10月に入り、2025年も残すところ、あと3カ月です。残り3カ月をどのように過ごすかで、来年の運気が違ってきます。
10月の運気をガツンと上げて、2026年につなげましょう。
風水の第一人者Dr.コパに、「2025年10月の開運風水」について教えてもらいました。

10月は「2026年の運気」を先取りする
10月に入ると、来年の運気が動き始めます。運気の流れに乗り遅れないためには、いち早く、2026年の開運風水を実行することです。
また、10月は来年のことを考えて、目標を定める月でもあります。
「早いもので、今年もあと3カ月。この3カ月間をボーッと過ごしちゃダメだよ。来年の目標を定めて、それを達成するための助走の3カ月間にしようね。2026年の運気をリードすることができるよ」とDr.コパがアドバイス。
2025年10月にやるべき開運風水を紹介します。
6日の中秋の名月に財布をかざす
「中秋」とは、旧暦の8月15日のことで、今年は10月6日がその日にあたります。日本では、昔から、中秋の名月の日には、お団子やススキ、秋の果実、日本酒などを供えて、お月見をする風習があります。
この日の月は、1年の中で一番美しいと言われています。中秋の名月の月光には、金運を引き寄せるパワーがあります。財布をかざして、金運を吸収しましょう。
7日の満月にも金運パワーあり!
翌日の7日の夜は、満月です。まん丸で黄金色に輝く満月は、まさしく金運の象徴。財布はもちろん、アクセサリーなどの貴金属をかざすのも開運アクションです。
空が曇っていて月が見えなくても、月光のパワーは降り注いでいるので、月のある方角に向けて、財布をかざしましょう。
15日~17日に新米を食べる
15日から17日までは、伊勢神宮の神嘗祭が行なわれます。「神嘗祭」とは、その年に収穫した「新米」を神様にささげて、五穀豊穣を感謝する日です。それにちなんで、この期間に、新米を食べたり、柿、梨、ぶどうなど秋のフルーツを食べることが開運アクションです。
19日に神社で来年のことをお願いする
19日は、神様に来年のことをお願いする日です。来年の夢や目標を書いた紙を神社に持参して、参拝しましょう。来年の運気を先取りすることができます。
10月は神社参拝が最強の開運アクション
神社を参拝することは、常に開運につながりますが、特に10月はパワーがあります。外出先で神社を見かけたら、鳥居の外からでもいいので、手を合わせて一礼しましょう。実りの秋がもたらす金運に恵まれます。
まとめ
10月に入ると、来年の運気が動き始めます。開運アクションを実行して、来年の運気を先取りしましょう。
監修/Dr.コパ 文/村越克子