成城石井の「なんでもいける玉葱ドレッシング」は本当に“なんでもいける”のか?
2022/03/06
オリジナル商品も豊富な成城石井。アスリートフードマイスター2級の資格を持ち、家庭料理のお店で料理長として勤務する調理師のタナカ*タカコさんに、数ある注目商品のなかからおすすめを教えてもらいました。
材料にこだわりあり!
今回ご紹介するのは、成城石井定番商品のひとつ「なんでもいける玉葱ドレッシング」です。280ml入りで、価格は筆者購入時点で538円でした。
材料にこだわりあり。着色料・保存料不使用で玉ねぎの風味を生かしたドレッシングです。パッケージにも選びぬかれた原材料について書かれています。
玉ねぎ・・・九州産サラたまちゃん
→水にさらさずに、そのまま生食できる玉ねぎ。みずみずしく辛みが少ないのが特徴です。
本醸造醤油・・・松本醤油商店
→埼玉県川越で250年続く醤油商店の醤油です。
本みりん・・・角谷文治郎商店
→愛知県 三河みりんで有名なお店です。
未開封状態で、上部1cmほどのみがオイル。油分が少ない分、すりおろした玉ねぎがたっぷり入っていて味わい深いドレッシングです。
商品名の通り、本当に「なんでもいける」のが魅力。何にかけてもおいしい玉葱ドレッシングです。
なんでもいけるのですから、野菜にかけるだけではもったいないということで、おすすめの料理を3つ紹介させていただきます。
おすすめ利用法1:赤身魚のカルパッチョに
まずは、赤身魚のカルパッチョに。
薄くスライスした玉ねぎと、カツオを並べた上から、「なんでもいける玉葱ドレッシング」をたっぷりかけてお召し上がりください。
鰹との相性抜群です。お好みでネギなどの薬味をのせると、さらに彩りがよくなります。
おすすめ利用法2:鶏ハムに
次は鶏胸肉でつくった鶏ハムにかけてみました。
さっぱりとした鶏ハムでも一気にジューシーな味わいになり、ごはんがすすみます。
おすすめ利用法3:マリネ液として
最後は、マリネ液として使用しました。
今回は長ネギのマリネをつくります。3~4cmに切った長ネギを耐熱容器に入れて、ラップをしてレンジで加熱します。
ネギがやわらかくなったら(レンジから取り出した後に、膨らんでいたラップがペタッとくっつくぐらいが目安)、ラップをはがし、「なんでもいける玉葱ドレッシング」をかけ入れます。
ネギから出た水分とドレッシングでネギが8割ほど浸れば、OK。
はがしたラップで落としラップ(落しぶたのようにぴったりつけておく)をすると、ネギによく味がしみ込みます。粗熱が取れたら、冷蔵庫で保管して、次の日が食べごろです。
生魚に、肉に、マリネ液として、名前の通り「なんでもいける玉葱ドレッシング」。成城石井に行った際は、ぜひチェックしてみてくださいね。
◆執筆/調理士 タナカ*タカコさん
サンキュ!公式インスタグラマー、アスリートフードマイスター2級。家庭料理のお店で料理長として勤務の傍ら、SSS-Style+フード部門担当としてお料理講座や調理代行サービスを行う。
※商品情報は記事執筆時点のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。
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