アレ、どこいった?をなくすパーソナルファイル作成のコツ

2022/01/04

書類の管理が苦手で「アレどこいった?」が口グセだった、サンキュ!STYLEライターのみかんです。

「アレどこいった?」が起こるのは、「アレ」の定位置が決まっていなかったからなんですよね。

特に大事な書類や個人情報は、必要なときに取り出せないと困ります。

この記事では、私が大事なものの「アレどこいった?」をなくした「パーソナルファイル」を紹介しますね。

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我が家のパーソナルファイルの仕様

パーソナルファイルに使っているバインダーは、無印良品のバインダーで、A4のもの(450円)です。

無印良品 バインダー A4・30穴・ダークグレー 82110098

その中に、無印良品のリフィールクリアポケット(15枚入り250円、100枚入り1,190円)と、リフィールカードポケット(10枚入り250円)を入れています。

無印良品 リフィールクリアポケット A4・30穴・100枚入 02555443

中身の書類のカテゴリは多岐にわたるので、インデックスは必須。

無印良品のインデックス付箋紙、4色・各100枚(250円)やインデックス付箋紙・厚口フィルムタイプ10枚×4色(250円)などで、色分けして項目が一目でわかるようにしています。

無印良品 植林木ペーパーインデックス付箋紙 4色・各100枚

パーソナルファイル・夫婦編

夫や私のファイルに入っているのは、以下のものです。

<カードポケット>
・時々しか使わない診察券
・マイナンバーカード
・資格証
・お客様番号カード

<クリアポケット>
・毎年の健康診断結果
・携帯電話の契約書
・保険証券
・ねんきん定期便
・住宅ローンの契約書
・毎年の源泉徴収票
・勤務先の雇用契約書
・年金手帳

ちなみに、マイホーム関連は「おうちファイル」が別にあり、そこに集約しています。

パーソナルファイル・子ども編

我が家は息子が3人。

それぞれ1つずつのパーソナルファイルを作成しています。

中に入っているものは、以下のものです。

<カードポケット>
・ほとんど使わない診察券
・マイナンバーカード

<クリアポケット>
・学校の成績表
・もらった賞状
・検査結果や入院時の書類
・身長など成長の経過がわかる書類
・出生届のコピー
・学資保険証券
・もらった年賀状(保育園・小学校担任)

大事だから取っておきたい書類や情報には定位置を!

我が家ではこんなふうに、個人のもので大切だから取っておかなきゃいけない書類や情報をパーソナルファイルに入れることにして、定位置を確立しました。

困ったらあのファイルにあるはず、と思えるのは心強いです。

また、何かあったときに経過がわかるものがひとまとめにしてある、というのは大切だと思います。

特に健康面、年金関連、年間収入、子どもの場合は学校関連。

何か病気が見つかったときに書く「既往歴」、子どもの相談時に書く「生活歴」など、その都度「ええっと?」と考えなくて済むような記録も一緒に残しておけると役に立つと思います。

今年は個人の書類や情報をひとまとめに整理する時間、作りませんか?

◆ この記事を書いたのは・・・みかん
姿勢やバランスなど動作の専門家である理学療法士で、3人の男の子のママです。心地よいからだづくりをサポートします。自身が苦手だった「管理」の仕組みづくりや「手放す」コツも発信中です。

※記事内の表示価格は、とくに記載のない場合、税込表示です。軽減税率の適用により価格が変動する場合もあります。

 
 

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