3日間は「一粒万倍日」にあたります。「一粒が万倍になって返ってくる」と言われている日で、なにか新しいことを始めると、その効果が万倍になって返ってきます。新しい財布を買ったり、使い始めたりするなど、お金に関係することをするのが吉。
11日は買い物が開運アクション
12月は金運アップの日が目白押しなので、とにかくお金に関連した行動が大吉。11日は「寅の日」。「寅の日に使ったお金は倍になって返ってくる」と言います。前から欲しかったものを買うなら、この日がチャンスです。
15日の朝は梅干しを食べる
毎月15日は「決心の梅干しの日」。朝食のときに、顔を東の方角に向け、小粒の梅干しを3粒食べて、やりたいこと、やるべきことを心に決めます。今年最後の「決心の梅干しの日」は、来年の目標を心に誓いましょう。
18日はアクセサリーを洗う
本来、アクセサリーは開運アイテムですが、使い続けていると厄がたまります。厄のついたアクセサリーを身につけていると、自分の運気を下げます。水でサッと洗い、厄落としカラーのラベンダー色の布で水気をよく拭き取りましょう。
20日からやりたいことを始める
20日の夜は新月です。風水では「新月に願ったことが、満月の日に満願成就する」と考えます。思いついたことを今日から実行して、満月の日までに達成しましょう。
21日にクリスマスプレゼントを買う
21日に買ったプレゼントをクリスマスの日に贈ると、受け取った人を大成功に導きます。たとえば、受験生にペンやカバンなどを贈るのが〇。
22日に買った財布は“貯まる財布”
22日は冬至。風水では「冬至には蓄財のパワーがある」と考えます。22日に買ったり、この日から使い始めたりする財布には、お金を貯める強力なパワーが宿ります。
25日はエビとカニを食べる
受験生のいる家庭は、クリスマスのご馳走にエビフライやカニクリームコロッケなど、エビとカニを取り入れましょう。エビやカニなどの甲殻類は直感力を高めます。また、根気をつけるニンジン、ゴボウ、レンコン、大根などの根菜類も◎。
31日は年越しそばを食べる
大晦日に食べるものといえば年越しそば。年越しそばを食べることには、そばの麺がほかの麺類よりも歯切れがよく、切れやすいということから、今年1年の厄を断ち切るという意味や、幸せがそばのように長く続くようにという願いがあります。
年末ジャンボ宝くじを買うならこの日
1、2、5、6、8、9、11、13、14、20、23日が吉。金運が上がる日が連続している12月は、とにかくお金に関連したことをするのが開運アクションです。
2025年の12月は金運アップの日が続出します。ここでしっかり金運を上げて、来年につなげましょう。
監修/Dr.コパ 文/村越克子