小学生ママの「宿題しなさい!」がなくなる?イライラしない夏休みを過ごすにはこの方法!
2021/07/29
サンキュ!STYLEライターのしばた まゆです。
4人子育て中の時短家事コーディネーター、フルタイム会社員のワーママです。毎日ご機嫌良く暮らしたいがモットー。
コロナ禍2年目の夏がやってきました。我が家の小学生3人は、長い夏休みに突入~。
「ダラダラせずにちゃんとしなさい!」
「宿題しなさい!」
なんて、何かと怒る回数も増えがちな夏休みですが、怒ると自分の体力も消耗。怒ったからといっても、宿題ははかどらず…。イライラしてしまうなんてことも多いのではないでしょうか。
そんなイライラを減らす、親も子も気持ち良い夏休みを過ごすために、我が家が取り入れている方法をご紹介します。
1日のスケジュールを見える化
2年前の夏休みから、1日のスケジュールをざっくりと決めています。
9:00 宿題
10:00 おやつタイム、自由
11:00 宿題
12:00 昼食、自由
13:00 運動タイム
14:00 宿題、読書
15:00 おやつタイム、自由
16:00 チャレンジタッチ
16:30 掃除、片付け
ホワイトボードにざっくり書くだけの簡単スケジュール。
今年は、作成が遅れてしまった為、「お母さん、今年もスケジュール作って!」と子どもたちからリクエストが。
子どもたちにとっては、スケジュールを決められることが窮屈かな?と思っていたのですが、意外とそうでもないようです。
ざっくりでも、決めておくことで、「宿題しなさい!」「宿題いつやるの?」と怒ることは、ほとんどなくなりました。
生活にメリハリをつける
宿題や勉強ばかりが続くと、なかなか集中力が続かないですよね。
長時間になってしまうと、面倒だなぁという気持ちが増えて、ダラダラしがちに。
なるべく、そんな状況を防ぐためにやっていることは、メリハリをつけること!
1時間勉強したら、自由時間
1時間頑張ったら、おやつタイム
昼食後は、運動タイム(ダンスやストレッチが中心)
そんな風に、「頑張る時間」と「遊ぶ時間」を交互にスケジュールに入れています。
そうすることで、生活にメリハリが!
子どもたちは、おやつタイムと自由時間を楽しみに宿題を頑張っています。
勉強の時間も長すぎず、学校の授業と同じくらいの時間設定がおススメです。
時間の区切りをわかりやすく、気持ちの切り替えをしやすく!
勉強時間から自由時間への切り替えは、とても速いのですが、自由時間から勉強時間への切り替えは、なかなかできません。
時間や気持ちの区切りをつけるために、我が家が取り入れているのは、「Amazon Echo Dot」
9:00に音楽が鳴るように設定し、学校のチャイム代わりに使っています。
(その他、昼食の時間、寝る時間などにも使っています)
何かの合図があると、子どもたちも次の行動を始めやすく、気持ちの切り替えがしやすようです。
ちょっと、勉強の手が止まってしまったときは、「アレクサ 勉強がはかどる音楽かけて」とお願いすることも。
気分転換にも「Amazon Echo Dot」おススメです。
今回は、夏休みのイライラをなくす、我が家流の方法をご紹介しました。
つい「宿題いつやるの!」と言って、イライラモヤモヤしてしまう…という方はぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
■この記事を書いたのは・・・
一男三女の子育て中!会社員 兼 時短家事コーディネーターBasic認定講師。
時短家事を取り入れて、家事の働き方改革推進中。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。