「引き出しがすぐにゴチャゴチャに…涙」そんな人におすすめ!ニトリ商品を使った洋服収納法
2021/06/02
サンキュ!STYLEライターの福田由季子です。
整理しても整理してもいつの間にか散らかってしまう洋服収納に困っていませんか?引き出しの奥に入り込んでしまった洋服の存在を忘れてしまうことはありませんか?
洋服は小さくたたんで立てて引き出しに入れると、取り出しやすく効率よく収納できますが、ドライTシャツなど薄くてやわらかい素材のものはぎっしり入れておかないと倒れてしまうことがあります。私も、薄い生地のTシャツなどが多い息子の洋服収納に長い間悩まされてきました。
しかし、ニトリのカラーボックス「Nクリック」を使ったオープン収納にすることでこの悩みは解決。散らかることも、モノを紛失することも、着るのを忘れていた洋服をあとから見つけてがっかりすることもなくなりました。
そんなわが家の洋服収納法をご紹介します。
Nクリック洋服収納のポイント
わが家のNクリック洋服収納は、このようになっています。
<使っている収納用品>
ニトリ カラーボックス「Nクリック」
ニトリ 収納ボックス「Nインボックス」
頻繁に着る洋服などを入れているのは、2台のNクリック。左を学校用品、右を私服と分け、身支度や着替えのときの動線を考えて収納しています。
朝の身支度用品
上段にはハンカチやマスクなど毎日使うものを収納。下段にはセーターや折り畳み傘などときどき使うものを入れています(この日はセーター持ち出し中)。いそがしい朝に忘れものなく速やかに準備ができるよう、スペースに余裕を持って収納しています。
そして、この収納法なら片づけもとても簡単。どこに何を置くべきかがひと目で分かる上に、ただ置くだけですむため、帰宅後にも自然と正しい場所に片づけてもらえます。おかげで部屋が散らからなくなり、行方不明になった腕時計や折り畳み傘を探し回ることもなくなりました。
※右上の箱(Nインボックス クォーター)にはマスクを入れています。
部活用品
運動部では数着のウェアを洗濯しながら着回すため、どれが洗濯中でどれがもどってきているのかが分からなくなりがち。そのようなストレスをなくし、忘れものを防ぐため、部活用品もスペースを広めにとって種類別に並べて収納することにしました。
ここに何があって何がないのかがひと目でわかり、部活の準備も簡単。左から順番に取っていけば全てそろうように収納しています。
予備ストック
わが家で使用している「Nクリック」には、「Nインボックス」のレギュラーとたて型ハーフがピッタリ入ります。
ここには、予備のウェアや靴下などを収納。学校や部活指定のものはすぐに購入できないことがあるため、多めに購入していざというときにすぐに使えるようにしています。
私服
私服は種類別に分けて収納。右下にあえてスペースを設け、一時置き場として活用しています。洋服の「仮置き」「一時置き」が部屋が散らかる原因になりやすい場合は、あえて専用の一時置き場を用意してしまうのがおすすめです。
オフシーズンの洋服
じつは、この「Nクリック」2台の裏には同じものがあと2台隠れています。
このようにした目的は、4台をつなげて一時的にモノを乗せたり、部屋での自主トレ用にスペースをつくったりできるよう自由度を高めたかったから。
4台全てにキャスターをつけて必要に応じて移動できるようにしておき、普段はこのように奥と手前に2台ずつ並べ、奥の2台は頻繁に出し入れしないモノ専用にしています。
オフシーズンの洋服は、習字道具など普段使わない学校用品といっしょに奥に収納。季節の変わり目で夏服と冬服が混在するときには、手前の「Nクリック」の一時置きスペースを活用します。
「Nクリック」なら一時的に隠すことも可能
キャスターつきの「Nクリック」なら、急な来客時や、オンライン授業やミーティングなどで収納を見せたくないときにささっと収納を隠すことができます。
「Nクリック」の背面は、ニトリのもう一種類のカラーボックス「カラボ」や一般的なカラーボックスとは異なる化粧板仕様。洋服収納を見せたくないときには、裏返すだけでさっと隠せるので安心です。
◆記事を書いたのは・・・福田由季子
IT系・金融系の会社を経営。2児の母。銀座コーチングスクール認定コーチ。アスリートフードマイスター。日本園芸協会認定ガーデンコーディネーター&ハーブコーディネーター。キッズアスリートを応援するメンタルコーチとしても活動しています。
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