リビングに子ども身支度エリアを作ろう!自分で着替え、準備が出来て良いことづくめ。

2022/01/04

サンキュ!STYLEライターのetsukoです。

お子さんの着替えや準備、子どもの物は子ども部屋にあるべき!と思いがちですよね。しかし、家族が長くいるリビングに着替え、子どもの学校の物などまとめて置くと子どもが自分で準備出来ます。

ママの子どもをお世話する時間も短縮、子どもが自分で用意しやすくなり『自分でできた』という自信につながる良いことづくめなんです。

リビングに物が増えるのが嫌だった私は最初は『リビングだからこそ、物は置かずすっきりさせたい』と思っていました。今では『リビングだからこそ、ここに身支度エリア』だと実感しています。そんな我が家の子ども身支度エリアを紹介します。

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身支度エリア、なんでリビングに?

リビングは家の中心部分となる事が多く、近くにはダイニング、キッチン、お風呂など、何かする際にリビングに子どもの持ち物があると準備がラクに。ママがそばで見てあげやすく、ママ以外の家族もお手伝いしやすいエリアになります。

ダイニングでお絵描きや宿題をするならリビングに筆記用具があれば便利。キッチンで洗った子どものコップ、はしも近くのリビングに子どもの通園通学バッグがあれば、すぐにバッグに入れられます。お風呂なら着替えが近くにあればパジャマ下着も自分で用意が可能です。上手くリビング内で済ませるのが鍵です。

でもリビングはスッキリさせたい。

リビングに身支度エリアが便利という事が分かっても、子どもの物はどうしてもカラフルで物がバラバラしやすくなりますよね。

どうすればスッキリに見えるかというと、
1色を統一させる。
2高さのある収納にしない。(子どもが使いやすい高さという事と、高さが出ると圧迫感が出るため)
3凝ったつくりの物にしない(しまいやすい構造、オープン棚や軽い引出し、扉のもの)
が良いのかなと思います。

身支度エリア、何が必要?

まずは我が家で揃えたのはコチラ。
1、着替えの準備ができるチェスト
2、通園や通学バックを置くラック
3、学校の準備のための教科書が入るラック、本棚


先ほどのすっきりさせる基準で選んでみましたよ。

リビングに身支度エリアを作ってみてどう変わった?

我が家の子ども達は、中学1年生、小学2年生です。
中学生の娘には自分の部屋がありますが、リビングに着替え等あるのはやっぱり便利です。

学校の用意も必要な物は自室にありますが、宿題の分からない所をリビングでしたり学用品をリビングにおけるという意味では準備がしやすくなったようです。

小学生の息子は、まだ低学年であるためお風呂の近くのリビングに着替えがある事で、お風呂上がりのパジャマや下着も自分で用意しやすくなりました。学用品や教科書もリビングなので、宿題をしたり用意をしたりがリビングにいれば全て出来るので私の手助けがいらなくなりました。

その子専用の棚にしよう。

子どもごとに『その子専用のラック』で作ってあげると尚良かったです。
自分のラックは「自分で片づける」の意識が出来て、幼稚園や学校でも自分の棚があるから分かりやすく、自分の棚という責任感を持てて、身支度ももっと『自分ごと』としてやってくれますよ。

記事を書いたのは・・・etsuko
片づけを通じて、『私に家族に優しい暮らし』を提案していきます。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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