【小学生2児ママ】お金を使わず乗り切りたい!親子でたのしむ夏休みの過ごし方5選
2024/07/15
1カ月以上と長い期間休みになる夏休み。在宅ママはどう乗り切ればよいのでしょうか?
今回は、在宅ワーママで、整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんが、過去の夏休みの過ごし方を元に「お金を使わずにたのしめる過ごし方」についてご提案していきます。
1.毎朝リビングリセットを協力して行う
子どもがいる時間が長いと、散らかりがちなおうち。しかし、片づいた状態でなければ子どもたちも宿題に集中することができません。わが家は、リビングにしかエアコンがついていないため、夏の宿題は基本的にリビングで行います。
そのため、宿題前にリビングの片づけや掃除をすることに。子どもも小学生にもなれば立派な即戦力となります。
2.宿題の時間は親も仕事や勉強をする
宿題は、集中できる午前中に行うようにしていますが、その横で親はスマホばかり触っていては子どももやる気を失くしてしまいます。セットで、親もデスクワークをするといっしょに集中することができます。
1時間程度なので、私もこの間に1記事仕上げることを目標に執筆していました。おかげで、夏休み期間中でも更新はストップすることなく更新できましたよ。
3.ごはんをいっしょにつくる
ふだんは「料理のじゃまをしないで〜」なんて言うこともありますが、時間にゆとりがある夏休みだからこそ料理を教えることができます。
朝・昼・晩3食つくるのは大変なので、どれか1食くらいは子どもたちにつくってもらうのもよいですね。
4.図書館に行く
夏休みは、図書館に行く頻度を増やします。ふだんは、本を借りて帰るだけですが、時間がたっぷりとある夏休みは、ここで、本を1冊読むこともできます。宿題をしても良いですよね。
光熱費も節約でき、読書量もアップして一石二鳥なので、利用しない手はありません。
5.自治体主催の無料イベントに参加してみる
夏休み期間中に実施することが多い、無料イベント。住む自治体では、自由研究やポスター描きなどの夏休みの宿題をサポートしてくれるようなイベントがたくさんあります。
そういったイベントは、講師経験のある方がサポートしてくださるので、とにかく教え方が上手なんです。このときばかりは先生にお任せし、その間に家事を済ませたり息抜きしたりする時間をつくります。
お金を使わなくてもたのしめるアイデアがたくさん!
この5つのことを組み込むことで、日常ルーティンができ、長期休暇でもそこまで生活リズムがくずれることなく過ごせました。
期間が長い夏休みは出費もかさみがち。体験にはお金を使い、日常はなるべくお金を使わずアイデアで乗り切るなど、お金の使い方にもメリハリをつけることがだいじです。
■執筆/シンプリストうた…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。
編集/サンキュ!編集部