夏休みのリビングのキレイを死守!“ポイントは時間と場所を区切ること”片付けのプロが解説

2025/08/06

子どもたちが長い時間を家で過ごすことになる夏休み。家で過ごす時間が長ければ長いほど、家の中は散らかる傾向にありますよね。特に家族みんなが集うリビングは最も荒れがちで、新学期が来るまで諦めてはいませんか?

ということで今回は、姉妹育児中の整理収納コンサルタント・ティールが夏休みでもリビングをスッキリとさせるポイントを2つ、紹介していきます。

サンキュ!STYLEライター。整理収納コンサルタントで、2児の母。自分たちで管理出来る量のモノで快適に暮らす...

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夏のリビングは「時間」で区切る!多目的ルーム

猛暑で外遊びが難しい夏の間、おそらくいちばん長い時間を過ごすことになるリビング。食事をする、遊ぶ場所であり、中には宿題や昼寝をする子もいますよね。そんなリビング、夏の間は多目的ルームとして考えましょう!

公共施設の多目的ルームを利用するには、時間で予約が必要ですよね。もちろん、家の中でそこまで厳しくする必要はありませんが、「6時になったらダイニングテーブルを空にする」、「9時になったらリビングの床のモノをゼロにする」など、1日の中で「スッキリさせる時間」を決めておくことが大切です。

長い休みだからこそ、ダラダラと過ごしていては家の中が荒れていく一方。リセットのクセをつけることで、メリハリのある生活が送れますよ。

個人のモノは「場所」で区切る!ざっくり収納

普段は園や学校に置いているモノも、長期休みの間は家に持ち帰ってきますよね。「お道具箱」に「楽器」や「絵の具セット」に「習字セット」。普段は家にないモノだからこそ、一気にやってくるとその量の多さに驚くかたも多いのではないでしょうか?

そんな持ち帰り道具は、夏休み中1箇所にまとめて置いておくのが正解!バラバラといろんな場所に置いておくと、夏休み明けは捜し物からスタートすることになりかねませんよ。

また、学校の課題図書や図書館で借りた本、毎日取り組む宿題などは人別の管理がオススメです。今はリビング学習派も多い時代だからこそ、私物をそのまま置きっぱなしにしていては、リビングがごちゃごちゃしてしまいますよね。

そこでオススメなのが、バッグなどで人別管理をする方法です。バッグであれば使いたい場所にササっと持って移動できるのはもちろん、夏休み明けにはたたんで収納することができます。

使用期間の限られたアイテムこそ、使わない時期のことも考えて準備しておくといいですね。

■執筆/ティール
整理収納コンサルタントで、2児の母。自分たちで管理出来る量のモノで快適に暮らす「身の丈暮らし」を提唱する、収納のプロ!夫ダディとクオーター姉妹、コールダックと田舎暮らしを満喫中。インスタグラムは@mrsteele.life

編集/サンキュ!編集部

 
 

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